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バイクツーリングは何キロまで?適度な距離まで解説!

目次

バイクツーリングの距離、どれくらいがベスト?

バイクツーリングを計画する際、走行距離は非常に重要な要素です。長すぎる距離は体力的な負担やバイクへの負担を増やし、短すぎるとツーリングの醍醐味が半減してしまうかもしれません。

では、どれくらいの距離がベストなのでしょうか?結論から言えば、距離は個々の経験や体力、目的によって異なるため、一概には言えませんが、いくつかのガイドラインを元に最適な距離を決めることができます。

友達のバイクを借りてPCX160で名古屋市の金山という場所まで来てみました。

いやー遠い遠い。笑

南海トラフというのと台風から逃げました。おかげで結構この記事を書いているときは快適に過ごしています。

大体片道320㎞のロングツーリングですね。結構長めに走っているので、2,3回SAによって給油も高速道路上で2回行っています。そうしないとすぐガス欠状態になりやすいので、必ずガソリンメーターのメモリが3以上減ったら、給油という感じです。

そういう状態なので絶対に車体の整備は怠ってはいけない、というのが私の持論です。

ということで今日はバイクのツーリングの平均距離って何キロ?という疑問を解消してもらうため、どのぐらいのツーリングが自分にとって一番成長できるのか?楽しめるのか?ということを記事にしてみようと思います。

初心者におすすめの走行距離

初心者ライダーにとって、初めてのツーリングは楽しさと不安が入り混じる経験です。無理のない距離設定で、安心してツーリングを楽しむことが大切です。

  • 日帰りツーリングの目安:初心者が日帰りツーリングを計画する際は、200~300キロメートルが理想的な距離です。この距離であれば、無理なく楽しみながらツーリングができるでしょう。途中で休憩を取りながら、景色を楽しむことも忘れずに。
  • 高速道路を利用する場合の目安:高速道路を利用すると移動時間が短縮されるため、400~500キロメートルの走行も可能ですが、高速道路特有の風圧や単調さが疲労を増すため、注意が必要です。初心者は無理せず、適切な休憩を取りながら走行することが求められます。
  • 災害が起きたときに利用する目安:あと災害時にツーリングを行っていた場合です。即刻中止するのは大事なのですが、現地の指示に冷静に従ってください。バイクの安全な確保方法や盗難対策もありったけバイクに施してください。

上記のリストを考えてみると、大体300㎞ぐらいが一番いいんじゃないかなと思います。

今回来た名古屋も300㎞ぐらいですから、そのぐらいの距離が私の中では日帰りツーリングもできて、高速道路も快適に利用出来て、災害もまあまあ回避しやすい距離だと思っています。

このくそ暑い夏に南海トラフと台風という逃げられないものが2ついっぺんに関東を直撃していますが、そんなのを回避するのも最適な距離としては300㎞以上離れた場所と私は思っています。

ただしその300㎞離れた場所に台風が進路を変えて直撃することもあるので、そのときは諦めますが。笑

距離を決める際のポイント

ツーリングの距離を決める際には、以下のポイントを考慮することが重要です。これにより、自分に最適な距離を見つけることができます。

  • 体力と経験:個々のライダーの体力や経験に応じた距離設定が必要です。初心者や体力に自信がない場合は、短めの距離からスタートし、徐々に距離を伸ばしていくことが推奨されます。
  • バイクの性能:バイクの性能も距離設定に影響します。排気量の小さいバイクや、長距離走行に不向きなタイプのバイクでは、距離を短く設定する方が安心です。逆に、大型バイクやツーリングモデルであれば、比較的長い距離でも快適に走行できます。
  • 天候:天候はツーリングの快適さに大きな影響を与えます。雨天や強風時には、距離を短縮し、安全に帰れるルートを選ぶことが重要です。特に山間部や海沿いの道では、天候が急変しやすいので、事前のチェックが必要です。
  • 道路状況:道路の種類や状態も距離設定に影響します。山道や未舗装路は疲労を増すため、距離を短くすることをおすすめします。逆に、高速道路や整備された幹線道路では、長距離走行も可能です。
  • ツーリングの目的:ツーリングの目的も距離に影響します。観光をメインとするツーリングでは、走行距離を短めに設定し、訪れる場所での時間を確保しましょう。反対に、走ること自体を楽しむ場合は、距離を長めに設定しても良いでしょう。

バイク 1000キロ ツーリング – ぐるぐる日記 (gurugurujpn.com)

こちらの記事にも書いたのですが、絶対に車体のメンテナンスは怠ってはいけないと思っています。

  • 2万キロ→駆動系(ベルト、ウェイトローラー、スライドピース)の交換
  • 2万キロ→タイヤの交換(あなたの乗る感覚で決めてもいい)
  • 3000㎞毎→エンジンオイルの交換(もっと早くてもいい)
  • 2万キロ以内→ブレーキパッドの交換
  • 2万キロ~3万キロ→ブレーキ系の交換(ブレーキフルードなど)

スクーターを基準に話を進めてしまっていますが、PCXで300㎞以上のツーリングを行うときは、このぐらいの交換を何万キロ関係なくやっておいた方がいいと思っています。

当然バイクは消耗品で構成されていますので、高速道路に乗るときはあなたの疲れのみならず、バイクの疲れも考慮してSAやPAでリフレッシュを行ってください。2,30分でも休ませるとその分また元気に走ってくれます。

PCX125のような原付二種で走る場合も、例外ではありません。原付二種のマニュアルバイクでツーリングを行うときは、坂道の少ない場所を選ぶと走りやすいと思います。5速で走ろうとすると全く加速せず、後続の車がイライラしてどんどん追い抜いていきます。

当然事故のリスクが高まるので、そういったご自身のバイクの特性なども、しっかり理解したうえでツーリングを行う距離を選んでください。

安全で楽しいツーリングのための計画

安全で充実したツーリングを楽しむためには、事前の計画が欠かせません。ルートの選定や持ち物の準備、ツーリング中の注意点について考慮し、計画を立てましょう。

  • ツーリングルートの決め方:ルートの選定はツーリングの成功に直結します。目的地への道のりだけでなく、道中の楽しみも考慮しながらルートを設定しましょう。
  • おすすめルートを探す:インターネットやツーリング雑誌でおすすめルートを調べたり、経験者にアドバイスを求めると良いでしょう。風景の美しい道や、走りやすい道が紹介されていることが多いです。
  • 距離と時間のバランス:ツーリングは距離だけでなく、時間も重要です。走行距離に応じた適切な時間配分を考え、無理のないスケジュールを立てましょう。特に日帰りの場合、余裕を持った計画が必要です。
  • 休憩スポットの確保:長時間のツーリングには定期的な休憩が不可欠です。道中の休憩スポットや観光地を事前に調べておき、計画的に休憩を取りましょう。サービスエリアや道の駅が良い休憩ポイントになります。

必要な持ち物と準備

ツーリングを安全かつ快適に楽しむために、必要な持ち物をしっかりと準備しましょう。忘れ物がないようにチェックリストを活用すると便利です。

  • ツーリングマップ:道に迷わないために、ツーリングマップや地図アプリを用意しましょう。バッテリー切れに備えて、紙の地図も持っておくと安心です。
  • GPSデバイス:GPSデバイスがあれば、現在地や目的地までのルートを簡単に確認できます。特に、未舗装路や山道でのツーリングでは非常に役立ちます。
  • ツーリングウェア:安全性を確保するために、プロテクター付きのジャケットやパンツ、グローブなどのツーリングウェアを着用しましょう。天候に応じたウェア選びも重要です。
  • ツールキット:簡単な修理ができるように、ツールキットを持参しましょう。パンク修理キットやスパナ、ドライバーなどがあると安心です。
  • 緊急連絡先:万が一の事故やトラブルに備えて、緊急連絡先を携帯電話やメモに記載しておきましょう。事故対応や修理依頼がスムーズに行えるように準備しておくことが大切です。

当然ながら駆動系などのメンテナンスは面倒くさがらず、必ず一回は行ってください。やらないととてつもなく大変な目に遭い続けると思います。

ツーリング中の注意点

安全なツーリングを楽しむために、走行中の注意点を意識しましょう。無理のないペースで、交通ルールを守りながら走行することが基本です。

  • 定期的な休憩:長時間の走行は体力を消耗し、集中力を低下させます。1〜2時間ごとに休憩を取り、リフレッシュすることが重要です。
  • 無理のないペースで走る:他のライダーとペースを合わせることも大切ですが、自分の体力や技術に合ったペースで走行しましょう。無理をすると事故の原因になります。
  • 交通ルールを守る:交通ルールを守り、安全運転を心がけましょう。特に、スピード制限や一時停止のルールは厳守すべきです。集団ツーリングでは、信号のタイミングにも注意が必要です。
  • 万が一に備える:ツーリング中にトラブルが発生した場合に備え、緊急連絡先や修理業者の情報を持っておきましょう。事前の準備が、万が一の際に役立ちます。

高速道路などを乗るとわかるのですが、みんな法定速度なんて守ってる?ってぐらい速いです。いやいや、、、え?ってぐらいの速度を出しているドライバーもいます。

ご自身の乗り方などがあるとは思いますが道交法のルールにのっとって、違反かどうかを決めるのは警視庁の人たちです。自分の判断が一番正しいというような、変な価値観を持たずバイクを運転してください。

距離だけでなく、これを知っておくと役立つこと

ツーリングの成功には、距離だけでなく、様々な要素を考慮することが重要です。燃料消費量や食事、水分補給の計画も忘れずに行いましょう。

  • 燃料消費量の見積もり:ツーリング前に燃料消費量を見積もり、必要な給油ポイントを確認しておくことが大切です。特に、長距離ツーリングでは給油の計画が重要です。
  • ツーリング中の食事と水分補給:長時間のライディングでは、食事や水分補給も重要です。栄養価の高い軽食や水分を持参し、適切なタイミングで補給しましょう。
  • ツーリング中のトラブル対処法:ツーリング中にトラブルが発生した場合の対処法を事前に学んでおきましょう。パンクやエンジントラブルなど、基本的な修理ができるようにしておくと安心です。
  • ツーリング後のメンテナンス:ツーリング後は、バイクのメンテナンスを行いましょう。特に、オイル交換やタイヤのチェックは欠かせません。次回のツーリングに備えて、万全の状態を保つことが大切です。

夏なら水分補給を、冬なら暖を取る手段を。

こういう覚え方をしてください。バイクの場合は手と足から冷えていきますので、必ず手足を守れる方法を探ってください。私の場合は脚は捨てている場合があるのですが、手は捨てる必要がないのでグリップヒーターだけは常にどのバイクにも取り付けるようにしています。

まとめ

バイクツーリングを安全かつ楽しく行うためには、適切な距離設定と計画が重要です。体力や経験、バイクの性能、天候などを考慮し、自分に最適な距離を見つけましょう。

大体300㎞ぐらいが丁度いいツーリングの距離じゃないかなと思います。

何キロと聞かれたら300㎞ぐらいが、バイクのツーリングじゃないの?って答えると思います。500㎞でもOKだとは思いますが、大体名古屋から京都まで行くと173㎞ぐらいなんですよね。

もちろんこれは高速道路での話です。

あと当然ながらバイクだとどのぐらいの排気量のバイクで行くかも重要です。400㏄の方がやはり排気量としては上ですし、軽自動車にもひけはとらないです。しかしPCX160だと加速力としては見劣りすると思います。その辺をどう考えるのか?ということも、結構重要なことに思えます。

300㎞ツーリングで持っておいた方がいいと思ったのは、私の経験上はシートバッグです。仕事でも使えますし、当然荷物入れとしても使えます。これとシート下の収納スペースを利用すれば、荷物問題に泣かされず楽しいツーリングを行えると思います。

バイクツーリング何キロというあなたの最適で快適な旅になるよう、一つの参考にしていただければ嬉しく思います。


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この記事を書いた人

ぐるぐるです。あるYoutuberをきっかけに、バイクで旅をすることが好きになりました。他にも電車の旅も好きなので、これからいろいろな旅を満喫して、その記録を記事にしていきたいと思います。

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