Insta360の録画が止まる原因を徹底解剖!
Insta360は高機能な360度カメラとして知られていますが、「録画が突然止まる」というトラブルに直面することがあります。この記事では、その原因を詳しく解説し、問題解決のための具体的な方法を提案します。
元旦に食べた佐野ラーメン。めっちゃおいしかったです。…という前置きはさておきなのですが、この日にInsta360をずーっと動かし続けてみました。一回も録画が止まったという経験はなかったですね。
上記の画像も動画からスクショしてみました。画質もそれほど悪くない気がしますね。今Insta360はAce Pro2が発売される前なので、そちらの次回作も楽しみではあるのですが。録画が止まるというなら本当にInsta360 Ace Proのせいではあるのですが、どうも原因がいろいろありそうです。
なので今日は原因をいろいろ探ってみて、それぞれどういう理由で止まるのかを考えてみました。
原因1:メモリカードの容量不足が原因かも
録画が突然停止する原因として、まず考えられるのがメモリカードの容量不足です。高画質の動画を記録するには、それに見合った容量のメモリカードが必要です。
私は512GBで当時撮影しましたが、メモリカードは大容量のものから小さなものまで、用途別に選んでください。そしてそうできるようにメモリーカードもしっかり準備をしておいてください。録画時間に関しては下記に書いておいたので、どのメモリーカードがいいかなどは自分で選べるようにしておきましょう。
メモリカードの空き容量を確認しよう
メモリカードの空き容量が不足していると、新しい映像を記録できなくなります。まずはカメラに挿入しているメモリカードを確認し、十分な空き容量があるかどうか確認しましょう。
高速なメモリカードへの交換を検討しよう
Insta360は高速なデータ転送が必要です。UHSスピードクラス3やV30以上に対応したメモリカードを使用することで、録画停止のリスクを軽減できます。
録画フォーマットの設定を見直そう
録画フォーマットがメモリカードに適していない場合、録画停止の原因になります。カメラの設定メニューから適切なフォーマットを選び直してください。
原因2:バッテリー残量が不足している
バッテリー残量の低下も、録画が止まる大きな要因です。撮影中にバッテリーが切れると、録画が途中で終了してしまいます。私もこの問題はいろいろ考えました。
Ankerポータブル電源はUPSにできる?バイクでの使い方まで解説 – ポレポレ日記
そしてこの記事が結構参考になりました。この記事を参考にして、やり方をいろいろ考えてみました。
- ポータブル電源から直給電
- ポータブル電源を充電池の充電代わりに
- バイクから直給電しながら充電池も使っていく
この3つぐらいのやり方です。結局選択肢が多ければ多いほど、Insta360みたいなガジェット系は使い勝手がよくなっていくということです。
バッテリー残量をこまめに確認しよう
撮影前にバッテリーの残量を確認する習慣をつけましょう。Insta360アプリを使用すれば、残量を簡単に確認できます。
純正バッテリーの使用を推奨
サードパーティ製のバッテリーは品質にばらつきがあるため、純正バッテリーを使用するのが最善です。純正品は安定した性能を提供します。
予備バッテリーの携帯を検討しよう
長時間撮影する場合は予備バッテリーを携帯しましょう。これにより、バッテリー切れによる録画停止を防ぐことができます。
原因3:ソフトウェアのバグが原因かも
Insta360は高機能なソフトウェアを備えていますが、時にバグが発生することがあります。これが録画停止の原因となる場合もあります。
最新のファームウェアにアップデートしよう
メーカーは定期的にファームウェアを更新してバグを修正しています。カメラを最新バージョンにアップデートしましょう。
アプリの再インストールを試してみよう
アプリが不安定な場合、再インストールすることで問題が解決することがあります。一度削除してから再インストールしてみてください。
初期化を検討しよう
それでも解決しない場合、カメラを初期化することを検討しましょう。ただし、初期化前にはデータのバックアップを忘れずに行いましょう。
原因4:カメラ本体の故障の可能性も
ソフトウェアや設定に問題がない場合、カメラ本体の故障が疑われます。この場合は、物理的な対策が必要です。
その場合は上記のリンクから、原因をまずは探ってみてください。それでも無理そうなら購入店にもっていくなどの処置をとってください。
再起動を試してみよう
録画が止まった場合、まずはカメラを再起動してみてください。簡単な再起動で問題が解消されることがあります。
保証期間内であれば修理に出そう
保証期間内であれば、メーカーに修理を依頼しましょう。保証書と購入証明書を準備しておくとスムーズです。
専門家に相談してみよう
保証期間が過ぎている場合でも、専門家に相談することで修理の可能性があります。メーカーや認定修理店に問い合わせてみてください。
バッテリー管理を徹底しよう
バッテリーを適切に管理することで、録画トラブルを未然に防げます。バッテリーに関しては選択肢が多ければ多いほど、Insta360を動かすにおいて問題が減っていくと思います。バイクの直給電とかポータブル電源から電源を引っ張ってくるとか、そういう感じで基本的にはいいのですが。
充電池対応だといちいちメモリーカードと一緒に、充電池を2時間おきぐらいに変えないといけないです。ロングツーリングをする方は結構手間になるので、私はポータブル重電から直接電源を引っ張ってきたりバイクから直給電してもいいと思います。
充電池は自転車、直給電が必要なのはバイク。こういう感じで覚えておいていただければと思います。
バッテリー残量をこまめに確認しよう
残量チェックを習慣化することで、予期せぬ録画停止を回避できます。
予備バッテリーを携帯しよう
長時間の撮影では、予備バッテリーが役立ちます。特に旅行先やアウトドアでは重要です。
バッテリーの適切な保管方法
バッテリーは直射日光を避け、適切な温度で保管しましょう。また、長期間使用しない場合は50%程度の充電状態にしておくのが理想です。
録画中の注意点
録画中に気をつけるべき点を押さえることで、トラブルを防ぎやすくなります。車の場合は何も問題はないのですが、問題になってくるのが自転車とバイクじゃないかなと思います。
バイクは屋根がついていれば問題がないのですが、屋根を付けていない人はInsta360 X3をぬらさないような工夫も必要です。アクションカメラって結構頑丈なので、たぶん濡れても問題はないとは思うのですが。しかし濡れないことに越したことはないので、上記の動画のような工夫がバイクでは必須になっていくと思います。
過度な熱に気をつけよう
カメラが高温になると、自動的にシャットダウンすることがあります。直射日光を避け、適度に休ませましょう。
衝撃を与えないように注意しよう
録画中の衝撃は、データ破損の原因になります。特にアクションカムとして使用する場合は、衝撃吸収ケースを使用してください。
水中撮影時の注意点
防水ケースを使用する場合、事前にしっかりと密閉状態を確認してください。水漏れはカメラを深刻に損傷させる原因になります。
まとめ
Insta360の録画トラブルは、原因を特定し適切に対処することでほとんど解決できます。この記事で紹介した対策を実施し、快適な撮影体験を楽しんでください。カメラやアクセサリーの適切な管理が、トラブル回避への第一歩です。
今日は録画が止まらないような工夫を、簡単ではありますが書いてみました。私の場合はX3ではないのですが一回も止まったということはInsta360ではないですね。GoProも持っていましたが一回も止まったという経験はありませんでした。Insta360は日本製でもなくアメリカ製でもないのですが、結構いい製品だと個人的には思っています。
最新にAce Pro2というアイテムも出たので、ちょっと購入を検討してみようかなと思います。
Insta360 Ace Pro 2 – ライカとの共同開発による防水仕様の8Kアクションカメラ。1/1.3インチセンサー、デュアルAIチップ 暗所性能 オーディオ、フリップ式スクリーン&AI編集でVlogやオートバイなどに最適 デュアルバッテリーキット