北海道バイクツーリング！快適な宿選びのポイント
北海道は広大な自然、絶景ルート、豊富なグルメといった魅力にあふれ、全国からバイクツーリング愛好家が訪れるエリアです。しかし、長距離の移動や天候の変化を考慮すると、快適な宿泊施設を選ぶことが重要になります。
この記事では、北海道バイクツーリングを充実させるための宿選びのポイントやおすすめエリア別の宿泊施設について詳しく解説します。これから北海道ツーリングを計画している方は、ぜひ参考にしてください。
こちらの動画が一番北海道ツーリングで、役に立ったかなぁと思います。元旦を宗谷岬などで過ごしたい方も、ちょっと苫小牧にとどまっても面白いかもしれないですね。あとWokaRiderさんの動画だと、ゴールドウィングなども出てきます。
GL1800というバイクですが、私は北海道をツーリングするなら、このぐらいの大型バイクをよっこらせと担いで行ってもいいように思います。PCX160だとかなり厳しいかなぁとは思います。走れないことはないのですが、長時間のライディングにあまり向いているバイクだとは思えないので。
ということで上記の動画ではハーレーの新型に乗って北海道を旅しているようですが、そういうバイク選びに関しても少し言及していこうと思います。
1. 北海道ツーリングの魅力と宿泊の重要性
宿探しで重要なのは一番は安さじゃないかなと思います。朝食が美味しいとか、そういうこともあるとは思うのですが。
上記の動画で出てきた宿泊地の一つが、苫小牧オートリゾートアルテンです。
センターハウスに泊まるわけではなく、コテージに泊まったようですね。北海道は12月になると冬が一気に厳しくなるので、もし宿代を安くしたいなら11月に行くのがいいかなぁとは思います。まあそれでもという感じではあるのですが、徹底的に装備を整えていきたいところです。
北海道ツーリングの魅力：大自然、グルメ、温泉
北海道のバイクツーリングの最大の魅力は、その広大で変化に富んだ大自然にあります。走り抜けると、雄大な山脈、美しい湖、そして一面に広がる草原などが目の前に広がります。さらに、ツーリング中には北海道ならではの新鮮な海の幸やジンギスカンなど、各地のグルメを楽しむことができるのも大きな魅力です。そして、ツーリングの疲れを癒してくれる温泉も豊富にあり、温泉宿に泊まることで旅の満足度がさらに高まります。
宿泊が快適だと、ツーリングがもっと楽しくなる理由
バイクツーリングは体力を使うアクティビティです。そのため、夜はしっかりと休養をとり、翌日に備えることが大切です。快適な宿に泊まることで、翌日も元気にツーリングを楽しむことができ、より充実した旅になります。また、宿泊施設がバイク置き場を完備していると、夜間のセキュリティに安心できるため、ツーリング中の疲れをさらに和らげることができます。
自分のバイクでツーリングを行うなら、シートヒーターなどは仕込んでおくといいと思います。
2. 北海道ツーリングの宿泊施設を選ぶ際のポイント
バイク置き場があるか
バイクを安全に停められる場所があるかは、ツーリング中の宿泊先を選ぶ際の重要なポイントです。特に長距離ツーリングの際には、夜間のセキュリティが気になるものです。バイク専用の駐輪場や屋内駐車場がある施設を選ぶと、愛車を安全に管理できます。
温泉や大浴場があるか
ツーリングでの疲労を癒すため、温泉や大浴場がある施設は大変重宝します。広々とした浴場でリラックスすることで、次の日のツーリングも快適に楽しむことができます。北海道ならではの露天風呂が楽しめる宿も多く、旅の疲れをしっかりと癒せるのが魅力です。
部屋の広さや清潔さ
快適な宿泊には、部屋の広さや清潔さも大切です。特にツーリングで荷物が多くなる場合、部屋の広さに余裕があると荷物の整理もしやすくなります。また、長旅の疲れを癒すためにも、清潔感のある宿を選ぶことが望ましいです。
懐が暖かい宿なども多いので、そういう宿を探すのも面白いかもしれないですね。
周辺の観光スポットへのアクセス
ツーリングの際には、宿泊施設から観光スポットや絶景ポイントへのアクセスの良さも考慮することが重要です。アクセスが良い宿を選ぶことで、効率よく観光地を巡ることができ、ツーリングをさらに楽しむことができます。
北海道ツーリングには必ずバイクブーツが必要だと思っています。これは寒さ対策とかそういうことより、愛着の湧くギアでツーリングを行う楽しみを味わうためです。ガエルネ Fuga辺りは本当にバイクのブーツで人気があり、私も一着欲しいと思っているアイテムです。
革も柔らかく歩きやすく、バイクブーツとしての性能も損なわれていない。こういうアイテムは長期間愛用できるので、センスのいい宿選びと一緒に手に入れておきたいアイテムです。
予算に合うか
宿泊施設を選ぶ際には、予算も重要な要素です。北海道にはさまざまな価格帯の宿泊施設があるため、自分の予算に合った宿を見つけることができます。シーズンによっては料金が変動する場合もあるので、事前にチェックしておくことが大切です。
11月～3月が一番安くなりやすいと思います。宿代は安いけど品質が高い場所を選ぶことがコツになるので、浮いた分はしっかり暖を取ることに注力を注いでください。
バイク選び
私はこれは恐らく、、、というただの予測で書いていますが、400㏄以上のバイクじゃないとかなり厳しいかなと思います。250㏄は最低欲しいかなと思います。軽二輪でもできないとは思わないのですが、高速を1，2区間走ることを目的としているバイクよりは、ツーリングをするのも前提に作られているバイクの方がいいと思います。
250㏄ぐらいのバイクでしっかり暖を取るという感じですね。バイクギアも何がいいとは言いませんが、私はダイネーゼなども視野に入れて、バイクギアをしっかり整えておくのが北海道ツーリングを成功させる秘訣のように感じます。
3. 北海道ツーリングにおすすめのエリア別宿泊施設
大体北の方を目指す方が多いとは思うのですが、苫小牧も面白いのでホッキカレーを堪能しに行ってもいいと思います。北海道は見どころが多いので、事前に下調べをしていってみようと思います。
道央：札幌、小樽周辺
道央エリアには、札幌や小樽といった大都市があり、ツーリングに適した宿泊施設も豊富です。札幌では市内観光とツーリングの両方を楽しめる宿が多く、小樽では運河沿いの風情ある宿が人気です。
道南：函館、大沼国定公園周辺
函館は歴史と異国情緒を楽しめるエリアで、夜景が美しいことでも知られています。また、大沼国定公園周辺には、自然と触れ合える宿泊施設が多く、のどかな環境でツーリングの疲れを癒せます。
道東：釧路、帯広周辺
道東エリアには、釧路湿原や帯広の十勝平野など、自然豊かな景観が広がっています。このエリアは広大な景色を楽しむのに最適で、宿泊施設も自然に囲まれたものが多く、静かな環境でリラックスできます。
道北：旭川、富良野周辺
旭川や富良野エリアは、美瑛の丘や富良野のラベンダー畑といった絶景スポットが点在しており、ツーリングで訪れる価値があります。宿泊施設も温泉付きの宿が多く、観光と癒しを兼ね備えています。
4. 北海道ツーリングの予約方法と注意点
早めの予約がおすすめ
北海道ツーリングは人気が高く、特に夏場は混雑が予想されます。希望する宿を確保するためにも、早めの予約が重要です。予約が埋まりやすい繁忙期には、数か月前からの予約がおすすめです。
キャンセルポリシーを確認
ツーリングは天候に左右されやすいアクティビティであるため、宿泊施設のキャンセルポリシーを確認することが重要です。柔軟なキャンセルポリシーを提供する宿を選ぶことで、急な予定変更にも対応しやすくなります。
バイクツーリングプランがあるか確認
一部の宿泊施設では、バイクツーリング向けのプランを提供している場合があります。例えば、専用の駐車スペースやツーリングマップの提供など、バイク乗りに嬉しいサービスが充実しているプランです。
まとめ
北海道でのバイクツーリングは、広大な自然と充実した観光スポットが魅力ですが、快適な宿泊施設の選択も重要な要素です。バイク置き場や温泉、アクセスの良さといったポイントを重視することで、ツーリングの満足度が格段に向上します。季節ごとの見どころや注意点を押さえ、万全の準備を整えて、北海道ツーリングを満喫してください。
安く済ませたいという方もいると思うので、その際は下記の予約サイトを使うといいと思います。
安く済ませた分バイクギアに装備をつぎこんだり、バイクで暖を取るためシートヒーターなどの導入は検討してもいいと思います。北海道のツーリングはイメージしたものと、恐らく相当ギャップがあると思います。暖かさ対策は必須と言えると思います。
あと宿のチェックイン時間などもあるので、それを考慮したツーリング予定時間を決めるスキルも磨く必要があります。
