バイク旅の荷物リスト完全網羅!快適な旅を実現するパッキング術
バイク旅は自由で楽しい冒険ですが、荷物の準備は慎重に行う必要があります。この記事では、バイク旅を快適にするための荷物リストとパッキング術を詳しく解説します。
PCX160のシート下収納を徹底チェック! – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
PCXのようなスクーターになると、シート下にいろいろ仕込んでおけるのですが。
マニュアルバイクとなると、そういうわけにはいかないと思います。
そこで私が普段使っていて、便利だなぁって思っているアイテムなども紹介しておきます。荷造りには最適なアイテムなので、一つは持っていていいと思います。
バイク旅の荷物を減らして快適性を向上させる方法
荷物を減らすことは、バイクの旅においてとても重要です。
特にキャンプ旅になると、荷物を減らす重要性はより高まっていきます。
マニュアルバイクでも採用できるものなら、シートバックだと思います。75Lぐらいあれば、大体荷物を減らすこともなく入れられると思うので、私ならシートバックをリアに積んでいきます。
荷物を減らす5つのテクニック
バイク旅では、荷物を軽量化することが快適性向上の鍵です。以下の5つのテクニックを活用して、荷物を減らしましょう。
- 持ち物リストを活用する:出発前に必要な持ち物をリストアップし、本当に必要なものだけを持っていくようにしましょう。例えば、長期間の旅でも同じ服を何度も着回せば、衣類の量を減らせます。
- 多機能アイテムを活用する:1つのアイテムで複数の用途をこなせる多機能アイテムを活用することで、荷物を減らすことができます。例えば、スカーフは首巻きとしても、日よけや簡易のタオルとしても使えます。
- 圧縮袋を活用する:衣類などは圧縮袋を使うことで、体積を大幅に減らすことができます。特に冬の厚手の服は、圧縮袋に入れることで省スペースに収納できます。
- 現地のものを活用する:シャンプーやリンスなどのアメニティ類は、現地のものを購入することで荷物を減らすことができます。これにより、液体の持ち運びによる漏れや重さを気にする必要がありません。
- ウェアの重ね着で調整する:気温の変化に対応できるように、ウェアを上手に重ね着しましょう。これにより、少ない枚数でさまざまな天候に対応できます。
バイク旅の荷物を安全に積載する方法
ロープ一本でできる荷造りは、とても参考になりますね。
荷物の積載方法を画像付きで解説
バイク旅では、荷物の積載方法が重要です。以下の方法で安全かつ効率的に荷物を積載しましょう。
- シートバッグ:シートバッグは、容量が大きく、比較的安価なため、バイク旅の荷物収納に最もよく使われます。しっかりと固定することで、走行中の安定性を保つことができます。
- サイドバッグ:サイドバッグは、左右対称に荷物を積載することができ、走行時の安定性を向上させることができます。特に長距離ツーリングには必須のアイテムです。
- タンクバッグ:タンクバッグは、小物を収納するのに便利なだけでなく、地図やスマートフォンなどを収納するのにも適しています。走行中にすぐに取り出せる位置にあるため、便利です。
- キャリア:キャリアは、テントやマットなどの大型の荷物を積載するのに適しています。重量物はキャリアに載せて、重心を低く保つことで走行の安定性を確保します。
- ネット:ネットは、荷物を固定したり、荷崩れを防ぐのに役立ちます。追加の荷物ができたときにも、ネットを使って安全に固定することが可能です。
バイク旅の荷物を雨から守る方法
荷物を雨から守るには、レインカバーをシートバックなどにも取り付けておくといいと思います。
しかし肝心の手足はどうやって守る?ということを知りたいと思う方もいると思います。
以下に雨からシートバックや自分の手足を守る術をご紹介していこうと思います。
雨でも安心!バイク旅の雨対策を徹底解説
バイク旅中の突然の雨に備えるため、以下の対策を講じておくことが重要です。
- 防水バッグ:防水バッグは、雨から荷物を守るために必須です。特に電子機器や衣類を濡らさないために、しっかりと防水性のあるバッグを使用しましょう。
- レインウェア:レインウェアは、ライダー自身が雨から濡れるのを防ぐために必要です。通気性の良いものを選ぶと、蒸れにくく快適に過ごせます。
- ドライバッグ:ドライバッグは、濡れた衣類などを収納するのに役立ちます。これにより、他の荷物が濡れずに済みます。
- シューズカバー:シューズカバーは、靴が濡れるのを防ぐために役立ちます。防水性の高いものを選ぶと、長時間の雨でも靴が濡れずに快適です。
- グローブ:防水性の高いグローブは、雨の日でも快適に運転することができます。手が濡れると操作がしにくくなるため、防水グローブは重要です。
旅の突然の豪雨で一番体で守らないといけないのは、手と足です。
これは意外と思う方もいるかもしれませんが、事故対応には胸プロテクターです。しかし常に守っておかないといけないのは、手と足です。
どうしてか?というと、手と足は冷えてしまうと、低体温症を招く恐れがあるからです。今は30℃超えの真夏なので、全然感じないです。
しかしこれが秋ごろの20℃ぐらいの気温になると、全く話が変わってきて急に寒気が襲ってきます。そこに手足が濡れると冷えが走行風により加速していくので、バイクで自走することすら困難になるほど体が動かなくなっていきます。
特に足は靴が濡れてしまうと話にならない状態になるので、絶対に事前に守っておかないといけません。最近買ったシューズカバーが優秀だったので、ご紹介しておきます。
初心者でも安心!バイク旅の準備と出発前のチェックポイント
125cc バイク ツーリング 距離 – ぐるぐる日記 (gurugurujpn.com)
125㏄のバイクでも、問題なくツーリングは行えます。
しかし特にタイヤの空気圧は、しっかりチェックしてツーリングスタートをしてください。
タイヤの空気圧はガソリンスタンドにも置いてあるので、そのエアポンプで足りないと思ったら空気を入れてください。
バイク旅の準備と出発前のチェックポイント
バイク旅を成功させるためには、事前の準備が欠かせません。以下のポイントを確認しておきましょう。
- バイクの整備:出発前に必ずバイクの整備を行いましょう。オイル交換やタイヤの空気圧チェックは基本です。
- ツーリングプラン:事前にツーリングプランを立てておくことで、スムーズに旅を楽しむことができます。休憩ポイントや観光地も計画に入れましょう。
- 宿泊施設:宿泊施設は、早めに予約しておきましょう。人気の宿は早めに埋まってしまいます。
- 持ち物リスト:持ち物リストを作成し、必要なものをすべて用意しましょう。忘れ物を防ぐためにもリストアップは重要です。
- 服装:天候や気温に合わせた服装を用意しましょう。レイヤリングを工夫して、気温の変化に対応できるようにします。
まとめ
バイク旅は、荷物の準備や積載方法など、様々な準備が必要です。
しかしこの記事で紹介したことをやっていただければ、問題なくツーリングを楽しむことができます。
私も実際に準備をしっかり行っていたので、旅をバイクで行うことができています。
シートバックなのですが結構いろいろなタイプのものがあるのですが、私はタナックスのものが一番いいと思っています。
お気に入りのシートバックがない方は、是非参考にしてみてください。