125ccバイク釣り最強カスタム!快適装備&爆釣釣り場ガイド
125ccバイクは、釣り好きにとって理想的な移動手段です。燃費が良く、取り回しが簡単で、狭い道や駐車場の問題もクリアできます。しかし、釣り道具を効率よく運ぶにはカスタマイズが必要です。この記事では釣りを125㏄のバイクで思う存分楽しむカスタムや、爆釣釣り場ポイントをご紹介しようと思います。

海釣りか、川釣りか。これですら大分装備は変わっていくとは思うのですが、今日はこの質問の内容に沿って、記事を書いていこうと思います。
バイクで釣りに行きたいのですが125ccまでのバイクで行きたいと考えています。出来るだけ釣った魚を持って帰りたいので大きめのクーラーボックスなどを乗らせるバイクがいいなと思っており今のところCITYCOM125かク ロスカブ110で考えています。 蓄積量などでどちらが釣りに向いていますか? よろしくお願いします!
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12183864552
回答には甘く見るなとか意味不明な回答が多かったように思ったのですが、100㎞の走行なんて特に問題はないです。というより知恵袋の回答者って、何でこう人の夢を壊すようなことばっかり言うのかな。苦笑
クロスカブだったら長距離を走るために作られたようなバイクですし、125㏄のバイクならスクーターでも問題なく100㎞先の目的地なんて到着できます。それどころか最近それを楽にしてくれるアイテムも出てきたので、原付二種のバイクで100㎞先の釣りポイントにどう行くか?ということを含めてお話をしていこうと思います。
- 125ccバイク釣りカスタムで釣果を上げる3つのポイント
- 125ccバイク釣りに最適な装備選び!快適性を高める必須アイテム
- 125ccバイク釣りの安全性を高める必須アイテム
- 125㏄でも行ける爆釣釣り場ガイド
こんな感じの内容でお伝えしようと思います。大変ではありますが125㏄のバイクでも、100㎞先のツーリングスポットへは行けます。ただしクロスカブでも装備はしっかり整えた方がいいとは思うので、その辺のどういったカスタムをすればいいのか?ということも記事にしていきます。
125ccバイク釣りカスタムで思いっきり釣りを楽しむ3つのポイント
まず125㏄のバイクだとキツイというなら、この動画を見てもらえれば十分125㏄のバイクでもツーリングができる、と確信を持っていただけるのではないかなと思いました。
この方はスーパーカブ110で最近までツーリングをしていた方です。現在はよくわからないのですが、また旅の動画をあげてくれればいいなぁとは思っています。しかしどうでしょうか?富士スバルラインぐらいまで走れるなら、十分125㏄でも旅はできるのではないかと思います。
私も以前PCX125では東京~御殿場まで下道のみで走っていましたし、何も問題はないのではないかなと思います。ましてクロスカブなら積雪対策も立てられるので、悪くないのではないかなと思います。ということで今日はいろいろな下道の対策として必要な装備とあった方がいいかなぁと思う装備をご紹介していきます。
ポイント1:ロッドホルダーで釣竿を安全かつスマートに積載
ロッドホルダーは、釣竿を安全に運ぶための必須アイテムです。例えば、DRC製のフィッシングロッドホルダーは、グリップ径30mmまで対応し、2本の竿を固定可能。角度調整もできるため、運転中の干渉を防ぎます6。これにより、「移動中でも安心して竿を運べる!」という声が多く聞かれます。

ポイント2:キャリアとボックスで釣り道具を機能的に収納
リアキャリアは、大容量のボックスやタックルバッグを固定するために欠かせない装備です。特に防水仕様のボックスは雨の日でも安心して使用できます。また、荷物が多い場合でも「これなら全部持ち運べる!」と感じられる利便性があります。

ポイント3:快適性を高めるカスタムで長距離移動も楽々
長距離移動には快適性が重要です。例えば、座り心地を向上させるシートカバーや風防(ウインドスクリーン)は疲労軽減に役立ちます。また、グリップヒーターや滑り止め付きフットペグもおすすめです。あとあった方がいいとすれば、サスペンションです。
上記のYahoo!知恵袋の回答では「クルマでもバイクでも市街地を走る際の平均速度は30km/h程度。 つまり片道3時間、往復で6時間。 釣りに行くのかツーリングに行くのか、どちらかにしんさいよ。」と書いてありましたが、今の時代は平均30㎞/hで走ると、あおりに遭います。そしてクロスカブがこんな言われ方をする理由は、多分乗り心地だと思います。
バイクはどうしても不便さが残る乗り物なので、確かに110㏄でも125㏄でも厳しい旅になることは間違いはないです。しかしツーリングだろうと釣りだろうと、結局は同じなのでサスペンションだけしっかりしたものを取り付けておくといいと思います。
プリロード調整ができて、硬すぎないサスペンションを選ぶといいと思います。そう考えてみていろいろ検索をしてみたのですが、クロスカブでもやはりPCXと同じでYSSのリアサスペンションを推している方が多いですね。お値段は張るのですがリアサス一本変えただけで、劇的な走りの変化が感じられます。そのぐらいの違いがあるので、坊主のときでも快適にクロスカブなら釣りの往復を楽しむことができます。
125ccバイク釣りに最適な装備選び!快適性を高める必須アイテム
125ccバイクで快適かつ安全に釣りを楽しむためには、適切な装備選びが重要です。以下では必須アイテムをご紹介します。
いろいろこの記事を書くにあたって勉強をしたのですが、結構クロスカブだとさすがというか装備の付け方がライダーさんによって違うんだなぁと思いました。スクーターでもこういうのはできないことはないのですが、見栄えがどうしても…という感じにはなるんですよね。
しかし今回引用させていただいたYahoo!知恵袋の質問者さんは、クロスカブを持っているということだったのでうらやましいところです。125㏄までのバイク、いわゆる原付二種のバイクの欠点は、一般道しか基本的には走れないというところです。
道交法のルール上走ってもいいバイパスなどもあるようですが、私はそんなことを覚えるぐらいなら中型のバイクを買います。笑
そのぐらいそんなことを覚えるのが、非常に面倒くさいです。国道の多い場所に住んでいる方なら、地元で覚えてしまうかもしれませんが。釣りスポットへ行くという前提があるので、そんな地元ということはないと思います。なので当然距離は相当遠いです。質問者さんも100㎞先とは書いていますので、こういうときに大事なのがバイクによる自身の疲れを、いかに軽減できるかが勝負になります。
なのでここでは快適にバイクで釣りスポットまで行くアイテムをご紹介しておきます。なお上記の動画のようにしたい方は、サイドバックサポートというアイテムも存在するようですね。これを取り付けた方が形がずーっと保てるのではないかなと思います。
必須アイテム1:防水バッグで雨の日も安心
突然の雨でも安心して荷物を守れる防水バッグは必須です。特に大容量タイプなら着替えやタオルなども収納可能。「これさえあれば天候なんて気にならない!」という声が多いです。
これはクーラーボックスとは別にした方がいいですね。釣った魚を入れる、坊主の時にもらった魚を入れる。これらは当然防水バックでは無理なので、クーラーボックスなどを別に用意することになると思います。シートバックが有能なのでそれを使えばいいのですが、その記事も見つけてきたので一応ご紹介しておきます。

必須アイテム2:クーラーボックスで釣った魚を新鮮にキープ
魚を持ち帰る際、新鮮さを保つためにはクーラーボックスが欠かせません。コンパクトながら保冷性能が高いモデルがおすすめです。「新鮮な魚で家族も大喜び!」という感想が寄せられています。
クーラーボックスは大きい方がいいように思えるかもしれませんが、クロスカブ自体があまりバイクの中で大きな方がではないので、60Lのリアボックスなどは不向きに思えます。そしてクーラーボックスもそれほど大きなものは基本的にバイクに取り付けている人もいないです。
なのでなるべくコンパクトで、その上に取り外しもできるロッドホルダー付のタイプがいいと思います。下記のクーラーボックスならクロスカブみたいなバイクでも、問題なく取り付けて釣った魚を新鮮に運びやすいと思います。
必須アイテム3:スマートモニター
急な天候変化にも対応できるレインウェアは必ず用意しておきたい装備です。軽量で収納しやすいタイプなら持ち運びにも便利。「これなら突然の雨でも余裕!」と感じられるでしょう。大事なのがスマートモニターになると思っています。このアイテムは基本的にスマホと連動すると、カーナビみたいな使い方ができるという優れものです。
私はAndroid AutoよりCarPlayというiPhoneやiPadで連携できる方が、はるかに有能だなと感じています。昔は配線工事が必要だったのですが最近出てきているスマートモニターは、USB電源に差し込むとそのまま使えるタイプも結構出てきています。
- 音楽が聴ける
- カーナビとして使える
- 雨に強く耐久力が高い
いろいろ特徴はあるのですが海や川の近くは、結構しけっていることが多いのでスマホだと壊れてしまう恐れもあるんですよね。壊れないとしても水没してその日は使えないとか、そういうことも多々出てくると思います。そういう天候の変化に強いのも、スマートモニターのいいところじゃないかなと思います。
下記のスマートモニターが一押し、、、というわけではないのですが、なぜこれなのか?という説明をすると「必要な機能以外省かれている点」です。スマートモニターは昔は余分な機能が多くて、いらないということが多かったのです。そういう機能を使うために慎重に配線工事をしなければならず、非常に面倒くさいという印象でした。
しかしそれらの機能はすべて省かれており、必要な機能だけ残ったというのが下記のスマートモニターです。取り外しも非常に簡単なので盗難対策にもなりますし、それで目的地までスムーズにエスコートしてくれるならこれ以上にないいいアイテムだと思います。
125ccバイク釣りの安全性を高める必須アイテム
必須アイテム1:ヘルメットとプロテクターで安全性を確保
安全なツーリングにはヘルメットとプロテクターが欠かせません。特に高品質なヘルメットは衝撃吸収性能が高く、「これなら安心して走れる!」と思えるものです。
しかしこれらのヘルメットは高いので安いものを選ぶ、という発想はやめた方がいいです。片道100㎞となるとさほど大した旅にはならないと思います。ただしヘルメットも防音性の高いものや、自分の頭にフィットするものを選ぶべきです。
なのでフィッティングサービスを行っているお店で、しっかり頭のサイズを測ってもらってください。そして買ったヘルメットを自分の頭に合うよう、しっかり調整してもらってください。
ヘルメットフィッティングサービス – ナップス店舗情報総合サイト
最近はHJCなどの安くても品質の高いバイクヘルメットも登場しているので、予算が高く見積もれない方はそういったヘルメットで125㏄のバイクの釣りをデビューしてもいいと思います。
必須アイテム2:インカム
移動中のトラブルに備えてメンテナンス工具も準備しておきましょう。しかしこれらは基本的なことであり、実はタイヤのパンク修理キットは私の場合はお世話になったことが一度もないです。なのでこれらのアイテムはあるという前提で考えると、必須アイテムの一つにインカムがあると思います。
バイクはとにかく不快な乗り物です。そして仮に横抜けなどを頻繁に行ったとしても、バイクに乗っている時間は非常に長いです。車ですら不快に感じることが多いのに、バイクはそれの倍以上の不快さです。そう考えると当然ヘルメットの防音性が高いことや、それ以外に必要なことと言ったらほしい音声を拾えるかどうか、じゃないかなと思っています。
そういう結論が出たときインカムというアイテムが目を引きます。このサイトではもうインカムと言ったら、Cardoを推しています。高いアイテムではあるのですが、インカムは音質が命です。その音質が最高なのがCardoです。国内ではSENAとB+COMという2強となっているようですが、私は絶対にインカムならCardoだけだと思っています。
音質が悪いインカムを選んでしまうと、もうこれが本当に一日のバイクライフを最悪なものに変えてしまいます。大陸製のものでもOKなのですが、私は長期間使うと思ってCardoを選んでいますね。Cardoは基本的に10万円ぐらいするのですが、それは最高ランクのものであり一人で釣りを楽しむのなら、Cardoの低いレベルのモデルでもOKです。
これとスマートモニターを絡めるともう手放せないアイテムとなります。もし気になる方がいたら、下記に商品を紹介しておきますので、快適な釣りのバイクライフの一つの参考にしてください。
必須アイテム3:LEDライトで夜間の視認性を向上
夜間走行時にはLEDライトが視認性向上に役立ちます。特にフォグライト付きモデルは暗い道でも安心して走行できます。「これなら夜でも怖くない!」という声も多いです。クロスカブでも暗いと思うライダーは結構いるようです。私はカエディアのフォグランプを推奨していますが、これもいろいろアイテムは存在しています。
カエディアのものを勧めている理由は、性能もよくカットラインが入っている。さらに明るいのに2万円もしないという点です。こういう理由でLEDライトで視認性を高めるなら、フォグランプを取り付けることをおススメしています。カエディアのフォグランプはかっこいいので、いろいろなバイクに汎用性が高く取り付けても違和感を感じないです。
そういうところもお勧めのポイントです。
125㏄でも行ける爆釣釣り場ガイド
一番悩んだ項目なのですが、100㎞圏内ではない場所も載せておきます。基本的に下記に紹介している場所は、125㏄のバイクでも十分行ける釣りスポットです。北海道も載せていますが、北海道ツーリングも基本的にフェリーを乗り継ぎするといけます。
シリーズものになっているので、非常に参考になるのではないかなと思いました。今回はYahoo!知恵袋の質問をもとにこの記事を書いていますが、125㏄だろうと110㏄だろうと原付二種であれば限界はほぼないのではないなと思わせるいい動画だと思いました。
この方は真冬に宗谷岬を目指したので途中雪で宗谷岬へ行くのは断念していますが、釣りならそんな大雪に行く必要はないので自分でシーズンを選ぶことができます。よろしければ上記の動画も参考にしつつ、しっかりとした装備で準備を済ませておいてください。
静岡県 静岡サーフ
- 特徴: 駿河湾沿いのサーフエリアで、ヒラメ、マゴチ、シーバス、青物、タチウオなど多彩な魚種が狙えるポイント。特に大雨後の濁りが入ったタイミングでは、大型のシーバスが釣れることもあります。
- 魅力: ベイトフィッシュ(イワシなど)の群れが接岸することがあり、そのタイミングで爆発的な釣果が期待できます。
- おすすめポイント: 安倍川、浜川、大谷川の河口付近。
北海道 石狩市・積丹方面
- 特徴: クロガシラやクロガレイが爆釣することで話題。根魚も多く、ヤリイカやヒラメも狙えるエリア。
- 魅力: 北海道ならではの豊かな漁場で、初心者からベテランまで楽しめるポイント。
- おすすめポイント: 積丹方面ではイワシの影響でターゲット魚種が変化しやすく、タイミング次第で大漁が期待できます。
神奈川県 本牧海づり施設(横浜市)
- 特徴: サビキ釣りでイワシやアジ、投げ釣りでカレイやシロギス、ルアー釣りでシーバスや青物など多彩な魚種を狙える人気スポット。
- 魅力: 設備が整っており、家族連れでも安心して楽しめる。初心者にもおすすめ。
- おすすめポイント: 休日には大勢の釣り人で賑わうほどの人気エリア
まとめ
今回はYahoo!知恵袋の質問を参考に記事を進めてきましたが、しかし何だかYahoo!知恵袋の質問者も回答者も変な人が多いんだなぁというのが書いてみて思った印象です。どうしてあんなのをベストアンサーになんて選ぶんでしょうね。笑
海や川へ行くのに市街地走行ってするかな、っていうのが私の感想です。東京から釣りスポットへ行くのに、確かに大きな国道は使っていくのですが平均30㎞/hなんかで走るかなという印象です。一般道を走ると高速道路ほど危険は少なく見えますが、ものすごく危険は多いように思います。そんな危険な一般道で30km/hで走るっていうのは、基本的に危ないです。
釣りスポットは決まっているので何回も走れば抜け道なども覚えるとは思うのですが、私だったらスマートモニターは取り付けますね。ただしこれは他のサスペンションなどがそろっての話ではあるのですが、スマートモニターだけ取り付けてもいいように感じます。
車だろうとバイクだろうと結局は目的地まで行くルートを、しっかり把握しているかどうかが重要なので、もし初めての方なら初めての方であればあるほどスマートモニターは取り付けておいた方がいいように思います。バイクに直接取り付けるタイプでもいいですし、USB電源に直接差し込むタイプでもいいと思います。
Yahoo!知恵袋の回答者はナメてんのかという意見だったらしいですが、ナメてんのかなんて言われる筋合いはないです。110㏄でも125㏄のバイクでも十分釣りは楽しめます。是非あきらめず楽しい釣りのために、準備をしっかり怠らないようにしてください。
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