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バイクツーリングの夜はここ!失敗できない安全で快適な仮眠場所5選

目次

バイクツーリングの仮眠場所選びで失敗しないために

バイクツーリングの醍醐味の一つは、自由なスケジュールで好きな場所へ行くことですよね。しかし、長距離を走る場合、安全で快適な仮眠場所選びは非常に重要です。

この間行ってきた川治ダムで、それを体感しました。あんなに真夏でクソ暑く虫も多いのに、なんであそこだけあんなに寒いんだ!って思いました。川治ダム行ったのが8月なのに、真冬並みに寒いんですよ。まあ早朝に行ったのもだいぶ問題ではありますが。

そんな時に適切な仮眠場所を知らないと、エライことになってしまいます。秋だともう夏の暑さは消えて、一気に冷えます。その時ブランケットなどの暖が取れるアイテムがないと、バイクのツーリングは危険なものになります。

バイクにUSBを接続しておけば、いつでも電熱ブランケットなどのアイテムも使えます。

是非バイクで体を冷やさないよう、くれぐれも注意をしながらツーリングを楽しんでください。そのために適切で安全な仮眠場所を私が体験していることも含めて、5つご紹介させていただくことにしました。

バイクツーリングにおすすめの安全な仮眠場所

地域住民に人気の休憩スポットも検討する価値があります。公園や広場など、地元の人々が集まる場所は比較的安全で、ゆっくりと休むことができます。

そういいたいのですが私個人的には、公園や広場はあまりお勧めしないですね。

近隣住民があなたの車両を意外とチェックしていて、すぐ警視庁に通報してくるパターンが多いからです。これは地方都市でも全然変わらないんじゃないかなと思います。それと地元のヤンキーみたいなのもいるので、走行のやり方には注意は張り巡らせていた方がいいかもしれないですね。

キャンプ場

キャンプ場も人気の仮眠場所です。自然の中でリラックスできる上、安全性も確保されています。キャンプ場にはテントを張るスペースや、バーベキューエリアが整備されているところが多く、仲間と一緒に過ごすのにも最適です。

関東の絶景!PCX125キャンプツーリング – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)

キャンプ場のデメリットはとりあえず荷物がかさばりやすいことです。下記の動画のようにしっかり道具の管理や荷物整理をしないと、パンパンになってしまいます。

テントなども含めると結構な重量になるので、その辺の持ち物を軽量化するスキルや考え方も必須だと思われます。持ち物を持っていきたくない場合は手ぶらOKのキャンプ場を選ぶか、グランピングなどの豪華なコテージに泊まるなど工夫はしていいと思います。

駐輪場付きのネットカフェ

私もこれは意外だなと思ったのですが、私のようにパソコン作業をする人なら、ネットカフェも結構おススメします。

  • 臭い
  • いびきがうるさい
  • 寝心地が悪い

という悪条件もある中、ネット環境が素晴らしいので、高スペックのPCが必要な方でもSSDなどのUSBメモリの中に作業環境を入れてしまえば、そのままどこでも作業が可能となります。いびきのうるささはLoopなどの耳栓で防ぐことが可能です。

使用感を解説!Loop Experience Pro徹底レビュー! – ポレポレ日記

パソコンを持ち込まなくてもネットカフェで作業が完結するというのは、とても魅力的な作業環境だと私は思います。もちろんwi-Fiも飛んでいるので、ネットも問題なく接続することができます。私が最近よく使っているのが、快活Clubですね。

ライダーハウス

バイクツーリングを楽しむライダーのための宿泊施設です。低価格で宿泊できるため、多くのライダーに利用されています。施設によっては、シャワーや簡易キッチンが備わっている場合もあります。

このような便利なサイトもあるので、もしご利用を計画する方がいたら、事前に下記のサイトで調べておくといいと思います。

SA/PA(高速道路)

サービスエリアやパーキングエリアは、長距離移動の際に便利な仮眠場所です。24時間利用可能なため、時間を気にせずに休憩できます。仮眠室やシャワー室が設置されているサービスエリアもあり、快適に過ごすことができます。

首都高にも何か所か、SAやPAがありますが。ガソリンスタンドはありませんし、仮眠スペースもないです。タバコを吸うスペースに、車が停まれるスペースが数台ある程度のところが多いです。

首都高に頻繁に乗る方はバーストはもちろん、ガソリン残量が0にならないよう注意しながら走ってください。高速道路に逃れられれば、SAでもPAでも仮眠することができます。

温泉施設

温泉施設は、疲れた体を癒すのに最適な仮眠場所です。温泉に入ってリフレッシュした後、施設内の休憩スペースで仮眠をとることができます。多くの温泉施設では、リクライニングチェアや仮眠室が備わっています。

バイク 旅 宿泊 – ぐるぐる日記 (gurugurujpn.com)

記事内にもある通り、いいホテルなど選ばなくてもお風呂付という場合もあります。温泉ではないのですが、料金比較が可能なホテル予約サイトは、便利に活用したいところです。

安全な仮眠場所を選ぶ際の注意点

場所選びのポイントとしては、治安、立地、周囲の環境などを考慮する必要があります。治安の良い場所を選ぶことで、安心して休むことができます。立地についても、周囲に明るい場所や人通りの多い場所を選ぶことが重要です。

女性ソロライダー向けの安全対策も考慮する必要があります。女性専用の仮眠スペースがある施設や、セキュリティがしっかりしている場所を選びましょう。また、周囲の人々とのコミュニケーションも大切です。地元の人々に話しかけて、情報を得ることで安心感が増します。

バイクの盗難対策も忘れてはいけません。バイクを停める場所には、鍵付きのガレージや監視カメラが設置されている場所を選びましょう。また、バイク用の盗難防止装置を利用することも効果的です。

野宿の危険性と代替案についても知っておくことが重要です。野宿は安全性の面でリスクが高いため、なるべく避けるべきです。代替案としては、上記のような安全な仮眠場所を利用することをお勧めします。

快適な仮眠を実現する

ではどういう装備をバイクには施すべきでしょうか?

ヒロシさんの動画を先ほど紹介させていただきましたが、目的をキャンプかただの長距離ツーリングなのか、日本一周なのかということを、あらかじめ決めておく必要があるのかなと思います。

  • エアマット
  • 空気入れタイプの枕
  • マスク
  • 耳栓
  • 電熱のブランケット(電熱でなくてもよい)

この5つを持っておくといいと思います。電熱のブランケットは電熱じゃなくてもいいのですが、なるべく電熱の方がいいですね。真夏は確かに電熱はいらない…と言いたいところなのですが、真夜中になると全く感じが変わってきます。人によっては寒いと感じる方も多いのではないでしょうか。

電熱のブランケットが効果を発揮するのが、雨の日です。この日は人によっては雨で濡れる方もいると思います。その時威力を発揮するのが電熱系装備です。そこにポータブル電源を持っていると、とてもこれが便利で仕方がありません。いちいち旅先にUSBソケットを持っていく必要がなくなるからです。

重量がかさんでしまうのが難点ではあるのですが、バイクの旅にはもってこいのアイテムかなと思います。それでは快眠のためのグッズをもう少し具体的に見て行きましょう。

エアマット・枕

快適な睡眠を実現するためには、適切な寝具が必要です。エアマットや寝袋を使用することで、地面の硬さや冷たさから体を守ることができます。さらに、寝袋には保温性が高いものを選ぶと良いでしょう。


Unigear エアーマット キャンプ マット テント マット 超軽量 コンパクト 寝袋 マット 耐水加工 40Dナイロン&TPU 防水 防潮 車中泊 山登り テント泊 アウトドア 防災用品 キャンプ 用品 エアーピロー付き 収納袋付き 190cm×66cm×5.5cm

バイクだと車中泊ができないので、道具をかなり工夫する必要があります。キャンプをするならサイトの予約をする必要があると思います。眠る場所がある仮眠場所なら、寝袋を持っておくのも一つの手段です。しかしその際でもやっぱりエアマットは必須じゃないかなと思います。

枕は空気入れのタイプが一番使い勝手がいいように感じます。バイクの旅はなるべくコンパクトに、ということを意識する必要があります。

快適な時間を過ごすためのアイデア

仮眠場所での快適な時間を過ごすためには、食事の準備が欠かせません。持参した食材で簡単な料理を作ることや、地元の食材を楽しむことができます。ポータブルバーナーやクッカーセットを持参すると便利です。

読書や音楽鑑賞も、リラックスした時間を過ごすための良い方法です。お気に入りの本や音楽を持参し、リラックスした時間を楽しんでください。雑音が入らないようにバイクのヘルメットを購入するとき、フィッティングサービスを施しておくこともいいと思います。

それができずヘルメットがぶかぶかという方は、Loop Experience2などの耳栓で耳を塞いでしまうのもいいと思います。


Loop Experience 2 耳栓 – コンサート フェス ライブ 音楽活動 スポーツ DJ ナイトライフに最適な認定聴覚保護具 – SNR値17dBのノイズリダクション耳栓(ハイファイ) ライブ用耳栓

バイクのメンテナンスも、仮眠場所での時間を有効に使うための方法の一つです。日常的な点検や清掃を行うことで、次のツーリングに備えることができます。他のライダーとの交流も楽しみの一つです。同じ趣味を持つ人々と情報交換や意見交換をすることで、新たな発見や友人を作ることができます。

音楽を聴くときはスマホでも何でもいいのですが、インカムもかなりいいものを用意しておきたいですね。Cardoなら仲間とツーリングをしていても、音声の通話に問題はないですしアメリカのJBLと提携しているので、その音質は最高レベルです。

いちいち大声で叫ぶ必要はないですし、普通に声を出せば仲間とLINE通話しても、しっかり繋がります。音楽も当然音質が最高なので楽しめるのは当たり前のことですし、最近流行りのスマートモニターと連動させればいい感じのツーリングが楽しめると思います。

ポータブル電源という選択肢

あと電源を常にバイクと別に持ち運べれば、もっとバイクの旅は快適になっていきます。

この間シートヒーターやトゥーウォーマー、電熱のブランケットなど。電熱系装備を結構買い込みました。5,6時間使って40%余りました。仮に使い切ったとしても1.1時間の充電時間があれば、フル充電が可能です。

上記で紹介したネットカフェなどで充電を施しておけば、問題なく出かける際にまたフルに使うことができます。

  • 突然の雨で服が濡れてもサーキュレーターで乾かせる
  • 思いっきり寒い日でもバイクから電源を取らなくても温まれる
  • 真夏の暑い日でも冷却服などで一気に熱を下げることができる
  • アクションカメラの充電池の充電が可能
  • ドラレコやスマートライドモニターの第2の電源として使える

こういった感じで使い道がいろいろあります。


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特にスマートライドモニターに関しては、防水防塵機能もあるので大事なスマホを雨でダメにしたり、スマホホルダーの振動でひび割れを起こす不安もありません。

費用を抑えたい人のための情報

無料で泊まれるところなら、大体3つぐらいしか思い浮かばないですね。

  • コンビニの駐輪場(時間制限がある場所が多い)
  • 無料キャンプサイト(怪しい人も多い)
  • どこかの駐車場の中(当然通報される恐れも高い)

と言った感じです。一応こういう項目も作っていますが、私はなるべくお金を払った方がいいと思います。旅は逆にそのぐらいお金もかかると思ってくれればいいと思います。私だったら無料で泊まろうとか、全く思わないですね。どこも危険がたくさん潜んでいるからです。

無料で泊まれる場所

無料キャンプ場は、費用を抑えたいライダーにとって最適な選択肢です。全国には無料で利用できるキャンプ場が多数あり、自然の中で過ごすことができます。

サービスエリアやパーキングエリアも無料で利用できる場所として有名です。仮眠や休憩に利用することができ、24時間営業の施設も多く、利便性が高いです。まあこれを無料と言うかは別ですが。笑

地域住民の好意による宿泊も可能な場合があります。地元の人々との交流を通じて、仮眠場所を提供してもらうことができることもあります。地域のイベントや交流会に参加することで、こうした機会を得ることができます。

費用を抑えるためのコツ

複数人で宿泊することで、費用を分担することができます。仲間や家族と一緒にツーリングすることで、宿泊費を節約することができます。

オフシーズンに旅行することも、費用を抑えるための効果的な方法です。観光地や宿泊施設は、シーズンオフに料金が安くなることが多いため、これを利用しましょう。クーポンや割引を利用することも忘れてはいけません。インターネットや観光情報誌でクーポンや割引情報を集め、賢く利用することで、費用を節約できます。

やっぱりこの話題で行けば、ホテルの予約サイトを使うのが一番いいんじゃないかなと思います。その使い方などを載せた記事を紹介しておきますので、お時間のある時に読んでいただければと思います。

まとめ

この記事では、バイクツーリングの仮眠場所選びで知っておくべきこと、そして快適なツーリングを実現するためのヒントをご紹介しました。

仮眠場所のことなので走行中の話ではないのですが、走行中の冷えはどうやって回避するか?という話になると思います。仮眠場所で行うことはブランケットなどの暖かい毛布にくるまれて、マットを敷いたベットで枕を頭にして寝ることです。これでOKなのですが。

私は最近友達が買っているポータブル電源も、一緒に持っていくといいように思います。この商品は雨に濡れると全く使えなくなる恐れがあるものの、いざというときに電源を使いたいときに非常に便利なアイテムです。価格が10万円するものも多いのですが、下記の商品は大体3万円ぐらいです。

それでも高いのは確かなのですが、充電時間が1.1時間ぐらいなので使い切っても問題はありません。高速道路をETCを付けて乗れる方なら、SAやPAで充電が可能です。のんびりした旅を満喫できるので、非常におススメできるアイテムです。バイクツーリングの仮眠場所で充電してもいいですし、そのまま電熱ブランケットなどを接続して電熱をONにしっぱなしでもOKです。

絶対に持っておくべきとまではいわないのですが、あればあったでかなり便利なアイテムなのは間違いがないです。私の友達は15時間ぐらいバイクに乗る仕事をしていますが、とても便利だと言って重宝しているぐらいです。仮眠場所と一緒に旅のお供として持っていくと、心強い相棒となることは必至です。


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この記事を書いた人

ぐるぐるです。あるYoutuberをきっかけに、バイクで旅をすることが好きになりました。他にも電車の旅も好きなので、これからいろいろな旅を満喫して、その記録を記事にしていきたいと思います。

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