insta360の動画や写真をiPhoneに保存する方法を徹底解説!
insta360で撮影した素晴らしい動画や写真を、iPhoneに保存する方法は、非常に重要です。理由は、日常的にiPhoneを使っている方にとって、動画や写真の編集やシェアが簡単になるからです。しかし、保存方法やストレージ管理にはいくつかの注意点があります。
本記事では、insta360のデータをiPhoneに効率的に保存し、編集やバックアップの方法について詳しく解説していきます。その前にInsta360を使うとSDカードを入れろと言われると思います。

MicroXCという規格のものなら問題ないはずですので、必ず最初に購入しておいて差し込んでおいてください。保存先は間違いなくこのSDカードの中に保存されていくはずです。
iPhoneにInsta360の動画を保存するとき、保存先はiTunesなどで確認することができます。しかしMacで編集するのもいいですし、iPhoneに直接Insta360のアプリを入れてそれで編集してしまうのもいいと思います。
- なぜiPhoneに保存する必要があるのか?
- insta360のデータをiPhoneに保存する4つの方法
- iPhoneのストレージ容量が足りない場合の対策
- iPhoneでinsta360の動画や写真を編集する方法
- iPhoneでinsta360のデータをバックアップする方法
この辺はやり方がいろいろあると思うので、今日はiPhoneにInsta360の動画の保存先を調べる方法だけではなく。動画の質を落とさずどうやってYoutubeなどの動画サイトにアップするのか?動画として家族や友人と楽しむために、いい画質で残すのか?について話をしていこうと思います。
iPhoneでのInsta360動画の保存先を整理しよう

insta360で撮影したコンテンツをiPhoneに保存することには、多くのメリットがあります。特に、日常の中でスマートフォンを使って簡単に操作できるのは大きな強みです。
あとInsta360はiPhoneにInsta360のアプリを入れることで、編集などが簡単にできるのも強みの一つです。GoProとはそこが少し違う点だと思っています。
しかしこのやり方だとPCで編集したいときがあると、画質が急に落ちることがあります。というかiPhoneからMacなどで転送すると、高い確率で画質が下がっていく傾向にあるようです。
① 撮影直後のデータは「カメラ本体のSDカード」にある
まず前提として、
撮影しただけでは動画はiPhoneに保存されていません。
Insta360の動画は、
カメラ本体内のmicroSDカード
にのみ保存されています。
iPhoneはあくまで「閲覧・転送・編集用の端末」です。
② iPhoneに取り込んだ動画は「Insta360アプリ内」に保存される
カメラとiPhoneを接続し、
Insta360アプリで動画をダウンロードすると、
iPhone内の Insta360アプリ専用領域
に保存されます。
この状態では、
- iPhoneの「写真」アプリ
- 「ファイル」アプリ
どちらからも直接確認できません。
③ エクスポートして初めて「写真」や「ファイル」に保存される
Insta360アプリ内の動画は、
エクスポート(書き出し)操作を行って初めて外に出ます。
エクスポート時の保存先は主に2つです。
【写真アプリに保存する場合】
- 通常の動画(MP4)として保存
- iPhoneのカメラロールに表示される
- SNS投稿や共有が簡単
【ファイルアプリに保存する場合】
- 「ファイル」→「このiPhone内」→「Insta360」など
- 元データ管理・バックアップ向き
用途によって使い分けるのが正解です。
SDカードを使った保存についての注意点
よくある誤解ですが、
iPhone本体にSDカードを直接挿すことはできません。
SDカードを使う場合の正しい流れは、
- Insta360カメラのSDカードを取り出す
- PCに挿してデータをコピー
- 必要に応じてiPhoneへ転送
という形になります。
「SDカードをiPhoneに入れて保存する」という表現は、
誤解を招くため注意が必要です。
クラウド保存という選択肢もある
Insta360には Insta360+(クラウドサービス) があります。
- 撮影データのクラウドバックアップ
- ストレージ容量はプランによって異なる
- 有料だがSDカード紛失対策になる
頻繁に撮影する人や、
バックアップを自動化したい人には選択肢になります。
insta360のデータをiPhoneに保存する4つの方法
insta360のデータをiPhoneに保存する方法は複数ありますが、以下に紹介する4つの方法が最も一般的で効果的です。
バックアップ術!Insta360データ保存の悩み解決! – ぐるぐる日記 (gurugurujpn.com)
データ保存でお悩みを持つ方は、上記の記事も参考にしてください。解決法が載っている可能性もあります。友達に動画を見せるだけでない方、つまりビジネス利用をする方は確かに映像の美しさは重要です。
しかしやはりサムネとタイトルが動画で稼ぐに関しても、かなり重要になるはずです。そのサムネがもし画像が荒いと思ったら、この記事で解決法を探れるように記事を進めていこうと思います。

方法1:insta360アプリを利用した転送
メリット: insta360アプリを利用すれば、ワイヤレスで簡単にiPhoneにデータを転送できます。アプリは直感的で使いやすいため、初心者にも適しています。
デメリット:ただし、転送速度がインターネット環境やデータ量によって遅くなる場合があります。特に大容量のデータを転送する際には、時間がかかることがあります。
方法2:USBケーブルで接続
メリット: USBケーブルを使って直接接続することで、高速なデータ転送が可能です。これは、特に急いでデータをiPhoneに移したい場合に最適です。
デメリット:ただし、ケーブルが必要となるため、持ち運びや接続の手間がかかる場合があります。また、ケーブルの故障や破損に注意が必要です。
方法3:SDカードを利用する
メリット: SDカードを利用すれば、大容量のデータを一度に転送できます。旅行先などでたくさんの動画や写真を撮影した場合、この方法は非常に便利です。
デメリット:しかし、SDカードの管理が必要です。カードを紛失したり、破損したりするリスクがあるため、慎重に扱う必要があります。
方法4:クラウドサービスを利用
メリット: クラウドサービスを使えば、データをどこからでもアクセスでき、iPhoneのストレージ容量に依存せずにデータを保存できます。また、自動バックアップ機能がついているため、定期的にデータを保護するのに最適です。
デメリット:ただし、インターネット環境が必要であり、特に大容量データの転送には時間がかかることがあります。また、有料プランが必要になる場合もあります。
iPhoneのストレージ容量が足りない場合の対策
もしiPhoneのストレージ容量が不足している場合、いくつかの対策を講じることが可能です。
一番簡単だと思うのが、SSDカードを増やすことです。今は1万円台と価格も安定していて、安価とは言わないとしても結構安くなったと思っています。愚痴ではないのですが2010年代はこれが5万円とか8万円とか、全くあり得ない価格で売っていました。
そういう時代もあったのですが今はそんなこともない上に、SSDがでかいサイズではなくコンパクトなサイズで大容量のものが売っています。このSSDにファイルを入れておくというのは悪くない上に、ネットカフェなどで持ち込んで作業もできます。
編集ソフトを入れないといけないのは事実なのですが、このSSDに落とし込んで作業をしてもいいように感じます。この辺はいろいろ方法があると思うので、デスクトップの方はとにかくHDDなどの容量を増やす。ノートパソコンの方は性能のいいノートPCを一台買っておく、というのも悪くないと思います。
iPhoneのストレージ容量を増やす方法
iPhone自体の容量を物理的に増やすことはできませんが、外部ストレージを利用したり、クラウドサービスを有効活用することで、実質的に容量を拡張することが可能です。
先ほど言ったようなSSDを多めに買っておけば、USBタイプになっているので用途分けをすることも可能です。SSDは使い勝手がよくなったのでInsta360の動画を保存して、身近な人たちと動画を楽しむだけならいい保存先になると思います。
不要なデータを削除する方法
使用頻度の低いアプリや古い写真、動画を削除することも一つの手です。iPhoneの「設定」アプリ内で、どのデータが最も容量を占めているかを確認し、不要なものを削除することで、スペースを確保しましょう。
クラウドストレージを有効活用する方法
iCloudやGoogle Drive、Dropboxなどのクラウドストレージを使って、データをオフロードするのも効果的です。これにより、iPhone内の容量を空けながらも、必要なデータにはいつでもアクセスできます。
Insta360動画を快適に管理するおすすめ周辺機器
高画質保存を前提にすると、SDカード選びが最重要
結論から言うと、
Insta360用SDカードは「安さ」より「安定性」を最優先すべきです。
ここで言う「安定性」とは、
- 書き込み速度が落ちにくい
- 長時間撮影でもエラーが出にくい
- 読み込み時にデータが壊れにくい
といった、撮影から保存までを安心して任せられる性能を指します。
理由は、Insta360の動画が
- 360度同時記録
- 4K以上の高ビットレート
- 長時間連続書き込み
という、SDカードに強い負荷がかかる撮影方式だからです。
価格だけで選んだSDカードでは、
- 録画が途中で止まる
- ファイルが破損する
- アプリで読み込めない
といったトラブルが起きやすくなります。
Insta360で失敗しにくいSDカード条件
- microSDXC
- UHS-I / V30以上
- 信頼性の高いメーカー
Insta360で撮影した動画を安定して残したいなら、
実際に使用者が多くトラブル報告の少ないSDカードを選ぶのが安心です。
とくに初めての人は、公式推奨クラスのモデルから選ぶと失敗しにくくなります。
Insta360で実績のあるおすすめSDカード3選
SanDisk Extreme / Extreme Pro
- Insta360公式推奨で採用率が非常に高い
- 高速書き込みで録画エラーが起きにくい
- 長時間撮影でも安定
Samsung PRO Plus
- SanDiskよりやや安価
- 速度・耐久性のバランスが良い
- 実使用レビューでもトラブルが少ない
Lexar Professional 1066x
- 高速転送向き
- PC編集中心の人に向く
- 大容量モデルが選びやすい
iPhoneで直接扱うならカードリーダーは必須
結論:
iPhone × Insta360運用ではUSB-Cカードリーダーがあると管理が一気に楽になります。
特に最近のiPhone(USB-Cモデル)は、
- PCを使わず
- SDカード → iPhoneへ直接転送
が可能です。
iPhoneで直接データ管理をしたい場合、
USB-C対応のカードリーダーがあると転送の手間が大きく減ります。
PCを立ち上げる時間が取れない人ほど、1つ持っておくと便利です。
iPhone向けおすすめカードリーダー①:Anker USB-C SDカードリーダー
- 安定性が高い
- iPhone・iPad・PCで使い回せる
- 価格と信頼性のバランスが良い
iPhone向けおすすめカードリーダー②:UGREEN USB-C カードリーダー
- コンパクトで持ち運びやすい
- コスパが高い
- 副用・予備としても優秀
iPhoneでinsta360の動画や写真を編集する方法
insta360で撮影したデータは、整理整頓しておくことで、後から必要なデータを素早く見つけることができます。ここでは、iPhoneでの効率的な管理方法を紹介します。
| 項目 | iPhone編集 | PC編集 |
|---|---|---|
| 手軽さ | ◎ | △ |
| 画質維持 | △(設定次第) | ◎ |
| 編集自由度 | △ | ◎ |
| 処理速度 | △ | ◎ |
| 保存管理 | △ | ◎ |
| SNS投稿 | ◎ | △ |
この記事の結論としてiPhoneのInsta360動画の編集方法は、使い分けがベストだと判断しています。
- iPhone編集向き
- SNS用ショート動画
- 旅先・外出先での即編集
- PC編集向き
- YouTube用
- 長期保存・バックアップ前提
- 画質を落としたくない動画
このように覚えていただければと思います。
おすすめの編集アプリ
- insta360アプリ:このアプリは、基本的な編集機能が揃っており、特に360度動画の編集に最適です。直感的な操作で、簡単に動画をトリミングしたり、エフェクトを追加することができます。
- サードパーティ製の編集アプリ:iMovieやAdobe Premiere Rushなどのアプリも、より高度な編集を行いたい場合に便利です。これらは多くのエフェクトやフィルター、BGMを追加できる機能を備えています。
- CapCutなどの無料ソフトを有料化して使う:TikTokでよく見かけるのがCapCutなどの無料ソフトを、ビジネスライセンスを取って使ってしまうやり方です。有料となるのですが嫌でないなら、CapCutなどを使ってもいいと思います。
CapCutというソフトは私が動画編集をしたとき、はじめて知った編集ソフトです。有料にしておかないと使えない機能もあるので、有料に抵抗がない方は有料で使った方がいいと思います。
CapCut | AI搭載のオールインワンの動画エディターとグラフィックデザインツール
おススメのソフトを一応上に貼ってはあるのですが、このおすすめソフトはいろいろあります。紹介しまくっているとキリがなくなっていくのですが、もう一つ紹介するならAdobeのソフトがいいと思います。この辺の編集ソフトは意外と優劣が付いていない亀甲状態にあります。
iPhone編集で画質は落ちる?実際のところ
結論として、
設定次第では画質は落ちます。
なぜ画質が落ちるのか、この疑問については以下の3つが原因です。
- iPhone編集=必ず再エンコードされる
- エクスポート設定が低いと圧縮される
- 4K・360度素材は特に影響が出やすい
画質を保ちたい場合のポイントとしては、以下のポイントを抑えるといいです。
- エクスポート解像度を最大に設定
- フレームレートを元データに合わせる
- SNS用と保存用を分ける
「最高画質で残したい動画」は
PC編集・PC保存が無難です。
iPhoneでinsta360のデータをバックアップする方法
データのバックアップは非常に重要です。特に高価なカメラで撮影した映像を失うことを防ぐため、定期的なバックアップが推奨されます。
iCloudを利用したバックアップ
iCloudは、iPhoneユーザーにとって最も手軽なバックアップ方法の一つです。設定から自動バックアップをオンにしておけば、Wi-Fi接続時にデータが自動的にiCloudに保存されます。
iCloudは保存するファイルが多ければ多いほど、またファイルの容量がでかければでかいほど、お金がかかります。課金してもOKという方はこのやり方でもいいですし、課金が嫌な方はSSDファイルを大量に用意して保存しておくというやり方もいいと思います。
外部ストレージを利用したバックアップ
iCloudに加えて、外部ハードドライブやUSBストレージを使ったバックアップも検討すべきです。これにより、iCloudの容量制限を超える大量のデータを安全に保管できます。
私は先ほども述べましたがこちらのやり方がいいと思っています。SSDは本当にアクセスも高速になったし、とても使い勝手がいいです。1TBだと結構すぐファイルで一杯になってしまうのですが、それでも何個か持っていたらパソコンで作業も可能です。
まとめ:iPhone × Insta360は「保存の仕組み」を知れば迷わない
今日のまとめです。
- 撮影=SDカード
- 取り込み=アプリ内
- 保存=エクスポート後
この流れを理解すれば、
Insta360の動画管理で迷うことはなくなります。
保存先を調べるより正直なことを言ってしまうと、SDなどに保存をしておきそのデータをPCにつないでしまう方がいいように感じました。
私はPCに直接動画を移して、動画を一度見てみたのですが。それほど画像が荒いという感じは見受けられなかったという印象です。確かにちょっと画質が荒いなとは思ったのですが、当時のままをそのままInsta360が映してくれていると思っています。
この辺の動画の質に関してはよくわからなかったのですが、私はそれほど悪くないと思ったのでパソコンに直接SDカードを差し込んでもいいように感じました。Insta360は今後また旅をすることになると思うので、そのとき遊び倒そうかなと思います。
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