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防寒対策もバッチリ!秋ツーリングのバイク服装術

目次

秋の天候に対応!雨の日も快適にツーリングを楽しむ

秋のツーリングは、涼しい気候と美しい紅葉が楽しめる絶好の季節ですが、天候が不安定な日も多く、雨の日の対策が必要不可欠です。ここでは、秋の雨の日でも快適にツーリングを楽しむためのポイントを解説します。

川治ダム バイク 旅 – ぐるぐる日記 (gurugurujpn.com)

この間川治ダムへ行ったのですが、すごく寒かったです。笑

朝4:00頃に行ったのもあるとは思うのですが、もう夏とは思えないほどの寒さで驚きを隠せませんでした。

バイクは暑さのとの闘いという人もいますが、寒さとの闘いじゃないかなとか思います。

もしバイクで秋にツーリングをしたいけど、服装で悩んでいるという方は念のためということも考えて、バンバン暖かい服装を用意しておくといいと思います。

雨の日のバイクツーリングで注意すべきこと

秋は急な天候の変化が多いため、雨の日のツーリングには特に注意が必要です。安全かつ快適に走行するために、以下の点を押さえておきましょう。

  • 視界の確保:雨の日は視界が悪くなるため、ヘルメットのシールドに撥水スプレーを使い、雨粒が残らないようにすることが重要です。また、曇り止め対策として、シールド内側に曇り止めフィルムを貼るか、曇り止めスプレーを使用するのがおすすめです。
  • 滑りやすい路面への対策:雨の日の路面は滑りやすく、特にマンホールや白線部分でのスリップに注意が必要です。タイヤの空気圧を適切に保ち、急なブレーキや急なアクセル操作を避けることで、安定した走行が可能になります。
  • 体温低下への対策:秋の雨は気温が低く、体温が奪われやすいため、防寒対策も欠かせません。防水性がありながらも保温性に優れたインナーや、ネックウォーマーを着用することで、冷えから体を守りましょう。

雨の日は特に濡れやすいのでレインウェアに限界がある、ということも知っておいてください。

私が結構なおススメをしているのが、ネットカフェです。ここは駐輪場に屋根があるとかではないのですが、ネットカフェ自体が意外とくつろげます。うるさい店舗もあると言えばあるのですが、地方の店舗だとそういうお店が少ない気がしています。

高速道路で豪雨に合うケースもこの間経験してきました。その際は近くにSAやPAが見えたら、必ず余裕をもって車線変更をしておき入ってください。多分そのまま走行しても耐えられないです。SAやPAは出ていけとか言われないので、雨宿りには最適です。

その際に絶対にタオルなども常備しておくことをおススメしています。シート下などに仕込んでおくと、非常に便利で快適にSAやPAでも過ごすことができると思います。フェイスタオルを持つぐらいなら、バスタオルを持っておくといいと思います。

雨の日でも快適にツーリングできるウェア選び

雨の日でも快適に走行するためには、ウェアの選び方が大きな影響を与えます。防水性や透湿性に優れた素材を選び、雨具の重ね着テクニックを駆使することで、快適なツーリングを実現できます。

  • 防水・透湿素材の選び方:防水性能が高いだけでなく、透湿性も兼ね備えた素材を選ぶことが重要です。ゴアテックスやデュラポーラといった素材は、外からの雨をしっかりと防ぎながら、内側の蒸れを防ぐため、長時間のライディングでも快適さを保ちます。
  • レインウェアの選び方:レインウェアは、軽量で持ち運びしやすいものが便利です。特に、ジャケットとパンツが一体化したものは着脱が容易で、急な雨にも対応しやすいです。また、耐久性と透湿性を兼ね備えたモデルを選ぶと良いでしょう。
  • 雨具の重ね着テクニック:重ね着のポイントは、防寒と防水を両立させることです。インナーに吸湿速乾性の高いシャツを着用し、その上に防水ジャケットを重ねることで、身体を乾燥させながら冷えを防ぎます。さらに、防水パンツも併用することで、全身を雨から守ることができます。

レイヤードという概念を持って話を進めます。重ね着のことです。

  • ヒートテックのシャツ
  • 電熱ウェア
  • 防風のパーカー
  • ワークマンのAGESシリーズ

ワークマンの部分は別の商品でもOKですが、ワークマンのAGESなら意外と雨からも長時間守ってくれます。結局3,4時間以上乗っていると濡れるのですが、それでも結構長い時間走れると思います。

AGESシリーズのもう一ついいと思った点は、雨にぬれても結構短時間で乾くという点です。これも秋冬はうれしい機能なので、もしワークマンで見つけたら買って着ていただければと思います。

ワークマンはAGES以外でもレインウェアが有能なので、もしレインウェアを持っていないならこちらで購入を検討していただいてもいいのかなと思います。

雨の日でも楽しめるツーリングプランの提案

雨の日でも楽しめるルート選びや、休憩スポットを取り入れたツーリングプランを考えることで、悪天候でも楽しみが増します。例えば、雨に映える紅葉スポットや、道の駅で温かい食事を楽しむプランを立てると、雨のツーリングも思い出深いものになります。

バイク ツーリング 仮眠場所 – ぐるぐる日記 (gurugurujpn.com)

しかし雨の日は思い出どころか、危険がいっぱいです。私なら雨に遭遇してしまったら、程度を見極めてすぐ宿が取れる施設にバイクを停めることをおススメします。

やはりネットカフェの快適さには勝てないんじゃないかなとか思っています。ここにパソコンを持ち込んでしまえば仕事もできますし、本当にいろいろなことが解決できる施設だと思います。

秋のツーリングをもっと楽しむためのコーディネート術

秋のツーリングでは、気温や天候の変化に対応しつつ、スタイリッシュなコーディネートも楽しみたいところです。ここでは、機能性とオシャレを両立させたコーディネート術を紹介します。

オシャレなコーディネート例

秋のツーリングでは、重ね着を駆使して機能的かつオシャレなスタイルを実現できます。

  • カジュアルスタイル:カジュアルスタイルには、ジーンズに防風性の高いジャケットを組み合わせるのがおすすめです。秋らしい色合いのアースカラーやチェック柄のシャツを取り入れることで、季節感も演出できます。
  • スポーティスタイル:スポーティなスタイルを目指すなら、軽量で動きやすいメッシュ素材のジャケットや、ライディングシューズを取り入れましょう。特に、風の抵抗を抑えたフィット感のあるウェアは、ツーリング中も快適です。
  • レディース向けコーディネート:女性ライダー向けには、機能性とデザイン性を両立したアイテムを選びましょう。例えば、ショート丈のジャケットにハイウエストのライディングパンツを合わせることで、スタイルアップ効果も期待できます。また、秋らしい深みのある色合いの小物を取り入れると、季節感がアップします。

男性の場合はこんな感じです。

女性の場合はこんな感じですね。

このような基本的な服装に、プロテクターなどを足していくというようなイメージでいてほしいです。電熱ウェアも中に着込んでおくと、とても暖かくて便利です。上記の服装を紹介した理由が、インナーに白いシャツを着ている点です。

バイクの走行中なんてそれほどライダーの着ている洋服なんて、気にするドライバーや歩行者なんてあまりいないと思います。なので気軽に電熱ウェアを着脱できて、プロテクターなども外しやすい服装が上記の画像のような服装という意味です。

シルエット感もあれならいいと思うので、ツーリングをしてどこかに立ち寄る際にも悪くない服装だと思います。

秋のツーリングを安全に楽しむために

秋は気温の変化が大きく、路面状況も変わりやすいため、安全に楽しむための装備や注意点をしっかりと押さえておきましょう。

安全なツーリングのための装備

安全装備は、ツーリングの基本です。特にプロテクターやヘルメットの選び方には注意が必要です。

  • プロテクターの重要性:秋は気温が下がり、転倒時の衝撃が増すため、しっかりとしたプロテクターが必要です。特に胸部や膝、肘のプロテクターは、万が一の際に重大なケガを防ぐ役割を果たします。信頼できるメーカーのプロテクターを選び、サイズも体にフィットするものを選びましょう。
  • ヘルメットの選び方:ヘルメットは、安全性を最優先に選ぶ必要があります。秋の寒さに対応したインナーパッドや、風の侵入を防ぐチンカーテン付きのモデルがおすすめです。また、軽量でフィット感の良いものを選ぶことで、長時間の使用でも疲れにくくなります。
  • USB電源を上手に使う:いくら服装を気遣ってもさすがに寒さには勝てないシーズンに突入していきます。近年コロナでバイクブームが発生していましたが、その時売っているバイクはほとんどが電気を使用しています。それをうまく利用して電熱ウェアを常時バイクから電源を引っ張っておくと、簡単に暖が取れると思います。

ヘルメットに関しては寒すぎてシールドが曇るという現象も起きます。締めっぱなしにせず、少しシールドを空けておくのもいいと思います。

他のライダーさんたちはシートヒーターを仕込んでいる方もいらっしゃいますね。シートヒーターを仕込む場合はUSBから引っ張るのではなく、ACC電源を使って直接電源を引っ張ってくるのがいいかもしれないですね。防水加工も忘れず行いたいところです。

カエディアのジャンクションパワーリレー取り付けを完全解説 – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)

その際、フロントカウルを外してD-Unitやパワージャンクションリレーを先に取り付けておくといいと思います。そうすると最初にフロントカウルを外しておけば、いつでも取り付けたいアイテムを増設可能となります。

そしてUSB電源を増設しておき、そこに電熱ウェアのUSBケーブルを差し込んでしまえば、どんなに寒い真冬でも路面が凍結しない限り、安全に走行することができるはずです。

秋のツーリング中の注意点

秋は、気温や日照時間の変化、路面状況が特に注意を要します。事前の準備をしっかり行い、トラブルを未然に防ぎましょう。

  • 路面の状況に注意:秋は落ち葉や朝露で路面が滑りやすくなることが多いです。特にカーブや坂道ではスリップのリスクが高まるため、スピードを抑えて慎重に走行しましょう。また、橋やトンネルの出入り口などは特に滑りやすいため、注意が必要です。
  • 体調管理:秋は気温の変化が激しいため、ツーリング中の体調管理が重要です。こまめな休憩と水分補給を心がけ、冷えや疲労を防ぎましょう。疲労が蓄積すると集中力が低下し、事故のリスクが高まるため、無理をせずに体調を優先した行動を心がけてください。
  • 交通ルールを守る:秋は観光シーズンでもあるため、車や歩行者が増えることが予想されます。交通ルールを守り、他の道路利用者にも配慮した運転を心がけましょう。特に山間部のツーリングでは、野生動物との遭遇も考慮し、安全なスピードを維持することが大切です。

まとめ

秋のバイクツーリングは、天候や気温の変化に対応しながらも、その季節ならではの楽しみ方があります。雨の日には適切な装備を選び、コーディネートに工夫を凝らすことで、快適で安全なツーリングを実現できます。

また、路面状況や体調管理にも気を配り、事故を未然に防ぐための準備を徹底しましょう。これらのポイントを押さえることで、秋のツーリングを存分に楽しむことができるはずです。

バイクで基本的な秋冬の服装として、レイヤードという言葉があります。いわゆる重ね着というものです。

電熱ウェアもそれだけ一枚着ているだけでは、寒さには勝てないです。バイクから電源を引っ張ってきたとしても、やはり真冬の寒さには勝てないと思います。なのでそれを隠しつつ、暖かさを持続するレイヤードという概念が基本となります。

そこで私だったら一番最後に革のジャケットを着ます。革のジャケットはおっさん臭いと言われるかもしれませんが、バイクを乗るのなら一番寒さを軽減してくれるアイテムです。その下に防風のジャケット、その下に電熱ウェア。

こうすると3枚で暖かさを持続できるので、真冬に大雪が降っていない場合に限って、バイクを走らせることができます。フードデリバリーで仕事をしていると大雪の日は収入がストップするので、真冬でもやめることができないのです。

そういう意味でもこういう考え方で革のジャケットを選ぶのは、悪いことではないかなと思いました。今年は革のジャケットを着て、真冬でも行けそうな日にはツーリングをしようかなと思います。


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この記事を書いた人

ぐるぐるです。あるYoutuberをきっかけに、バイクで旅をすることが好きになりました。他にも電車の旅も好きなので、これからいろいろな旅を満喫して、その記録を記事にしていきたいと思います。

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