諏訪湖 バイク旅を120%楽しむための完全ガイド
諏訪湖周辺は、長野県の自然豊かな風景と豊富な観光スポットが詰まったエリアです。バイクで風を感じながら走り抜けることで、さらにその魅力を堪能できます。今回は、諏訪湖を中心としたバイクツーリングの楽しみ方、宿泊先のおすすめ、さらには季節ごとの見どころなど、バイク旅を最大限楽しむための完全ガイドをご紹介します。
ストリートボブ114で諏訪湖ツーリング体験 – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
長野県を走るならYZF-R25ぐらいのバイクは欲しいところですね。MT初心者ではあるものの、ATに4年ぐらいは乗っていたので、クラッチをかますだけでしょ?みたいな感覚です。
正直なめていますね。笑
この態度がどう出るかは定かではないのですが、そうしてまででも長野県はMTのバイクで行ってみたいな~という欲望を持っています。どうしても行きたい場所なら長野県なら善光寺なのですが、それ以上に諏訪湖も長野県の名物なので行ってみたいな~とか思っています。
ということで今日は長野県でも諏訪湖にスポットをあてて、長野県を満喫するための方法を3つ選んでみました。
諏訪湖の魅力を再発見!絶景スポット巡り3選
諏訪湖周辺には、自然が生み出す絶景が多く点在しています。バイクツーリングなら、風景を直に感じながら自由に移動できるのが魅力です。今回は、特におすすめの絶景スポットを3つご紹介します。
宿泊方法に関しては私はあの予約サイト一択なのですが、この予約サイトもいろいろあります。気に入ったものを何個も使って同じ部屋があれば比較してみるといいと思います。
ビーナスラインを走り抜ける爽快感
長野県の誇るドライブコース「ビーナスライン」は、標高2000mを超える美しい山岳地帯を縫うように続く道で、バイクライダーにとって夢のようなルートです。爽やかな風を感じながら走ると、眼前に広がる雄大な景色に圧倒されます。緑豊かな夏や、紅葉に染まる秋には特に美しく、どの季節でも絶好のツーリングルートです。
御射鹿池の神秘的なブルーに心を奪われる
御射鹿池(みしゃかいけ)は、北八ヶ岳の静寂の中に佇む、青く神秘的な湖です。日本画家・東山魁夷の「緑響く」のモデルとしても知られ、澄んだ水面に反射する木々や空がまるで絵画のような美しさを見せます。バイクを停めて、しばし心を落ち着けながら、この静かな湖に魅了されることでしょう。
諏訪湖を一望できる絶景スポット
諏訪湖を一望できる展望台は、ツーリングの途中で一息つくには最適な場所です。高台からは、湖面が光を受けてキラキラと輝き、その周りに広がる山々と町の景色が一望できます。特に朝日や夕日が湖面に反射する時間帯は、思わず写真を撮りたくなるほどの美しさです。
宿泊はここがおすすめ!バイクツーリングに最適な宿
諏訪湖周辺での宿泊には、バイクツーリングにぴったりの宿がたくさんあります。バイクライダーに嬉しいサービスや設備が整っている宿をいくつか紹介します。
宿選び以外にも仮眠場所も覚えておくと、意外と便利だと思います。これも一度このサイトでまとめておいた記事があるので、一読いただければより長野県を満喫する手助けになってくれると思います。
温泉付きで一日の疲れを癒やせる宿
ツーリングの後に温泉でゆっくりと体を休めることができる宿は、バイク旅に最適です。諏訪湖周辺には温泉宿が多く、豊富な湯量を誇る天然温泉で一日の疲れを癒せます。特に、湖畔沿いの温泉宿では、湖を眺めながら露天風呂を楽しむことができ、心身共にリフレッシュできます。
バイク置き場完備!安心して泊まれる宿
バイクライダーにとって重要なのが、バイクを安全に駐車できる宿選びです。多くの宿泊施設では専用のバイク置き場を完備しており、盗難や悪天候の心配をせずに安心して宿泊できます。特に、カバー付きの駐輪スペースがある宿や、屋内駐車場を提供している宿はライダーに人気です。
地元食材を使った絶品料理が味わえる宿
ツーリングの楽しみの一つが、地元ならではの食を堪能することです。諏訪湖周辺の宿では、信州産の新鮮な野菜や魚介類、さらには地元の名産品を使った料理が提供されています。例えば、諏訪湖の名物であるワカサギの天ぷらや、信州そばなど、地域ならではの味覚を楽しめる宿もあります。
季節ごとの楽しみ方
諏訪湖周辺は四季折々の自然美を楽しむことができ、季節ごとに異なる景色や感動が待っています。バイクツーリングをより楽しむために、各季節の特徴をご紹介します。
走る場所によっては年中楽しめるものではありません。軽井沢から群馬県まで抜ける道路は通行止めになる可能性があります。碓氷バイパスは2月あたりは完全に通行止めになりますし、上信越自動車道などもちょっと怪しいところです。
群馬県に住んでいるけど、長野県に抜けたい。そういう方は必ず交通情報を欠かさず聞いておいてください。その際インカムがあると便利かと思います。
春:桜並木をバイクで巡る
春には、諏訪湖周辺の桜が満開となり、美しい桜並木をバイクで走り抜けることができます。特に、諏訪湖畔の「桜並木通り」は絶好のツーリングスポットで、春の陽気の中で桜を愛でながらの走行は格別です。
夏:涼を求めて高地へ
夏の暑い時期には、涼しい高地へバイクを走らせるのがおすすめです。ビーナスラインなど標高の高い場所は、心地よい風が吹き抜け、暑さを感じずに快適なツーリングが楽しめます。また、夏の諏訪湖周辺では、湖水浴や水上アクティビティも楽しめるので、ツーリングと併せて楽しむのも良いでしょう。
秋:紅葉の名所を巡る
秋には、諏訪湖周辺の山々が紅葉に染まり、まるで絵画のような風景が広がります。バイクで走りながら、色とりどりの紅葉を楽しむことができ、特に「紅葉の名所」として知られるエリアでは、紅葉狩りを兼ねたツーリングが人気です。
冬:雪景色の中を走る爽快感
冬の諏訪湖周辺は、白銀の世界が広がり、澄んだ空気の中を走る爽快感が味わえます。もちろん、防寒対策はしっかりと行う必要がありますが、冬ならではの静けさと美しい雪景色を楽しむことができます。
インカムがあれば仲間と通信取りながら、よりマスツーリングも楽しめると思います。まあ中には変なサークルもあるらしいので、遭遇してもネタぐらいにさらっと流しておきましょう。笑
ツーリング前の準備は万全に
バイクツーリングは自由度が高く、風を感じながらの旅ができるのが魅力ですが、安全を確保するためにはしっかりと準備と注意が必要です。ここでは、諏訪湖周辺でのツーリングを安全に楽しむためのポイントを10個ご紹介します。事前の準備から走行中の注意点まで、しっかり押さえておきましょう。
ツーリングを安全に楽しむためには、出発前の準備が何よりも大切です。特にバイクの整備や装備の確認は不可欠です。万が一のトラブルを避けるために、以下の準備事項をチェックしておきましょう。
バイクの点検は必須
まずはバイク自体の点検が重要です。タイヤの空気圧やブレーキパッド、オイルの状態などを事前に確認しましょう。長距離を走る場合には、チェーンの張り具合やライト類の動作確認も忘れずに行ってください。バイクの状態が万全であれば、安心してツーリングを楽しむことができます。
- タイヤの状態(タイヤの表面がつるつるではないかどうか、など)
- ブレーキパッドの状態(キーキー言っていたら即交換)
- エンジンオイルをいつ変えたか?(変えていないならすぐ交換)
私のような仕事でバイクを使っているような人は、バイクの定期点検なんてやっていることと思います。そういう人は話が別なのですが、1年前から乗ってないよ~でもいきなりツーリングに行きたくなったという感じの人が注意です。
そういう人は必ずバイクの今の状況がどうかをチェックしてください。私もPCX125を半年前に放置してから、動かさなかったのでいきなりエンジンが止まりました。しかしエンジンオイルを交換していたら、問題なく動き続けてくれました。
こういう感じでメンテナンスは絶対に重要です。必ず上記のチェックぐらいはやっておくようにしてください。
天気予報は必ずチェック
諏訪湖周辺は、標高が高いエリアも含まれているため、天候の変化が激しいことがあります。事前に天気予報を確認し、悪天候が予想される場合は無理なツーリングを避けることが重要です。雨具や防寒具など、天候に応じた装備も忘れずに準備しておきましょう。
クシタニのレインウェアが本当は一番いいのですが、他のメーカーのレインウェアも当然優秀です。バイク用というものがいいので、必ず一枚持っておきましょう。ワークマンなどを利用するのもいいと思いますし、ホームセンターでも意外と優秀なレインウェアは存在します。
今は安かろう悪かろうというような時代ではないので、ディスカウントショップなどもうまく活用するといいと思います。
服装は万全に
服装もツーリングの安全性に大きく影響します。特に、夏は直射日光からの保護、冬は防寒対策が必要です。プロテクター付きのジャケットやパンツを着用し、グローブやヘルメットも必須装備です。気温の変化に対応できるよう、レイヤリングができる服装を心がけるとよいでしょう。
特に必要なのがヘルメットを入れるバッグではないかなと思います。近年意外と多くなったと思うのが、バイクの盗難事故です。バイク自体を盗む手口もありますが、短時間で狙われるのがヘルメットです。
他にもポータブル電源なども盗まれやすいのですが、ヘルメットは盗まれるとMTのバイクだと致命的です。予備のものを持っていればいいのですが、なかなか収納しづらいですよね?しかも盗まれるのが数分トイレに行っている間に、とかです。
なのでヘルメットが持っていくのが億劫だというなら、専用のカバンを持っていてその中にヘルメットを入れて持ち歩くのがいいと思います。もしアクションカメラやスマホも持ち忘れそうなら、それも一緒にカバンの中に入れて持ち歩くといいと思います。
地図やナビの準備も忘れずに
ツーリング中に道に迷ってしまうと、安全上のリスクが高まります。スマートフォンのナビ機能や地図を活用するのはもちろん、電波が届かないエリアに備えて、紙の地図も持っておくと安心です。また、事前にルートを確認しておくことで、スムーズな移動が可能になります。
結構しつこく薦めていますが、ツーリングサポーターなどは悪くないと思います。無料ならGoogle MapなどもいいですしYahoo!カーナビなどもOKです。近年流行っている(?)スマートモニターなどもありますが、これらはバイクに直接取り付けないといけないので、私は何だか面倒くさいなぁって思ってつけていまsねん。
ツーリングサポーターがこれらの無料アプリと違うのは、行ったことのない場所でも通行禁止の場所や、バイクの通行自体が完全にNGの場所を事前に教えてくれて、そのルートを計算した最適なルートをバイク用に示してくれる点です。しかしこれは有料版ならではの機能なので、必ず有料版にして使えるようにしておいてください。
防寒対策
これから真冬に突入します。10月も寒い日があったのでお分かりいただけると思いますが、最高気温21度とか19度とか、こういう日が12月ぐらいになると普通になります。
今は10月で残暑の影響が…とか言っていますが、こんなのはマスコミの一つの誘導です。笑
マスコミも売りたいものがあるので、売れるものを売るために天気予報を利用したりします。そういうものだと思ってください。何が言いたいのか?というと、要するにこれから絶対に寒くなります、ということを言いたいだけです。
天気予報をあてにしすぎると、本当に11月以降がどうなるかが読みづらくなります。私の場合はグリップヒーターなどもそうですし、もしないなら今月ナックルガードを買いました。MTのバイクには絶対に着けない装備ですが(笑)、グリップヒーターぐらいはMTのバイクでも取り付けようかなと思います。
まとめ
諏訪湖周辺のバイク旅は、豊かな自然と文化を満喫できる絶好のロケーションです。四季折々の絶景やアクティビティ、さらには快適な宿泊施設やグルメも充実しており、ツーリングをさらに楽しいものにしてくれます。事前の準備をしっかりと行い、安全に配慮しながら、ぜひ諏訪湖でのバイクツーリングを満喫してください。
長野県ぐらいなら私はもう中型以上のバイクじゃないと無理じゃないかなと思っています。下道から行くのもアリなのですが、日本一周していないなら中型以上のバイクが欲しいかなと思いますね。
真冬に長野県の諏訪湖に行きたい、と言う人もいると思います。まだ12月や1月ではないですからね。11月なら紅葉も綺麗なので、好きなバイクを走らせたいという方もいるのではないかなと思います。
私だったらここに善光寺を混ぜたプランを作るかな~という感じですね。そうしたらやはり摩耗しやすいタイヤはいいものを履きたいなぁと思います。何ならタイヤを太くして、パンクなんて無縁の状態にしようかなと思います。