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バイクキャンプはきつい?楽チンに快適に楽しむための5つの秘訣を解説

目次

バイクキャンプが「きつい」と感じてしまう方に読んでほしい5つの秘訣

バイクキャンプは、多くのアウトドア愛好者にとって魅力的なアクティビティですが、一方で「きつい」と感じることも少なくありません。では、なぜバイクキャンプがそのように感じられるのでしょうか。ここでは、その理由をいくつかの視点から探っていきます。

バイクキャンプでキツいのは、持ち物じゃないかなって思っています。

持っていきたいものは持って行けず、逆に持っていきたくないものは余計にバイクにかさばるというデメリットが存在します。しかし危険な面も多いのがバイクキャンプです。

そこでバイクキャンプのきつさを洗い出して、そのキャンプをきつくさせにくくする秘訣を5つご紹介します。バイクで行きたいと思うキャンプ場をあらかじめ知っておくのも、私は一つのキャンプを楽しむ秘訣だと思っています。

体力的な負担

バイクキャンプは、その名前の通りバイクに乗りながらキャンプ地を目指す活動です。これにより、体力的な負担が大きくなることが多いです。

それとバイクへ目的地へ行く行為そのものが、大変労力を使って大変だというのもあります。一日100㎞ぐらいならバイクでも別に普通だと思うのですが、それが200㎞とか300㎞になってくると全く変わっていきます。

一日で行けそうにない場所へキャンプへ行く場合は、事前にツーリング計画を練っておくことが重要です。仮眠施設の使い方も重要になるので、どこにそれがあるのか?ということもあらかじめ把握しておくといいと思います。

長時間の運転による疲労

バイクでの移動は、特に長距離になると非常に疲れます。風や振動に常にさらされながら、バランスを取り続けなければならないため、通常の車の運転よりも身体への負担が大きいです。長時間の運転は、特に初心者にとっては過酷に感じることが多いです。

荷物の積み下ろしによる体の負担

バイクキャンプでは、荷物の積み下ろしもまた一つの大きな課題です。テント、寝袋、調理器具などのキャンプ道具をコンパクトに積み込む必要があり、バイクの荷台スペースを考慮しながら何度も積み下ろしを行うことは、腰や肩に負担がかかります。

上り坂での走行

キャンプ地が山間部にある場合、上り坂での走行はさらに体力を消耗させます。バイクのエンジンに負担がかかり、ライダーも一層集中力を必要とするため、普段以上に疲れが出ることがあります。

準備の大変さ

バイクキャンプの楽しさは準備にも関わっていますが、これが「きつい」と感じる原因の一つでもあります。持ち物の選定やパッキング、ルートの計画など、事前準備が多くを占めます。

必要なキャンプ道具の選定

限られたスペースに必要なアイテムをすべて持っていくことは容易ではありません。軽量かつ機能的な道具を選び出すには、多くの経験や知識が必要です。

荷物のパッキング

バイクにすべての荷物を効率的に積むことは難しい作業です。道具が多すぎればバイクのバランスが悪くなり、少なすぎれば現地で不便な思いをします。パッキングは繊細なバランスが求められます。

ルートの計画

バイクキャンプでは、ルート選びも非常に重要です。長距離を走行する場合、ガソリンスタンドの有無や休憩場所、キャンプ地までのアクセスなどを計画的に決める必要があります。これらの準備が不十分だと、途中で困難に直面する可能性があります。

不安感

バイクキャンプは楽しい一方で、孤独や不安感を抱くこともあります。特に、天候や道迷い、野生動物との遭遇などがライダーの心配事として挙げられます。

特に最近キャンプで怖い思いをしているのが、女性ですね。女性の方でソロキャンプをやる方は、十分に気を付けてください。

天候の変化

キャンプ中に天候が急変することは、アウトドアにおける最大のリスクの一つです。特にバイクキャンプでは、風や雨に対する備えが十分でないと、キャンプ自体がきつい経験になりかねません。

最近首都圏でもそうだと思うのですが、急な雷雨や豪雨が降ってきます。そういうときに雨風をしのげる道具がないと、非常に厳しいと思います。そういうときにレインウェアを持っていたら、安心だと思います。

バイクのレインウェアも正直何でもいいと言われればそれまでなのですが、クシタニやいいブランドの商品ほど雨を完全にしのいでくれます。他ならコミネとかデイトナとか、そういうところですかね。この辺のブランドは好みもあると思うので、調べてみるといいと思います。

今言ったブランド以外の商品なら、ワークマンのAGESもおススメになりますね。

しかしそれだと迷うだけだと思うので、私が一押しできる商品をご紹介しておきます。

道迷い

バイクで長距離を移動する際、道に迷うことは大きな不安要素です。特に山道や未舗装道路などでは、標識が少ないため迷いやすくなります。

実は私もこの間三宅坂を行こうと思って、走る道を間違えそうになりました。笑

赤坂~お茶の水なんてあまり行かないので、正直ルートを作るのに迷っていました。しかしよく走る場所でもそういうことが起きるので、なるべくナビは常時ONにできる状態にしておくといいと思います。

野生動物との遭遇

自然の中でキャンプをする以上、野生動物との遭遇も避けられません。夜間にテント周辺で音が聞こえると、ライダーは不安を感じることが多いです。

北海道とか以外でも野生動物がいる地域は、当然あるので注意が必要です。最近熊の頻出時期が変わっているような気がするので、走行中も目いっぱいアクセルを踏むのは危険かなと思います。

この記事を読む人は最初は関東圏でも、比較野生動物が少なそうなエリアを選ぶのもいいと思います。

バイクキャンプを楽にする秘訣1:必要最低限の荷物を持っていく

体力的な負担を軽減するためには、道具や装備を工夫することが大切です。キャンプで重要なのは以下の3つの順番で重要です。

  • 水場の確保
  • シェルターを作る
  • 火を起こす

この3つの順番でキャンプが快適かどうかが決まります。つまり火を起こすまでの作業が楽々できれば、ほぼ問題はないと思っています。そういう観点から私が持って行った方がいいと思うアイテムを、3つご紹介しておきます。

ヘレナイフ

本編で一番語りたかったアイテムです。これに関してはお気に入りのナイフがあると思うので、自分で蚤の市などへ行って探してみるのもいいと思います。

ではヘレナイフが一番いいと思う理由は、このナイフ一本あれば大体の作業がこなせるからです。

  • 巻き割り(小さな枯れ木などに限る)
  • 火を起こす
  • 食材を加工する

この3つができれば寝る以外の行為は、ほぼ完了します。そういう意味でもヘレナイフは持っておくといいと思います。

のこぎり

のこぎりは大き目の木を切って、ヘレナイフで細かく切っていく作業までのつなぎです。これも意外と使えると思うので、持っているといいと思います。

薪は自分で買えるので確かにですが、今回の記事で言うなら薪も現地調達するといいと思います。これも体力を温存する方法です。

見た目以上にコンパクトで使いやすいです。ホームセンターなどで売っているので、それを利用するといいと思います。

水をろ過する装置

あと持って行った方がいいと思うのは、水をろ過する装置です。

沢の水は結構不純物が混じっていることもあり、お腹を下す要因になりかねないです。それで済めばいいのですが最悪な事態を招くことも水で実は起きています。水は中毒にもなりやすいので、くれぐれも美味しいからと言って飲みすぎも危険です。

しかし水分補給はキャンプでは基本なので、グランピングをするわけでもないなら、水をろ過する装置は持っておくといいと思います。

バイクキャンプを楽にする秘訣2:準備の時間を短縮する

バイクキャンプの準備にかかる時間や労力を減らすことが、「きつい」と感じる要因を大幅に軽減するポイントとなります。効率的な準備を行うことで、キャンプ自体の楽しさを存分に味わえるようになります。

効率的なパッキング方法

荷物のパッキングは、経験を積むごとに効率化できる部分です。バイクに取り付けるサイドバッグやトップケースを上手く活用し、バランスを考慮したパッキングを心がけましょう。例えば、重いものはバイクの重心に近い場所に、軽いものは上部に配置すると安定感が増します。また、使用頻度の高いアイテムは取り出しやすい場所に収納することで、キャンプ地でのセッティングがスムーズに行えます。

便利なキャンプ道具を活用する

最近では、キャンプを快適にするための便利な道具が多数登場しています。特に折りたたみ式のギアやコンパクトな調理器具は、バイクキャンプに最適です。たとえば、コンパクトに収納できる焚き火台や、ガスストーブ一体型の調理セットなどを活用することで、準備時間を大幅に短縮できます。

事前の情報収集

バイクキャンプを快適に楽しむためには、事前の情報収集が不可欠です。キャンプ地周辺の施設や天候の予測、最寄りのガソリンスタンドなど、事前に知っておくべき情報を集めることで、現地でのトラブルを避けられます。キャンプ地のルールや利用可能な設備も事前に確認しておくと良いでしょう。

バイクキャンプを楽にする秘訣3:不安を解消する

バイクキャンプで不安を感じることは少なくありませんが、事前の準備と対策でその不安を解消できます。以下の方法で、キャンプ中の不安感を和らげることができます。

これに関してはキャンプに慣れてもらうしかないと思います。一応不安になりそうな要素を下記に紹介していくので、予め読んでもらって対策を立てておいてください。

天気予報をこまめに見る

キャンプに出発する前に、必ず天気予報をチェックしましょう。特に、山間部や海沿いのキャンプ地では天候が変わりやすいため、最新の天気情報を確認することが重要です。雨具や防寒具を準備しておくことで、急な天候の変化にも対応できます。

GPSや地図アプリを活用する

迷子になる不安を解消するために、GPSや地図アプリを活用することは非常に有効です。事前に目的地周辺の地図をダウンロードしておくと、電波の届かない場所でもナビゲーションが可能です。また、最近の地図アプリには、キャンプ地周辺の詳細な情報やルート検索機能が充実しているため、これらを活用することで道迷いのリスクを減らせます。

防災グッズの準備

キャンプ地での不安を解消するためには、最低限の防災グッズを携帯しておくことが推奨されます。例えば、携帯用のバッテリー、ヘッドライト、ファーストエイドキット、携帯ガスコンロなど、万が一の状況に備えることで安心感が増します。

バイクキャンプを楽にする秘訣4:バイクキャンプの楽しみ方を最大限に引き出す

バイクキャンプをより楽しむためには、自然や食事、アウトドアならではの体験を存分に活かすことが大切です。以下の方法で、バイクキャンプの楽しみを最大限に引き出しましょう。

キャンプのスポットの話題ではないのですが、朝ごはんをキャンプ以外の場所で楽しむのも、別に悪くないキャンプの楽しみ方です。寝るだけという方はいないとは思うのですが、ソロでキャンプをやると危険も多いです。夜中以外は同じ場所にいない、というのも危険回避の方法になると思います。

絶景スポットでのキャンプ

キャンプ地選びは重要な要素の一つです。絶景スポットでのキャンプは、自然の中でしか味わえない特別な体験を提供してくれます。山岳地帯や湖畔、海岸沿いなど、バイクならではの機動力を活かして美しい景色を楽しむことができます。

地域の食材を使った料理

キャンプでは、地域の食材を使った料理を楽しむことも大きな魅力です。例えば、地元で採れた野菜や魚介類を使ったバーベキューやキャンプ飯を作ることで、普段の生活では味わえない贅沢なひとときを過ごせます。

キャンプファイヤーを楽しむ

キャンプの定番であるキャンプファイヤーも、夜の時間を楽しむ大きなポイントです。火を囲みながらゆったりと過ごす時間は、バイクキャンプならではの贅沢なリラックス体験です。

星空観測

都会ではなかなか見られない満天の星空を観測するのも、バイクキャンプの楽しみの一つです。天気の良い夜には、星座や流星群を観察することができ、自然と一体化する瞬間を楽しめます。

バイクキャンプを楽にする秘訣5:バイクのカスタムをキャンプ仕様にする

バイクキャンプは行くまでが一番大変だと思っています。そこが楽しみの一つでもあるのですが。

  • ツーリングバッグ
  • タイヤ
  • ブレーキパッド

この3つぐらいは最低限長距離ツーリングに耐えられるぐらいにしておけば、何も問題はないと思っています。それぞれブレーキパッドやタイヤも適合するものが違うので、ご自身でタイヤのサイズなども図ってもらって、購入するようにしてください。

バイクのタイヤをオフロード仕様にする

今度グロム5(2023年以降に発売されたグロムのこと。グロムの5速のことを指す)を買うので、この選択肢が可能になります。

バイクでキャンプを行うと、バイクの積載量が決まっているので、なるべくコンパクトにしかし荷物はたくさん積めるように、というのが鉄則になっていきます。

私もPCXだとちょっとキャンプはなぁ…って思っているのですが、グロム5であれば問題なくツーリングも気兼ねなく行えます。

ツーリングバッグをつけておく

キャンプに行く前に、バイクをカスタマイズすることも楽しみの一環です。荷物を運びやすくするためのサイドバッグやトップケースの取り付け、オフロード向けのタイヤ交換など、自分好みのカスタムを施すことで、キャンプの楽しさが倍増します。

しかし一番大事なことは、ツーリングバッグじゃないかなって思っています。これに関しても前に書いておいたので、そちらの関連記事を紹介しておきます。具体的にこの短い項目では書ききれないので、読んでいただければ一目瞭然ではないかなと思います。

まとめ

バイクキャンプは、準備や運転による負担、さらには自然の中での不安要素などから「きつい」と感じることがありますが、適切な準備と対策を講じることで、その楽しさを最大限に引き出すことができます。

バイクキャンプは、体力的な負担や不安感など、さまざまなハードルがありますが、軽量ギアの選定や効率的なパッキング、そして防災対策などを取り入れることで、快適な体験が実現します。また、絶景スポットや地域の食材を活かした料理、キャンプファイヤーや星空観測といったアクティビティを楽しむことで、バイクキャンプならではの特別なひとときを過ごせるでしょう。

バイクキャンプに挑戦する際、「きつい」と感じる瞬間もあるかもしれませんが、それを超えた先には自然の中でしか味わえない特別な体験が待っています。自分自身のペースで、無理なく楽しむことが大切です。ぜひ今回紹介したコツを活用して、次のバイクキャンプをより楽しいものにしてください!

冒頭でも述べた通り、バイクキャンプがきついと感じる理由が、荷物の多さではないかなと思っています。今の時代はそれがレンタルできてそのまま返却できる仕組みがあるので、これは捨てない方がいいでしょう。是非レンタルを上手に活用して、きついバイクキャンプを楽にしていくようにしてください。

この記事があなたのバイクキャンプの楽しくする、一つの参考にしていただければと思います。




【hinataレンタル】

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この記事を書いた人

ぐるぐるです。あるYoutuberをきっかけに、バイクで旅をすることが好きになりました。他にも電車の旅も好きなので、これからいろいろな旅を満喫して、その記録を記事にしていきたいと思います。

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