バイクで足がつる!その原因と予防策を徹底的に解説します!
最近靴を買い替えたんですよね。これが思いのほか、かなりキツイ靴ですが意外と履き心地はいいです。
Barrichello(バリチェロ)ライディングシューズ バイク用 ブラック ハイカット
KUSHITANIにしようと思ったのですが、たまには違うライディングシューズもいいなぁと思って、試しに子のライディングシューズを購入してみました。バイクの靴って基本的に歩くために作られていないので、私は高速道路以外なら普通にNIKEの靴とかでもいいかなぁとか思い始めています。笑
そのぐらい結構きつく作られているので、逆に事故が起きたときは本当にかっちり装着できます。つまり事故が起きても足首を骨折したり、傷ついたりすることは少ないということです。
バイク走行時 | バイク専用のライディングブーツ |
それ以外 | 普通のスニーカー |
荷物はかさばるのですがそのぐらい使い分けてもいいのかなぁとか思います。ただしたまに見かけるのですが、夏暑いからといってサンダルはよくないなと思います。それをするぐらいならスケッチャーズみたいな、着脱しやすいスニーカーの方がまだいいと思っています。
最近バイクが引き起こす事故も多くなっているので、足がつってもライディングシューズは今後も着用し続けようと思います。では足がつるときどういった対策をすればいいでしょうか?一個一個対策方法を見ていきたいと思います。
快適ライディングのための足つり予防策3選
これから快適ライディングのために、足がつる対策方法を3つ選んで紹介させていただきました。
上記の動画は自重トレーニングですが、結構きついです。ですがバイクの休憩所は、よほど近隣住民の迷惑が飛んでいなければ、飛んではねてOKな場所もあります。
なのでバイクのシートなどに手をつけて、上記のトレーニングをストレッチとして行うのもアリだと思います。実際に私は1番目と2番目のトレーニングを、バイクの休憩がてら数秒ぐらいやって、お尻の痛みなどを軽減させています。
それをやると当然足がつる現象もなくなっていくので、非常におススメしています。しかし上記の動画のトレーニングなんてやってられるか!と、思っている方向けに簡単な足つりの対策方法を書いておきます。あと参考記事としてKUSHITANIに関する記事を見つけました。
KUSHITANIとは何かからわからない人にとっても、有益な記事だと思ったので関連記事として紹介しておきます。
予防策其の1:こまめに休憩を入れる
本当にもうこれ以外にはないというほど、強力な足つりの対策方法だと個人的に思っています。
- 高速道路ならSAやPA
- コンビニの駐輪場
- 最近ならネットカフェ
この3つぐらいを効果的に使って行きたいところです。ガソリンスタンドは最近それをやっていると喧嘩になったケースもあるので、ガソリンスタンドは休憩というよりトイレに行くとかそういう場面以外では使わない方がいいと思います。
ネットカフェを入れた理由は、結構格安で休めるスポットであり、パソコンを使う人はここで作業も誰の目も気にせず行えます。ただ治安がいいか?と言われるとそうでもない気がするので、場所をしっかり選んでいく必要があるとは思います。
予防策其の2:ストレッチをする
最近思っているのですがフォームローラーなどを使うといいということがわかってきました。
筋膜リリースとか言われると思うのですが、こういうフォームローラーは場所がかさばるものの、結構使えると思っています。これを例えばSAやPAで使えるか?というと、そうかなぁとは思いますが持っていてもいいんじゃないかなと思います。
ストレッチがしにくい方はフォームローラーに、痛い箇所を載せてコロコロ転がるのもいいと思います。
予防策其の3:靴選び
この靴選びこそかなり重要だと個人的には思っています。
私はKUSHITANIの靴を推奨していますが、別にバイクショップへ行けば他のメーカーのライディングシューズも売っています。
基本的にそれでOKなのですが、足つりの原因の一つとして靴も原因にあります。どうしてもバイクで足がつって嫌だという方は、多分車の方が快適に乗れると思います。それでもバイクに乗りたいという方は、KUSHITANIの靴をショップへ行って試着してみてください。
私はネットで自分の足のサイズに合った靴を買いましたが、2年以上もエースとして履き続けています。そのぐらいKUSHITANIは値段以上の価値があると思います。
ツーリング中の足つり対策Q&A
ここでは、ツーリング中の足つりに関するよくある質問にお答えし、具体的な対策やアドバイスをしていこうと思います。足つりに悩むライダーの疑問を解消し、より快適なツーリングになるようお答えしていきたいと思います。
なおまたツーリングのとき足がつる以外に、対策を立てないといけないのか?と調べていたら、下記の記事を見つけました。PCX160でのツーリングブログの模様を書いている記事のようですね。
原付二種で下道だけ走っていても、かなりトラブルも多いです。ツーリングを行うときは、最善の準備をしていきたいところです。
ツーリング前にできることは?
足つりを防ぐために、ツーリング前に準備できることはたくさんあります。まずは、筋肉を柔らかくしておくことが重要です。出発前に十分なストレッチを行い、ふくらはぎや太ももの筋肉をほぐしましょう。また、ウォーミングアップをしっかりと行うことで、筋肉を温めて柔軟にし、痙攣しにくい状態を作り出すことができます。
さらに、ツーリング前日はバランスの取れた食事を心がけましょう。カリウムやマグネシウムなど、電解質を多く含む食材を摂取し、筋肉の機能をサポートします。また、十分な水分補給も忘れずに行い、体内の電解質バランスを保つことが大切です。
ツーリング中、足がついたらどうすればいい?
もしツーリング中に足がつってしまった場合、まずは落ち着いて安全な場所にバイクを止めることが最優先です。その後、つった筋肉をゆっくりとストレッチし、血行を促進させます。ストレッチ後も痛みが残る場合は、軽くマッサージをして筋肉をほぐしましょう。
また、水分補給も重要です。ツーリング中に足がつった原因の一つが脱水である可能性が高い場合は、スポーツドリンクやミネラル補給のドリンクを飲み、電解質バランスを整えます。これにより、筋肉の回復を早めることができます。
おすすめのストレッチを教えて
足つりを防ぐためには、定期的なストレッチが非常に有効です。特にふくらはぎのストレッチが効果的です。簡単な方法としては、以下のようなストレッチをツーリング前や休憩中に行うと良いでしょう。
- 壁やバイクに手をついて、片足を前に出し、もう片足を後ろに引きます。
- 後ろに引いた足のかかとを地面につけたまま、前の足に体重をかけて前傾姿勢をとります。
- ふくらはぎが伸びているのを感じながら、30秒〜1分間キープします。
- 足を交代して、反対側も同様に行います。
- このような簡単なストレッチをツーリング中に取り入れることで、足つりを未然に防ぐことができます。
足がつりやすい体質の人は?
足がつりやすい体質の方は、特にツーリング前後のケアが重要です。筋肉の硬直や電解質不足が原因となるため、日常的にマグネシウムやカリウムを意識して摂取することが効果的です。サプリメントの活用やバランスの取れた食事、そしてこまめな水分補給を心がけましょう。
また、筋肉を柔軟に保つために、日常的にストレッチや軽い運動を行うことも足つりの予防につながります。筋肉が硬いと、ツーリング中に急な動作や長時間の同じ姿勢が原因でつりやすくなるため、筋肉を柔らかくしておくことが大切です。
冬のツーリングでも足がつる?
寒い季節のツーリングは、特に足つりが起こりやすい環境です。寒さで筋肉が冷えてしまうと、血行が悪くなり、痙攣を引き起こすことがあります。冬のツーリングでは、特に出発前に入念なウォーミングアップを行い、筋肉をしっかり温めることが必要です。
また、保温対策として、保温インナーや足元を温めるヒートソックスなどを着用することが推奨されます。冷えは足つりの大敵なので、冬のツーリングでは体温管理が重要なポイントとなります。
必ず冬は体を冷やさないようにしてください。バイクにも必ず必要な冬季用の装備を施してください。その際バッテリー上がりを起こさないよう、使い過ぎには気を付けてください。
まとめ
バイクツーリング中に足がつるという問題は、様々な要因が絡んでいますが、適切な対策を講じることで防ぐことができます。ここでは、足つりの原因や対策、予防策を再度確認し、快適なツーリングを楽しむためのポイントをまとめます。
足つりの主な原因としては、筋肉疲労、電解質バランスの乱れ、冷え、そして運動不足が挙げられます。特に長距離ツーリングでは、これらの要因が重なり、足つりが起こりやすくなります。
しかし、これらの原因に対して、ストレッチやウォーミングアップ、水分補給、栄養管理など、適切な対策を取ることで、足つりを未然に防ぐことが可能です。また、ツーリング中のアイテム活用やサプリメントの補給も、足つり予防に大きく貢献します。
足つりを防ぐためには、まずは自分の体の状態をしっかりと理解し、対策を行うことが大切です。特に長距離ツーリングでは、事前の準備とツーリング中のケアが重要なポイントです。定期的なストレッチや休憩、水分補給を欠かさず行いましょう。
足つりは、体調管理の一環として意識すべき問題です。特に、電解質バランスや筋肉の柔軟性を保つためには、日常的なケアが重要です。ツーリングの前後に適切な栄養補給を行い、足つりを防ぐための体力作りをしましょう。
足つりの予防には、適切なアイテムやグッズの活用が有効です。マッサージグッズやサプリメントを利用して、ツーリング後の疲労を効率よくケアしましょう。また、サポーターや保温アイテムも冬のツーリングでは役立ちます。
先ほどのフォームローラーもそうなのですが、基本的に足がつる原因は寒さじゃないかなと思っています。もう猛暑は9月で終わっていくと思います。長引いても10月前半までじゃないかなと思います。そうなってくると一気に寒さが襲ってきます。
その時バイクに装備を施せていないと、寒さに勝てず足が余計につる原因を作ってしまいます。是非バイクに電熱系の装備を施してください。特に足がつる原因は意外と手の寒さです。この対策ができてまだ足先が寒ければ、電熱系の靴下などをバイクに直接USBなどで電源を引っ張ってくればいいだけです。
しかし手が寒いと足が暖かくても、意外と重症になっていきます。先ほど紹介したグリップヒーター+KUSHITANIのグローブであれば、ほぼ問題なく真冬もバイクを乗り続けることが可能です。冬の対策も済ませて、元気にバイクを楽しみたいところです。
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