最高のバイク旅を実現するための全ガイド
最高のバイク旅ってどういうものでしょう?
多分旅仕様にされているバイクで旅に出ることじゃないかなと思います。
バイク 一人旅 125cc – ぐるぐる日記 (gurugurujpn.com)
最近はコロナ明けで仲間とワイワイするのが主流となっていますが、全然一人旅も負けてはいないです。一人旅の魅力を語る記事ではないのですが、コロナが明けて以降仲間とツーリングをするというYoutuberの方が増えて、団体ツーリングの方も増えています。
私が考える旅仕様になってはしまうのですが、以下の3つを網羅されているバイク旅の仕様のことと思っています。
- 簡単な防犯対策が出来ている
- 行き先に迷わない
- 進入禁止などのルートに間違えて入らない
この3つは私が旅仕様で一番気にしていることです。バイクを仕事で使うとよくわかるのですが、行き先に迷いやすいです。進入禁止のルートにも入りやすいので、そこを違反と取られるケースも少なくありません。
せめてツーリングサポーターやYahoo!カーナビなどで、誘導してもらった方がいいですね。
ということで私が今後旅をするとき、どういう旅仕様にするか?ということもお話していこうと思います。
バイク旅の魅力を味わう
バイクの旅で魅力的なのは、自由な空気感を味わえることじゃないかなと思います。
PCX160ツーリング仕様で快適ドライブ – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
この方はPCX160に乗っている方のようですが、この記事で紹介されているように必須アイテムを揃えたりすると、話が変わってきます。
PCX125でもいいとは思うのですが、下道は現在危険が多いです。ということで私は中型の方がいいとは思っているのですが、道路の選択肢が多いのは本当に楽しいです。
危ないと思えば高速道路で、そう思わなければ一般道で。
こういう感じの区分けもできます。
これも自由な空気感を味わう、一つの余裕なのかなと思います。しかしその余裕はしっかり計画を練ったうえで、揃えられた装備の数々があってのことです。
バイク旅の計画
バイク旅を成功させるためには、事前の計画が不可欠です。
- 目的:まず、旅の目的を明確にしましょう。観光地巡り、自然探索、グルメツアーなど、自分の興味に合わせて目的を設定することで、より充実した旅が楽しめます。
- 時間:次に、旅の期間を決めます。短期間のツーリングから長期間の旅まで、自分のスケジュールに合わせて計画を立てましょう。
- 予算:予算の設定も重要です。交通費、宿泊費、食費など、旅にかかる費用を事前に計算し、無理のない範囲で計画を立てることが大切です。
- ルート:ルートの設定も、バイク旅の楽しみを左右します。以下のようなさまざまなルートを検討してみましょう。
- 宿泊:宿泊場所も重要なポイントです。ホテルや旅館、キャンプ、ゲストハウスなど、さまざまな選択肢があります。自分のスタイルに合った宿泊方法を選ぶことで、より快適に旅を楽しむことができます。
- 食事:食事の計画も忘れずに。レストランやカフェ、コンビニ、自炊など、食事のスタイルに合わせて計画を立てましょう。
高速道路を使う場合は混みやすい時間帯というものがあります。
- 5時以降
- 6時~9時
- 17時~19時
この辺りでしょうか。大体この時間帯はいつも混んでいて、特に東京23区の首都高だと事故が起きたらノロノロ運転の渋滞が始まっているという感じです。
渋滞も怖いのですがこの状態でかなり気を付けないといけないのが、事故です。東京23区の首都高は自動車専用道路ですが、結構速いです。その上に高速道路に直接乗り入れているので、急に流れが速くなったりします。
是非気を付けて運転を行ってください。その際にスロットアシストなど、ハンズフリーにできるアイテムがあるといいと思います。
バイク旅の装備
バイク旅の装備は、快適さと安全性を左右します。
- バイク:まず、バイク自体の点検と整備を行いましょう。長距離を走るためには、バイクのコンディションが重要です。
- 服装:適切なライディングウェアを用意しましょう。防風・防水性能の高いジャケットやパンツ、プロテクター付きの装備は、安全かつ快適に走行するために必要です。
- 荷物:荷物の準備も重要です。必要最低限の荷物に絞り、効率的にパッキングすることがポイントです。
- キャンプ道具:キャンプを予定している場合は、テントや寝袋、調理器具などのキャンプ道具を準備しましょう。軽量でコンパクトなものを選ぶと便利です。
- その他:その他にも、予備の燃料やツールキット、緊急時のための携行品など、さまざまなアイテムを準備しましょう。
雨具などは持っていた方がいいのですが、バイクの点検も一緒に行っておきましょう。
- エンジンオイルの交換
- タイヤの交換
- ブレーキパッドの状態の確認
この3点は絶対にやっておくといいと思います。駆動系に問題があれば日々乗っていれば、気が付くはずです。20,000kmに一回ぐらい駆動系を空けてみればいいので、定期的なメンテナンスを行ってください。
荷物はコンパクトにできる方がいいので、ロープでまとめられるぐらい練習はしていいと思います。ラチェットベルトのようなものがあれば、リアキャリアに括り付ければ楽です。
さらに自分の荷物も落下しにくいので、とても便利なアイテムだと思います。
バイク旅の安全対策
安全対策は、バイク旅を安心して楽しむための基本です。
- 安全運転:安全運転を心がけましょう。無理なスピードを出さず、交通ルールを守り、常に周囲に注意を払うことが大切です。
- リスク管理:リスク管理も重要です。天候の変化や道路状況、体調の変化など、さまざまなリスクを予測し、対策を講じることが求められます。
- 保険:バイク旅には、適切な保険に加入することをお勧めします。万が一の事故やトラブルに備えるためです。
- メンテナンス:定期的なメンテナンスを行い、バイクのコンディションを保つことが重要です。特に長距離を走る前には、しっかりと点検を行いましょう。
- 情報収集:旅先の情報収集も欠かせません。天気予報や交通情報、観光情報などを事前に調べておくことで、スムーズに旅を進めることができます。
PCXだとアラーム+インジケータセットとして、セキュリティ性を少し底上げすることができます。ご自身のバイクで使えるアラームなどを探して、取り付けるといいと思います。
バイク旅の記録
旅の思い出を記録することで、後から振り返る楽しみが増します。
- 写真:美しい風景や思い出の場所を写真に収めましょう。スマートフォンやカメラを活用して、素敵な瞬間を記録してください。
- 動画:動画もおすすめです。走行中の風景や仲間との会話を動画で記録することで、よりリアルな思い出を残すことができます。
- 日記:日記をつけることで、旅の詳細な記録を残すことができます。感じたことや出来事を文字にすることで、後からその時の気持ちを再体験することができます。
私はInsta360を使っていますが、結構便利です。ドラレコの代わりになるかは不明ですが、アクションカメラはタフなので一台持っているといいと思います。
Insta360 X3だとタイヤ付近に設置することで、よりリアルな走行風景を撮影することができます。友達とシェアできるので、より旅の楽しみとして仕様が広がると思います。
まとめ
バイク旅は、あなた自身の冒険です。計画から準備、安全対策、思い出の共有まで、すべてがあなたの手に委ねられています。自由と冒険の世界へ、バイクと共に飛び出しましょう。
バイク 旅先 防犯 – ぐるぐる日記 (gurugurujpn.com)
こちらの記事でも書いたのですが、是非旅先の防犯は気にしながら旅をしてください。
最近都内でも盗難のトラブルは増えているのですが、旅先の盗難リスクは年々上がっています。一番守らないといけないのは、ヘルメットです。もし旅仕様にする場合は、ヘルメットをもう一個持っているといいと思います。
冬は寒すぎて無理なことがあるのですが私はPCXというスクーターなので、私はジェットヘルメットを一個シート下に仕込んでいます。
- フルフェイスだと入らないけどジェットだと入る
- バラクラバなどで防寒は可能
- いざというときに慌てず済む
- 値段が安い
- 意外と品質がいいジェットヘルメットが多い
警察にいくら盗難届を出しても、ヘルメットが盗まれたとなると多分戻ってこないと思います。そのときバイクショップが近くにあればいいのと、暗い時間帯だとそのショップすらやっていないです。
なので備えあれば憂いなしで、私はジェットヘルメットは常に持ち歩いています。