コラントッテのブレスレット修理!公式の値段と自分で直す方法を比較

コラントッテのブレスレットが切れてしまった時、修理に出すべきか、自分で直すべきか迷うことは少なくありません。この記事では、保証期間の確認から公式修理の手順、自己修理の注意点まで徹底的に解説します。あなたが最適な選択をして、大切なブレスレットを長く愛用できるようお手伝いします。
コラントッテにブレスレットがあるのは、あまり知らなかったことです。修理を検討する前に、保証期間内かどうかと保証適用範囲を理解することが肝心です。コラントッテは2023年10月1日の保証規定改定により、保証期間を原則1年間に設定しました。これにより、それまでの期間より長く製品のサポートを受けられるようになりました。
- 2023年9月の規定改定で保証期間は原則1年間に
- これは対象?保証が適用される条件と対象外になるケース
- コラントッテのブレスレットは修理費用はいくら?目安や修理依頼方法を解説!
- 【ケース別】コラントッテのブレスレットを自分で修理する方法とリスク
しかしよく聞くのはブレスレットのことではなく、ネックレスの修理のことが出てきますね。そしてよくまた聞くのも、ネックレスが壊れたという話題ですね。なのでブレスレットのことが正直わからないのが事実なのですが、修理が必要な場合に何をするべきなのか?ということも一緒に記載させていただきました。
2023年9月の規定改定で保証期間は原則1年間に
旧規定では購入価格に応じて60日または180日という期間でしたが、新規定では原則として製品の購入日(通販の場合受取日)から1年間の保証が適用されます。過去に購入した製品でも新規定が遡及的に適用される可能性があるため、あきらめずに確認しましょう。この改定により、より長期にわたる安心感が得られるようになっています。
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あまりに修理が多くて高いようなら、別の製品も目を向けてみるのもいいと思います。ネックレスはコラントッテ、ブレスレットは別の会社のもの。こういう感じでもいいと思います。上記の記事は他社製品とコラントッテでvs形式で比較している記事となっています。どちらが悪いとかいいとかではなく、自分が気に入ったものを選んでいただければと思います。
保証書の有無と購入日の確認方法
保証適用のためには、購入日を証明できる保証書やレシートが必要です。保証書は商品の箱やパッケージに同梱されていることが多く、購入日や販売店名が記載されています。また、オンライン購入の場合はメールの注文履歴やマイページの購入履歴で確認可能です。
レシートや購入履歴がない場合の問い合わせ先
レシート紛失や保証書がない場合は、購入店や販売元のカスタマーサポートに相談しましょう。コラントッテの公式お問い合わせ窓口も活用でき、電話やメールで状況を説明すれば対応してくれる場合があります。問い合わせは購入時期や状況の正確な説明が重要です。
これは対象?保証が適用される条件と対象外になるケース
保証対象は主に製造上の不具合や通常使用で生じた故障が該当します。一方で、誤った使用方法による破損や経年劣化は対象外とされています。利用者側の過失や改造が原因の場合は有償修理または修理不可となるケースもあります。
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詳しくは上記の記事にも書いておきました。こちらの記事はコラントッテのネックレスの修理の話ではあるのですが、ブレスレットでも同じ内容となっています。保証期間があるのと正規品じゃないとダメだと思うので、必ず購入する前に正規品かどうかを確認してください。
そういう理由で大手フリマサイトや、大手じゃなくても個人で販売している方から購入する場合は、とても注意して購入をしてください。修理は無理かも…という覚悟も必要です。
無償修理・交換になる具体例(留め具の不具合など)
購入直後の初期不良や、数ヶ月以内に判明した留め具の破損、不具合による機能不良であれば、無償で修理・交換されることが多いです。これにはパーツの欠陥や組み立て不良などメーカー責任が明確なケースが含まれます。
有償修理・修理不可になる具体例(シリコン断裂、自己改造など)
シリコン部分の裂けや断裂、背面ワイヤーの損傷、自己による改造や無理な力の加えすぎが原因の場合は、保証対象外です。これらは消耗品扱いとなり、修理対応しても有償となる上、場合によっては修理不可の旨案内されることがあります。
コラントッテのブレスレットは修理費用はいくら?目安や修理依頼方法を解説!
トラブルが発生した時に、安心して修理に出せるのは公式サービスの強みです。ここでは、費用から依頼の流れ、注意事項まで、公式修理サービスの全体像をわかりやすく解説します。コラントッテの修理費用は、保証期間と故障内容によって異なります。無償修理の条件を満たせば送料のみの負担で済みますが、保証期間外や消耗品の損傷の際は有償修理費用がかかります。
パターン1:保証期間内で無償修理になる場合の費用(送料など)
保証期間内の場合、ほとんどの修理は無償対応され、ユーザーが負担するのは往復の送料のみです。送料は元払いでの対応となり、これにかかる費用は全国平均として1,000円~2,000円程度です。コラントッテの修理依頼を郵便局から送る際に必要な送り状について、公式には特定の送り状の指定はありません。ただし以下がポイントです。
- 必ず「追跡可能な方法」で送付することが求められているため、ゆうパックやレターパックプラスなど追跡番号が発行される配送方法が望ましいです。
- 普通郵便や追跡のないサービスは避けてください。
- 修理依頼者本人の名前で発送することが重要です。
したがって、郵便局の「ゆうパック」か「レターパックプラス」が無難で安心です。発送前に必ず追跡番号を控えましょう。
パターン2:保証対象外で有償修理になる場合の料金例(ループ交換、トップ修理など)
保証対象外の場合、修理価格は破損箇所により異なるものの、ループワイヤーの交換で5,000円~8,000円前後、トップ部分の修理は8,000円~12,000円が目安です。高額修理の場合、買い替えも検討の余地があります。
下記のような製品の場合は正規品を購入して、必ず修理依頼ができるようにしておいてください。下記の製品は5万円弱ですがとても高価なブレスレットです。そうなってくれると修理に出さず、すぐ購入できるという方も少ないのではないかなと思います。なので下記のような公式販売ルートから、必ず買ってください。
公式修理の依頼手順は4ステップで完了
公式修理は問い合わせから完了品受け取りまでシンプルな4段階で進みます。
修理サービスの流れ | お問い合わせ | コラントッテ【公式】
まずは上記のリンクからご連絡いただき、修理の依頼をしてみてください。ここからはその流れを丁寧に解説をさせていただきます。
- 公式サイトの「お問い合わせフォーム」から破損状態を連絡:まずコラントッテ公式サイトの問い合わせフォームで、ブレスレットの破損状況や購入証明の有無を伝えます。写真を添付するとスムーズな対応が期待できます。
- 指定された方法で製品を送付する(送料は元払い):連絡後に指定される送付先へ製品を発送します。送料はユーザー負担(元払い)です。梱包は破損防止に十分配慮しましょう。
- コラントッテ側からの見積もり連絡を確認・承認する:製品到着後、破損状況を確認した上で公式から修理範囲や費用の見積りが届きます。内容を確認し、問題なければ修理が進行します。
- 修理完了品を受け取る(修理後の保証は30日間):修理完了後、戻ってきた製品を受け取りましょう。修理部位には30日間の再修理保証が付くため、万が一再度不具合があれば早期連絡を。
この記事はブレスレットをコラントッテの修理に出せるか?という記事ではあるのですが、ファイテンと併用も可能なので逆にネックレスをコラントッテにして、ブレスレットの方をファイテンにするというやり方もアリだとは思います。詳しくは下記の記事で書いているので、もし興味があれば一読していただければと思います。

修理に出す前に知っておきたい注意点
平均の修理期間は約2週間〜1ヶ月程度ですが、破損内容や混雑状況で前後する場合があります。また、実店舗では修理対応ができないため、すべて郵送対応となります。
- 修理にかかる期間の目安は?(2週間~1ヶ月程度):修理受付から完了まで、通常は2週間〜1ヶ月が目安です。長期繁忙期は通常以上に時間がかかるケースもあるため、余裕を持った依頼が重要です。
- コラントッテの店舗に持ち込みで修理はできる?:残念ながら、コラントッテ直営店や取扱い店舗での持ち込み修理は受け付けていません。修理サービスは郵送専用ですので、問い合わせと送付を公式サイトから行ってください。ここは変わりがないのと、必ず正規品を購入してください。そうしないと受け付けてもらえないので、必ず正規品の持ち込みをお願いします。
- 正規品と証明できないものも扱ってくれる?:答えはNoだと思ってください。下記に偽物に引っかかりづらいやり方を載せている記事を書いているので、必ず読んでから購入に進んでください。

【ケース別】コラントッテのブレスレットを自分で修理する方法とリスク
経済的な理由や急ぎの処置として自己修理を選択する方もいますが、公式の推奨外であることを強く理解してください。自己修理が保証を無効化する理由やリスクを解説し、安全な範囲での応急処置を案内します。
コラントッテは医療機器認証を取得しており、製品の一部改造は法律上「改造」とされます。これにより公式保証や修理サービスの対象外となります。自己修理の失敗は製品の全損や怪我のリスクもあり、安易な手を出さぬよう注意が必要です。破損の箇所別に応急処置や簡易修理の知識を紹介します。
[コラントッテ] 公式ストア限定品 磁気ブレスレット 磁気アクセサリー ループ EN
自分で修理も行えるようですが、すごく高価なものでもないので、買い替えてしまうのも一つの手です。コラントッテは結構お値段が高いものが多いという印象があるのですが、それもネックレスの方なのでブレスレットは意外と手が出やすいお手軽なお値段となっています。
自分で修理するほど愛着がわく製品なので、自分で修理してもいいのですが。ネックレスの新作がもし出てきたら、または気に入った製品があったらそちらの製品にも目を向けてみてください。
シリコン部分が切れた場合の応急処置|シリコン用接着剤の選び方と使い方
シリコンパーツ断裂はよくあるトラブルです。耐久性に優れたシリコン用接着剤(シリコーン系接着剤)を使い、きれいに切断面を合わせて接着します。接着後は十分に乾燥させることが長持ちのコツです。
ブレスレットのワイヤーが切れた・伸びた場合の交換方法
ワイヤーの損傷は分解と新しいワイヤーへの取り換えが必要です。細いステンレス製ワイヤーと専用の締め具・留め具セットを準備し、ペンチなどで慎重に交換してください。ただし難易度は高いため自信がない場合は公式依頼を推奨します。
磁石や装飾パーツが取れた場合の接着方法
パーツ取り外れは強力な瞬間接着剤(エポキシ系やシリコーンなど)を使い、元どおり固定します。接着面の油分や汚れを落とすことが密着度を高めるポイントです。
修理に必要な道具とおすすめの購入場所
自己修理には耐久性のあるシリコン接着剤、細いステンレスワイヤー、精密ペンチやピンセットが必要です。ホームセンターや通販(Amazon、楽天)で専門用品を入手可能です。失敗しないために、用途に合った高品質製品を選びましょう。ジュエリー修理キットなども活躍するとは思いますが、特殊な医療器具なので本来の効果を発揮するとは限らないというリスクを承知でてこ入れを行ってください。
まとめ
コラントッテのブレスレット修理は、まず保証期間と内容を確認して公式サービスを活用することがベストです。自己修理はリスクもあるため慎重に行いましょう。修理費用と製品状態を見極めて、無理のない選択肢を選ぶことが大切です。大切な磁気健康ギアを長く使い続けるために、正しいメンテナンスと判断が必要です。
あまり高いものが多くないのでコラントッテのブレスレットの場合は、修理をする前にもう一つぐらいスペアで購入しておくのもいいかもしれないです。下記にまあまあお手頃な値段の商品もご紹介しておくので、もし修理に出している間コラントッテのブレスレットを身に着けたい方は、下記の製品も参考にしてください。