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オフロードバイクで旅に出よう!初心者必見の車種選びと装備を徹底解説

目次

【失敗しない相棒選び】オフロードバイク旅におすすめの車種とは?


新しい世界を走破したい――そんな冒険心を抱いたとき、最初に迷うのが「どんなオフロードバイクが旅の相棒に最適なのか?」という点でしょう。「知らない土地でトラブルになったらどうしよう」「林道で取りまわしに苦労するのはごめんだなぁ」と悩む声も多く聞かれます。

しかし、車種選びは旅の快適度や安全性、ひいては冒険の成功を左右する非常に重要なポイント。実際、現行のオフロードバイク市場には250ccクラスを中心に魅力的なモデルが多数存在します。それぞれの強みを理解したうえで、自分の旅スタイルにベストマッチする一台を見つけましょう。


KUSHITANI クシタニ K-3602 レッグバッグ 2.4L(ブラック色)

オフロードバイクはすでに完成されているバイクなので、あまりこちらにカスタムを施す必要はない…とは言わないのですが、私はオフロードを走行するときはどちらかといえばライダーの方の装備の方が重要に思えてならないのです。タイヤなどは自分で交換できる方が多いと思うので、初心者の方はタイヤの交換を練習しておきましょう。タイヤレバーなどがあれば問題なく交換できるので、こちらの交換方法もあとで載せておきます。

上記のレッグバックに関してはおススメしている理由を、のちに書いています。結構重要なことなので、オフロードバイクにシートバッグを担いでいる方は、特に読んでいただきたいと思っています。タイヤのパンクや自身の怪我。それ以外のバイクとシートバックによる発火事故に関することなので、是非一読いただければと思います。

250ccクラスのオフロードバイクが最適解?125㏄のツーリングについても解説!


250ccクラスはオフロードツーリングの定番、それには理由があります。特に林道や未舗装路を走る旅では、軽量性と十分な出力が両立されている点が大きなメリット。「高速道路も走りたい」「いざという時はタフな林道にも入りたい」そんな多様なニーズにしっかり応えてくれます。

  • 林道での扱いやすさ!軽量・スリムでコントロール性が抜群
    オフロード旅の要は「取り回しの良さ」に尽きます。市販されている250ccクラスの車種は、車重が130〜150kg程度で、極端な段差や狭い路地でも車体のコントロールが容易です。特に林道では「倒しても起こせるか?」が重要ポイント。大排気量のアドベンチャーバイクと比較すると、わずかな力でUターンや障害物越えができ、疲労もぐっと少なくなります。スリムな車幅は藪道や狭い林道でもストレスなく進める要因。日帰りから長期の旅まで、信頼できる相棒になってくれるでしょう。
  • 旅の行動範囲!高速道路も走行可能で長距離移動もこなせる
    小排気量のバイクでは高速道路の走行が制限されますが、250ccクラスなら日本国内の高速道路を堂々と走ることができます。「今日は山奥の林道、明日は遠くの海まで」、そんな思い付きにも即座に応えてくれるのがこのクラスの強み。エンジン回転数も余裕があり、100km/h巡航も無理なくこなせる現行車種が多数。移動手段から冒険の幅まで一気に広がるのは、250ccならではの恩恵です。特にロングツーリングで疲れにくく、荷物を積載しても走行性能が落ちにくい――そんな点も、多くの旅人から支持を集める理由といえます。
  • 維持費と車検!コストを抑えられ、初心者でも所有しやすい
    大型バイクと比べて車検が不要な点は明確なメリット。「バイク旅は維持費が気になる」という方にとって、250cc以下は年間の税金や保険料も安価で経済的。さらに燃費性能も進化しており、ツーリング時にはリッター30km前後を記録する車種も珍しくありません。メンテナンス性も高く、消耗パーツやカスタムパーツの入手もしやすい点で初心者にも扱いやすい区分です。

これを選べば間違いない!旅のスタイル別おすすめ現行車種3選


それぞれの旅スタイルに合わせて選びたい現行オフロードモデルを徹底解説します。各バイクの特徴や向き・不向きも詳しく紹介しますので、「自分にはどれが合うだろう?」と考えながら読み進めてください。

  • 王道の旅バイクなら「YAMAHA セロー250」:
    長年愛され続け、オフロードツーリングの王道と呼ばれるのが「YAMAHA セロー250」です。最大の魅力は安心できる足つき性と、エンジンの扱いやすさ。女性ライダーや初心者にも人気が高く、林道から舗装路まで万能にこなす“頼れる相棒”。耐久性にも定評があり、ロングツーリングでの故障も少なく修理対応も容易。「どのバイクを選べばいい?」と悩んだ際に、まず選択肢に挙げたい一台と言えるでしょう。
  • 高速走行も重視するなら「HONDA CRF250L」:
    スポーティな走りとパワフルな単気筒エンジンを両立した「HONDA CRF250L」。高速道路の長距離移動も快適にこなしつつ、オフロードでのトラクション性能にも優れています。サスペンションの調整幅が大きく、キャンプ道具や積載量が増えても安定した走行が可能。通勤から週末の林道ツーリングまで「一台で全部やりたい」という方に適しています。
  • 林道走破性を極めるなら「KAWASAKI KLX230 S」:
    「林道をもっと攻めたい」「テクニカルな未舗装路に挑みたい」と考えるなら、KAWASAKI KLX230 Sをぜひ検討しましょう。車体の軽さと高剛性フレーム、サスペンションストロークの余裕が林道やガレ場での走破性に直結。装備重量が軽いのでUターンや突発的な転倒時も安心です。本格オフローダーの入門機としても指名買いされる理由がここにあります。

125ccのオフロードバイクで旅はアリ?知っておきたいメリット・デメリット


オフロード旅といえば250ccクラスが主流ですが、「もっと気軽に楽しみたい」「維持費をとことん抑えたい」と考える人からは125ccや中古車への関心も高まっています。ここでは、それぞれの持つ長所と短所について、現実的な視点で解説していきます。

Aprilia RX125は水冷DOHCの本格125ccオフロードで、林道ツーリングにも十分対応です。Yamaha XTZ125は取り回しや乗り心地が良く、長距離ツーリングも意外と快適です。総合的に、125ccオフロードバイクは初心者~中級者の林道ツーリングや、街乗りも楽しみたいセカンドバイク用途に適しています。パワーと積載を割り切れば、快適な旅を楽しめるでしょう。


125ccオフロードバイクには「小回りの効きやすさ」「取り回しの容易さ」といった大きなメリットがあります。特に市街地や下道をメインにしたツーリングなら、燃費の良さと経済性は群を抜いて優秀。「気軽にどこへでも行きたい」「駐輪場や保管場所に制限がある」という方には最適な選択肢です。

ただし、高速道路が法律上走行不可で、力強い加速や積載量も控えめ。ロングツーリングにはやや物足りなさを感じるケースも多いため、自分の利用シーンを明確にイメージすることがポイントです。125ccのオフロードバイクは旅に向いていると言えます。特徴とメリット・デメリットをまとめます。

【メリット】

  • 免許の取得がしやすく、維持費も安い。
  • 軽量で取り回しが楽なので初心者にも扱いやすい。
  • 100kg前後と軽量でオンロードもオフロードもそこそこ楽しめる。
  • 燃費が良く(リッター40km以上も)、経済的に長距離も走行可能。
  • 林道や未舗装路で楽しみながら公道も走れるバランスの良さ。
  • 125ccでも速さは抑えめながら、オンロードツーリングやコーナリングも楽しめる。
  • 車体が軽いので転倒リスクを抑えながら走れる。
  • オフロードバイクらしくマフラー位置が高い機種が多く、浅い川渡りも可能。

【デメリット】

  • 高速道路に乗れない(法規制による)。
  • パワーが不足しがちで、急勾配の坂道やタンデムは苦手。
  • 125ccの特徴として登坂や加速で馬力不足を感じることも。
  • シート高が高めで、小柄な人だと足つきが不安定になる場合も。
  • 荷物積載力が小さく、長期ツーリングには工夫が必要。

この中で一番デメリットになりうるのが、高速道路に乗れないという点です。高速道路は危険がつきものであり、そのつきものの危険が相当多いのは事実です。しかし長期ツーリングをやってみればわかるのですが、この高速道路に乗れるかどうかが非常に旅の快適性を高める一つの重要な要素になります。

これに乗れないということは急な雨に対応できず、宿泊する場所も確保しなければならないということです。東横INNやアパホテル、そして私が一押しにしているホテルルートインなどは、なるべく宿泊できるよう確保しておいてください。ホテルルートインは急な天候でインナーなどが汚れても、近くにユニクロなどがある場合が多く非常に便利です。

自分の命を守る「服装・プロテクター」は絶対に妥協しない

林道ツーリングの魅力に浸る一方で、忘れてはならないのが自分自身の安全対策です。「ちょっとした転倒が大怪我につながるなんて…」「何を準備したらいいのか分からない」と疑問や不安を抱く方も多いはず。プロテクターやブーツ、ヘルメットなど、正しい装備はケガやトラブルから身を守る最後の砦です。旅の思い出を「苦い経験」にしないためにも、万全の備えが不可欠です。

オフロードバイク旅における服装選びは、ライダーの生命を左右します。適切な装備を選ばなければ、単なる転倒が取り返しのつかない事態へ直結することも。「プロテクターって本当に必要?」と疑問に思ったら、必ず自分に問い直してください。林道は舗装路以上に予測不能な危険が潜んでいます。

ヘルメット:視界の広い「オフロード用」とゴーグルの選び方


オフロード用ヘルメットは頭頂部から伸びたバイザーや、広いアイポートが特徴です。これは飛び石や日差しから顔を守るために設計されています。必ずSG規格など公道対応モデルを選びましょう。加えて、オフロード走行時はゴーグルの着用が不可欠。木の枝や跳ね石から目を守り、呼気で曇りにくいのが専用品のメリットです。


アライ(Arai) バイクヘルメット オフロード TOUR-CROSS V フラットブラック 55-56cm

Araiなどからこのような高いけど、高性能なヘルメットもあるので、オフロード用のヘルメットを用意しておくことをおススメしています。ただしオフロードバイクの旅をしたくても、予算がヘルメットにつぎ込めないという方もいると思います。下記のものならSG規格もクリアしているので、そのまま被ってどこかへ旅をしても問題はありません。

ウェア:転倒時のダメージを軽減するプロテクター内蔵ジャケット&パンツ


ライディングジャケットとパンツは、耐摩耗性に優れたモデルを選択。特にプロテクター(肩・肘・胸部・背中)が内蔵されたものは転倒時の衝撃を大幅に緩和してくれます。季節を問わず通気・防寒機能を両立したウェア選びが、快適かつ安全な旅の条件となります。

ライディングジャケットも重要ではあるのですが、ウェアでもっともオフロードを楽しむにはパンツの方が重要かと思います。PMJのデニムパンツであれば防弾も防げるという素材でできているので、オフロードの荒れた道でも怪我をせず切り傷も少なく走行できると思います。

ブーツ:「オフロードブーツ」が足首を骨折から守る最後の砦


バイクから転落した際、最も負担が集中しやすいのが足首です。オフロード専用ブーツは、硬質シェルや横捻れを防ぐ設計によって骨折リスクを大幅に軽減します。「普通の靴だから大丈夫」と油断せず、必ず本格的なバイク専用ブーツを選ぶことが大切です。

こちらのオフロードブーツに関しては、ガエルネのED-PROが一番有名じゃないかなと思います。お手入れ方法などが書いている記事を見つけてきたので、一応ご紹介だけしておきます。商品自体も紹介されている記事なので、もしお時間があって興味がある方は下記の記事を一読いただければと思います。

グローブとニーシンガード:操作性と安全性を両立させる必須アイテム


オフロード用グローブは、木の枝や転倒時のアスファルトとの摩擦から手を保護する役割を担います。また、ニーシンガード(膝下のプロテクター)は、不意の転倒や倒木との衝突でヒザやスネを守るマストアイテムです。操作性・通気性・耐久性のバランスを見極めて、自分に合った装備を選んでください。

意外と思うかもしれませんが、オフロードで走行するときはパンツとグローブはとても重要になります。タッチパネルに対応のものでもいいのですが、最優先にするべきなのは自分の手をどれだけ守ってくれるか?という点です。何故か?というと転倒したとき、その辺に落ちていた木の枝が手に刺さってしまう可能性があるからです。

なのでしっかりそういうトラブルからも手を守ってくれるような、そんな頑丈な服装を心がけてください。もちろんオフロードバイク自体がパワーもあるというのも理由です。アクセルワークもすごく重要になるので、操作感覚なども鈍らないようなグローブが必須になります。

旅の快適性を左右する「持ち物」と賢いパッキング術


オフロードバイク旅では、安全装備に加え、持ち物の選別と効率的なパッキング術が非常に重要です。「何を持っていくべきかわからない」「荷物がかさばって走りにくい」という悩みは多く、これらを整理することで旅のストレスは格段に軽減されます。最適な装備とパッキング方法は、快適で安全なライディングに直結します。

【保存版】オフロードバイク旅の必須持ち物チェックリスト(基本〜キャンプまで)


オフロードバイク旅に最低限必要な装備は下記の通りです。加えてキャンプをするなら以下のアイテムも必須です。

  • オフロードヘルメット(ゴーグル必須)
  • プロテクター内蔵ジャケット&パンツ
  • オフロードブーツ
  • グローブとニーシンガード
  • レインウェア(防水・防寒対策)
  • 小型の車載工具セット
  • ドライバッグや防水バッグ(荷物の防水対策)
  • タオルや着替え、食料などの生活必需品
  • 小型の応急処置キット
  • 充電器やモバイルバッテリー

キャンプ装備としては、軽量コンパクトなテント・寝袋(シュラフ)、携帯用コンロや食器などが挙げられます。持ち物はなるべく軽量・コンパクトにまとめることが快適性に大きく関係していきます。

防水は絶対!中身を守るドライバッグや防水サイドバッグの選び方


雨や川渡りなど、オフロード旅では必ず防水対策が必要です。特に電子機器や衣類、書類などは防水バッグやドライバッグに収納して安全を確保しましょう。ドライバッグは容量別に揃え、荷物の重さバランスを考慮して複数使い分けるのもおすすめです。防水サイドバッグはバイクへの固定性や耐久性を重視。走行中の揺れや摩耗に耐える素材選びが肝要です。

シートバックを使用している方はリュックは併用しない方がいいです。その理由が上記の動画に載っています。PCXなどのバイクならあまり問題になりづらいのですが、マフラーがシートの位置に近い場合は、リュックがシートバックを押し出そうとしてしまい、マフラーに干渉して燃えてしまうというケースがあるようです。

なのでこれは私個人的なお勧めなのですが、ちょっとした荷物。例えば小銭などを入れておきたい場合は、レッグバックなどをおススメしています。少しお高めの商品なのですがこれならオフロードの走行を邪魔しづらいと思いますし、用途が非常に多くオフロード走行以外の通常の走行をしているとき、何か飲み物を買いたいな~と思ったときぱっと小銭などが取り出せます。さらに防水機能もついているので、砂利道や水たまりなどでも濡れにくいのが特徴です。

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この記事を書いた人

ぐるぐるです。あるYoutuberをきっかけに、バイクで旅をすることが好きになりました。他にも電車の旅も好きなので、これからいろいろな旅を満喫して、その記録を記事にしていきたいと思います。

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