Insta360動画をiPadで快適に編集!初心者でもできる高画質化の秘訣
Insta360で撮影した映像を最大限に活用するなら、iPadでの編集が最適です。特に、iPadは高性能なハードウェアと直感的な操作性を兼ね備えており、初心者でも簡単に高品質な動画編集が可能です。
バックアップ術!Insta360データ保存の悩みやデータ管理などを解決! – ぐるぐる日記
まずデータの保存方法の基本とも言える方法をお話ししますが、それは上記の記事で解説しておいたので一読いただけるとよりこの記事がスムーズに頭に入ってくると思います。iPadやスマホは基本的に容量が少ないので、Insta360で動画撮影を行ったらパソコンで編集作業を行うといいと思います。
Insta360 X3 |360度カメラ アクションカメラ 新型1/2インチ48MPセンサー IPX8防水 5.7K360度動画 72MP360度写真 手ブレ補正 アクティブHDR 4K一人称視点 60fps自撮り 360度水平維持 AI編集 音声制御2.0 長時間 アクションカム 360度ライブ配信 Vlog、バイク、水中撮影用 webカメラモード バイク撮影セット-64GB SDカード
私が持っているInsta360 Ace ProではなくX3の方での動画のiPadでの取り込みで苦労している方が多いみたいです。
- iPadでのInsta360の動画の取り込み方3選
- Insta360の動画編集方法をiPadを使う以外の方法もご紹介
- Insta360の動画を高画質化する編集方法
この流れで記事が進んでいきます。今日はInsta360のiPadでのデータの送信方法や最後の方は動画の編集方法についても詳しく解説しています。
Insta360動画をiPadに取り込む!スムーズなデータ転送方法
Insta360で撮影した動画をiPadに取り込む方法は、ワイヤレス転送、USBケーブル転送、SDカードリーダー転送の3つがあります。それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選びましょう。
Insta360アプリを活用したワイヤレス転送
Insta360アプリを使用すれば、カメラとiPadをWi-Fi接続してワイヤレスで動画を転送できます。
- 長所:ケーブル不要で手軽。Insta360アプリ内で直接編集も可能。
- 短所:大容量データの場合、転送速度が遅くなることがあります。
接続方法は簡単で、Insta360カメラをWi-Fiモードに切り替え、iPadで同じネットワークに接続します。その後、アプリ内で転送したい動画を選択するだけです。大容量ファイルの場合は、転送に時間がかかる点に注意しましょう。
USBケーブルを使った高速転送
USBケーブルを使えば、より高速かつ安定したデータ転送が可能です。
- ケーブルの種類:USB-CやLightningケーブルを使用します。
- 接続方法:Insta360カメラとiPadをケーブルで直接接続し、ファイルを転送します。
- 注意点:使用するケーブルの規格により転送速度が異なるため、公式推奨ケーブルを使用してください。
この方法は特に大容量ファイルや高解像度動画を転送する際に有効です。USBケーブルは丈夫ですぐ転送が途切れないものを選んでください。時々ケーブル自体が弱く、データを転送しているとき勝手に中断していたということがあります。
このやり方は大容量の動画の転送に向いているので、是非いいUSBケーブルを選びましょう。Macbookなどを持っている方なら、iPad側にLightningケーブル、パソコン側にType-Cとなっている形式のケーブルを選ぶといいと思います。
SDカードリーダーを使った直接転送
Insta360カメラのSDカードを取り出し、SDカードリーダーを使用してiPadに接続する方法です。
- リーダーの選び方:iPadに対応したSDカードリーダーを選びましょう。
- 接続方法:SDカードリーダーをiPadに接続し、ファイルアプリで動画をインポートします。
- メリット:ワイヤレスよりも高速で、大量のファイルをまとめて転送可能。
この方法は、複数の動画を一括で転送したい場合におすすめです。SDカードは大容量のものを選ぶといいと思います。しかし256GBや128GBのSDカードも予備や盗難対策として、一枚二枚は持っておいてください。
iPadでInsta360動画を編集する!おすすめのアプリと使い方
iPadには、Insta360動画を編集するための便利なアプリが豊富に揃っています。ここでは、初心者から上級者まで対応可能なアプリを紹介します。
Apple純正「iMovie」で手軽に編集
iMovieは、Apple純正の動画編集アプリで、初心者にも使いやすい設計です。
- 基本的な編集機能:カット、トリミング、BGM追加などが簡単に行えます。
- 360度動画編集機能:360度動画を通常のフレームに変換して編集可能。
- 注意点:プロ向け機能は少ないため、複雑な編集には不向きです。
初めて動画編集を行う方におすすめです。今回はiPadの話なので、iMovieは使えます。必ずOSを最新状態しておいて、使用するようにしてください。OSを最新にしておかないと使えない機能なども存在します。
高機能なサードパーティ製アプリ「LumaFusion」
LumaFusionは、プロも使用する高機能な編集アプリです。
- プロ並みの編集機能:複数トラック編集、カラーグレーディング、キーフレーム操作が可能。
- 豊富なエフェクト:多彩なエフェクトで動画を魅力的に演出。
- 導入方法:App Storeから有料でダウンロード可能。
本格的な編集に挑戦したい方に最適なアプリです。このタイプならCapCutなども有名ですね。自分が使いやすいものを選ぶといいです。スマホやiPadで編集を済ますというのも悪くないと思います。
【公式】手軽にクオリティの高い動画を作りたいならFilmora – Wondershare Filmora
これFilmoraの系列のソフトですね。私これの古いバージョンを使っています。
写真編集アプリ「Lightroom」でRAW現像
Lightroomは、動画だけでなくRAWデータの編集にも対応しています。
- RAWデータのメリット:細部まで画質を調整可能。
- 現像方法:カラーバランスや明るさを細かく調整。
- カラーグレーディング:動画の雰囲気を自由に変えられる。
映像の色味にこだわりたい方におすすめです。
商品内容はこちらになっていますね。Adobeは最近CD-ROM形式でこういうソフトを販売しなくなったので、逆に使い勝手はいいんじゃないかなと思います。
Insta360動画をiPadで高画質化!編集テクニック
動画編集の際に少しの工夫を加えるだけで、驚くほど画質が向上します。ここでは、具体的な高画質化のテクニックを紹介します。
解像度とフレームレートの設定
解像度とフレームレートを適切に設定することは、画質向上の基本です。
- 各設定の意味:解像度は映像の鮮明さ、フレームレートは滑らかさに影響します。
- 画質との関係:高解像度かつ高フレームレートが理想的ですが、ファイルサイズが大きくなる点に注意。
- シーン別おすすめ設定:風景撮影には4K、アクションシーンには60fpsがおすすめ。
ノイズリダクションとシャープネス調整
ノイズリダクションとシャープネスの調整は、画質向上において重要です。
- ノイズの種類と対策:映像のザラつきを減らし、クリアな画質を実現。
- シャープネスの調整方法:細部を鮮明にするが、過剰調整は不自然さを招く。
カラーグレーディングで雰囲気を変える
カラーグレーディングを使えば、映像全体の雰囲気を簡単に変えられます。
- 基本的な方法:明るさや彩度を調整。
- プリセット活用:効率よく統一感のある映像を作成。
- LUTの使い方:プロ仕様のカラー調整が可能。
まとめ
Insta360動画をiPadで編集する方法は、多様な選択肢があります。自分に合った転送方法やアプリを活用し、高画質な映像制作を楽しんでみてください。
iPadでのInsta360の動画の話なので、恐らくiPadで編集を済ませたい方がメインじゃないかなと思います。動画編集はいろいろな目的がありますが、主に利益目的の方も多いのではないかなと思います。iPad内で編集を済ませてそのまま動画をパソコン経由してSDカードに、というのも悪くないです。
しかしiPadで動画だけをアプリでパソコンに転送するだけの道具に使うのも、実は悪くないと思いました。動画編集ソフトはいろいろあるのですが、Adobeだとちょっと高いんですよね。しかしあのソフトは大変良くて、商用利用も可能なソフトです。
私が今使っているのがFilmora wondershareというソフトです。それの商用利用版を使えば、相手の著作権とか名誉棄損に触れなければ、問題なくそのままYoutubeなどに投稿することが可能です。InstagramやTikTok、Xなどにも投稿できるのでこういう商用利用版の動画編集ソフトで買い切りのものはいいですね。
iPadで編集するのももちろんOKですが、もし容量が大きい動画の編集であれば、下記の商用利用OKな動画編集ソフトも参考にしていただければと思います。
Wondershare Filmora 13 ビジネス版 Windows(商用ライセンス)動画編集ソフト 永久ライセンス| ワンダーシェアー