GoPro 128GBで長時間録画!容量と設定で変わる録画時間
以前GoProというアイテムを持っていました。私が持っていたのは確かHero7だったかなと記憶しています。
この時はバイクなんて持っていなかったので、全然持っていても宝の持ち腐れだったのですが。今はバイクがあるので、結構重宝しているアイテムです。というか今はGoProもHero13ぐらいまで出ているのでしょうか。
私は現在Insta360というアクションカメラを使っているのですが、大体128GBで3時間~4時間という感じです。しかしフレームレートの関係などで全然録画時間が変わるようなのです。今日はそういう私のお勉強した結果の記事になりますので、もしお役に立つ情報があればこのまま読み進めていただければと思います。
128GBの容量で、どのくらい録画できる?
GoProに128GBのSDカードを使用した場合、録画時間は使用する設定によって異なります。解像度とフレームレートが高くなるほど、データ量が増え、録画時間が短くなります。以下に一般的な録画時間の目安を示します。
解像度とフレームレートによる録画時間の変化
解像度とフレームレートは録画時間に大きく影響します。以下が主な例です。
- 4K/30fps: 約4~6時間
- 1080p/60fps: 約8~10時間
- 720p/30fps: 約20時間以上
ビットレートが録画時間に与える影響
ビットレートとは、1秒間に記録されるデータ量を指します。高ビットレート設定では画質が向上しますが、録画時間が短縮されます。例えば、4K/60fpsの高ビットレート設定では、約2時間しか録画できない場合もあります。
SDカードの速度が及ぼす影響
SDカードの読み書き速度が低いと、録画中にデータが書き込みきれずエラーが発生する可能性があります。録画時間を確保するには、UHSスピードクラス3以上のカードを使用することを推奨します。
長時間録画するための設定のコツ
長時間録画をする設定をご紹介しますが、長時間録画をするにはやっぱり給電方法を確立する方がいいです。
- バイクから直給電
- モバイルバッテリーから直給電
- ポータブル電源から直給電
私は正直に言うとモバイルバッテリーから直給電が一番いいんじゃないかなと思います。そうすると省エネを考えずに最高画質で録画をすればいいだけなので、録画に問題がなくなっていきます。
なのでこれから紹介する設定は、いい画質でいい動画を載せる方法の一つとして参考にしていただければと思います。
解像度とフレームレートの最適な組み合わせ
長時間録画を実現するには、解像度を1080p、フレームレートを30fps程度に設定するとバランスが取れます。この設定で画質と録画時間の両立が可能です。
ビットレートを調整してバッテリーを節約
GoProの設定でビットレートを「標準」にすると、データ量を抑えつつ、録画時間を延ばせます。高画質が必要ないシーンでは特に有効です。
しかしそうなると画質が悪くなる可能性があるので、一般的な方法としては給電方法を確立してしまうことだと思います。バイクのカスタムが苦手な方は、ポータブル電源を購入しておくというのも悪くない方法だと思います。
ProTune設定の活用
ProTuneを活用すれば、手動で設定を細かく調整可能です。シャープネスやISO感度を低めに設定することで、録画時間を延ばすことができます。
バッテリーの持ち時間を最大限に引き出す方法
バイクで使用する場合はいろいろやり方があるので、録画以外のことにも気を配りたいところです。
- 充電方法
- 給電方法
- 録画時間を伸ばす方法
この3点ですかね。この3つは結構リンクしている情報であって、とても重要です。録画時間が長くても給電方法がなければ、ずーっと充電池を変えないといけません。私がInsta360 Ace Proを12時間動かし続けてみた結果、録画するSDカードを3回以上変える必要があり、電池は4回以上変えました。
こういう感じなので給電方法はとても重要です。充電池は悪い方法ではなく一般的なアクションカメラを長時間使って行く方法なのですが、何よりいちいち変えないといけないのが面倒くさいのです。面倒くさいだけでなく、いちいち休憩スポットを探さないといけないのが面倒です。
なので一番いいのはバイクやポータブル電源から給電して、少なくともGoProが電源が切れない状態を維持したいところです。
- 解像度
- フレームレート
- ビットレート
こういった設定を調節するのも大事ではあるのですが、それ以前に給電する方法が確立されていれば画質を気にせず、バンバン録画できます。夜中だと画質を低くしすぎると見えづらくなるものも、給電方法があることで画質をいちいち低くする必要はありません。
その辺の給電方法にも是非気を配りつつ、最適な画質で録画をしてください。
純正バッテリーとサードパーティ製バッテリーの比較
純正バッテリーはGoProの互換性が保証されており、信頼性が高いですが、サードパーティ製は価格が抑えられるメリットがあります。ただし、品質にバラつきがあるため、口コミやレビューを参考に選びましょう。
それとバッテリーは前述した通り、いちいち変えるのに路肩に停めるわけにもいきません。なので休憩スポットをいちいち探すことになりかねないです。そういう不便な事情もあるので、ゆくゆくはUSB配線から給電する方法を確立するのが、バイクでGoProを使用するのには一番最適解化と思います。
カスタムはお金がかかります。知識がなければ持ち込みOKなバイクショップに持っていく必要があります。USB電源を取り付ける場所も注意が必要なので、バイクのステーなどを加工する必要があります。しかしその手間をかけるだけの価値が十分あるので、GoProを常時電源ON状態にしている必要はあります。
バッテリーの保存方法と寿命を延ばすコツ
バッテリーは直射日光を避け、涼しい場所で保管することで劣化を防げます。また、長期間使わない場合は50%程度充電した状態で保管するのがベストです。
GoProはタフなので基本的には、この辺の直射日光等々は平気じゃないかなと思います。直射日光の逆で豪雨がいきなり降ってきても、GoProは壊れたりしません。これは結構いろいろな動画投稿主さんたちが証明してくれているので、チェックをしてみるといいと思います。
1分39秒辺りですね。この辺で証明されているので、GoProを選んでおけばアクションカメラは最適解です。
外付けバッテリーパックの活用
長時間撮影する場合、外付けバッテリーパックを使用するとバッテリー切れを防げます。持ち運びがしやすいモバイルバッテリーを用意しましょう。
20000mAHのモバイルバッテリーなら文句なしに充電できます。古いモバイルバッテリーはいきなり爆発する恐れもあるので、必ず買い替えをしておきましょう。あと雨に濡れるとUSB配線がダメになりやすいです。必ずコンビニ等々で予備を購入しておいてください。
SDカードの選び方
録画時間とSDカードの速度の関係
SDカードの書き込み速度が高いほど、大容量データでも安定して記録可能です。特に4K撮影では、高速なカードが必須となります。
- 128GB→2,3時間
- 256GB→4~6時間
- 512GB→6~8時間
こういう感じで使い分けをしておくといいと思います。そうしないとSDカードもすぐ容量が一杯になってしまっていちいち変えないといけないからです。高速道路を撮影したいとなったとき、多分相当な時間を走ると思います。東京~名古屋へ行ったときも2,3回は128GBのデータカードを変えたと思います。
そうなってくると結構用もないのにSAやPAに立ち寄るのが面倒くさいんですよね。なので高速道路などを長距離走行するなど、そういったときは512GB以上のSDカードを。
一般道をこまめに走るなど、そういう場合は128GBのSDカードを、と言った感じで使い分けをするといいと思います。
耐久性と信頼性の高いSDカードの選び方
GoPro用のSDカードを選ぶ際には、耐水性や耐衝撃性を備えたものを選ぶと安心です。SanDisk Extremeシリーズなどの信頼性の高い製品が人気です。
大事なことは複数枚SDカードを持っておくことだと思います。SDカードを分散させることで、防犯対策にもなりやすいです。
- 長時間乗る場合→大容量のSDカード
- こまめに一般道を走るとき→128GBのSDカードを複数枚
こういう感じで使い分けておくのも悪くないように思います。256GBのSDカードも数枚持っておくと便利だと思います。何時間走って録画するのか、という感じで選び分けてください。
大容量SDカードのメリットとデメリット
128GB以上のカードは長時間録画に適していますが、データ消失リスクを考えると複数枚のカードを使い分ける方が安全です。
しかしデータをパソコン上で分散させる必要はないので、128GBを複数枚持っておくのも悪くないと思います。近年強盗などの犯罪も多くなったので、夜中に走行する方は特に気を付けてください。相手は動画に撮られることを嫌うので、いちいちデータを分散させて相手から個人情報を盗まれないようにしてください。
まとめ
GoProに128GBのSDカードを使用することで、解像度やフレームレートの設定次第でさまざまなシーンに対応した撮影が可能です。また、バッテリーやSDカードの選択を工夫することで、長時間かつ高品質な撮影を実現できます。これらのポイントを押さえて、旅行やイベントでの撮影を存分に楽しみましょう。
多少お金をかけてもGoProの最新版がいい、、、とは言えないです。評判を聞いているとそういうわけでもないようなので、ダウングレードを考えてもいいような感じがしています。しかし評判を聞いているとHero13でも悪くないような印象です。
Insta360とGoProは何が違うの?と言ったら、中国が本社かアメリカが本社か、という違いです。GoProもお値段は相当高めですが、それも品質に自信がある表れと思っていただいていいです。もし興味があればGoProの最新作も参考にしていただければと思います。
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