バイクツーリングで痩せるって本当?効果とメカニズムを徹底解説
バイクツーリングが痩せる手段として注目されていますが、それは本当なのでしょうか?この記事では、ツーリングが体重減少にどのように役立つのか、またそのメカニズムについて詳しく解説します。ダイエットとしての効果を引き出すためには、何を意識すべきかを明らかにしていきます。
ツーリングでカロリー消費UP!バイクでのダイエット方法 – ぐるぐる日記 (gurugurujpn.com)
以前こんな記事を書いていたのですが、これよりはるかに簡単な方法を見つけました。この記事の動画のエクササイズも悪くはないのですが、より脂肪燃焼に効く運動をこの記事で紹介することにしました。
結構実践的な内容となっているのでもしバイクツーリングを頻繁に行っていて、太りやすいという方は多分生活習慣的に運動をしないようになっていると思うので、ツーリングを期に運動に目覚めて下さい。この運動を行ってくれるとバイク特有の腰の痛みも軽減されやすいので、是非この記事を読んでもらってバイクで腰痛に悩んでいる方は、参考にしてください。
消費カロリーは?他の運動と比較
バイクツーリングは楽しみながら運動ができる手段ですが、消費カロリーはどのくらいになるのでしょうか?ランニングやサイクリングなど他の運動と比較してみましょう。最初にどういう運動をしたらいいのか?ということをご紹介しておきます。
一種目目のジャンピングジャックという種目も非常に腰に効きますし、4種目目のプランクの状態から足を広げる運動も、腰に効きます。簡単に言えば運転していた姿勢をほぐしながら、しっかり脂肪を燃焼させられる運動が一番バイクのツーリングで痩せるのに向いている運動と言えます。
- 10回x3セット
- 休憩スポットの合間にやる
- 6種目頑張ってやってみる
これを目標に上記の動画の通りにやってみてください。30x1でもいいの?と思う方がいるかもしれませんが、それだと強度が足りていない可能性があります。是非10回x3セットで強度が足りているか?も確認しながら運動を行ってください。
これならジムへいちいち行けないときでも、脂肪燃焼を効率よく行えるということです。ジムで痩せるんだという方も、バイクにすでに乗っている方で痩せる運動を探している人も、この運動なら24hどこでもできると思います。
長距離ツーリングをバイクで行う方は、大体高速道路を使うと思います。そうなったときSAやPAにたくさん立ち寄ることになると思います。そこで上記の6種目の運動を行えば、休憩と脂肪燃焼を両方行えると思います。
長距離ツーリングで問題なのは筋肉、というか体全体を寝かせてしまうことです。よく体が痛みやすいことがありませんか?あれは体が寝ている状態でバイクに乗ってツーリングを再開すると、体が寝ている状態を急に起こされたので体が不機嫌になっている、というような状態です。
よって血流が悪くなったりして動脈硬化を起こしたりします。なので休憩はとってもいいしカフェインも取っていいですが、体を寝かせたままにしないでください、という意味です。バイクに乗っている状態は体が寝ている状態に等しいので、必ず休憩スポットでも体を動かしてください。
自転車とバイク、どちらが痩せる?
自転車とバイクの違いを考えると、どちらも有酸素運動の一部ですが、消費カロリーには大きな違いがあります。自転車は脚の筋肉を主に使い、長時間の運動で心肺機能を高めるため、カロリー消費が高いです。一方、バイクはエンジンの力を使うため運動量は少ないですが、長時間のツーリングで姿勢を維持し、全身の筋肉を適度に使うことで消費カロリーが見込めます。
しかし上記に私の考えを書いておきましたが、SAやPAで脂肪燃焼する運動を行う。この考えなら自転車だろうとバイクだろうと比較する意味がないということになります。
距離・時間・ペース別の消費カロリー
バイクツーリング中の消費カロリーは、距離や時間、そしてペースに大きく依存します。例えば、時速60kmのペースで1時間ツーリングを行うと、平均的な成人男性で約200〜300kcalが消費されるとされています。ツーリングの距離を長くするほど、姿勢の維持や風圧への抵抗でエネルギーを消費し、消費カロリーが増加します。
しかしそれ以上にお腹もすきやすいので食べてしまえば意味のないことになります。痩せるというのは単純に言えば自分の体に蓄積された脂肪を、いかに少なく維持するか?という意味に他なりません。
なのでこの数字におごらず、しっかり脂肪燃焼の運動を行ってください。実は腰が痛いのも上記の動画のような運動を行うと、直ったりします。体を動かさないというのは以下に危険か?ということを、高速道路が教えてくれているような気がしますね。
痩せるための3つのポイント
バイクツーリングを通じて効果的に痩せるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。単に乗るだけではなく、食事管理やトレーニング、休息も重要です。
- 食事管理の重要性:どんなダイエットでも、食事管理は不可欠です。ツーリングで消費したカロリーを補うために過食してしまうと、せっかくの運動効果が無駄になってしまいます。バランスの取れた食事と適度なカロリー摂取を心掛けることが、痩せるための基本です。
- 効果的なトレーニング方法:バイクツーリングと並行して、筋力トレーニングを取り入れることで、より効果的に痩せることができます。特に、腹筋や脚の筋肉を強化することで、基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果が高まります。週に2〜3回の筋トレを取り入れることをおすすめします。
- 適切な休息と睡眠:適度な休息と質の良い睡眠は、ダイエット成功の鍵です。ツーリング後は体をしっかり休め、筋肉の回復を促すことで、より効率的に脂肪を燃焼させることができます。睡眠不足が続くと、体が疲れやすくなり、結果としてダイエット効果が低下します。
効果的なコース選び
次に、ツーリングでどのようなコースを選ぶかが、ダイエット効果に大きく影響します。距離や地形に応じたコース選びが重要です。
ロングツーリングになればなるほど遊ぶ機械が少ないので、あなたのモチベーションや意思の強さに応じてダイエットが成功しやすい…と言いたいところなのですが。正直に言うとジムなどへ行かなくても、バイクでダイエットは結構できます。
- 歩けない
- 腰が痛くなりやすい
- 疲れる
とツーリングは必ずなります。そう、これがバイクで太るもっとも最たる要因です。なので逆に言えばツーリングの距離を長くすればするほど、休憩スポットも増えます。そこで運動を済ませてしまえばいいだけです。
- 大雨の日
- 台風の日
- 南海トラフのような大地震の予兆がある日
これ以外の日は高速道路のSAやPAを利用するのが、結構効率的に脂肪燃焼を促して痩せるのに適していると思います。この項目で言いたいのはどのツーリングコースを選んだとしても、バイクを泊める場所があれば問題なく脂肪燃焼を行えるということです。
距離別おすすめコース
ツーリングの距離は、ダイエット効果に直結します。
しかしその距離の選び方は「自分が行きたかった場所」にしてください。簡単にいえばバイク運転中のことは、運動で痩せることとは何も関係がないということです。
何でツーリング距離が長くなればいいのか?というと、それだけ休憩する時間も増えるからです。勘違いしている人が多いように思うのですが、脂肪燃焼する運動は別にウォーキングでなくてもいいのです。つまり立ちながら運動できる方法で、脂肪燃焼を目指せばいいということになります。
この考え方は旅先の宿泊先でも役立つので、どこでも好きな場所で運動出来、脂肪燃焼も目指せて宿泊先もいい場所に泊まれば最高のツーリングを実現できるということになります。
地形別おすすめコース
コース選びには地形も大きな要素となります。平坦な道を走るよりも、山道や丘陵地帯を走ることで、筋肉の使用量が増え、消費カロリーが高まります。特に、急なカーブや坂道は、全身の筋肉を使うため、効果的なダイエットに繋がります。
バイクに乗っているときの話だと思うのですが、バイクに乗っていなくてもその休憩時間に運動を済ませてしまえばいいだけです。なので好きな場所で運動をできるし、脂肪燃焼を行えば腰の痛みなどのツーリング中特有の問題も解決できます。
なのでいちいち地形が厳しい場所をツーリング場所に選ぶ必要はないです。そんなことをしなくても痩せますので、大丈夫です。しかしバイクによってはその方が楽しめるので、オフロードバイクに乗っている方は地形別に厳しいコースもチャレンジしてください。
食事と運動のバランス
バイクツーリングだけで痩せるのは難しいため、食事と運動のバランスを取ることが大切です。このセクションでは、効果的な食事法や運動メニューについて解説します。
ツーリング中の食事の注意点
ツーリング中に食べる食事は、適切な栄養バランスを保ちながらも、過剰摂取を避ける必要があります。軽めの食事を心掛け、消化に良い食材を選ぶことがポイントです。また、ツーリング後のリカバリーフードとして、タンパク質を多く含む食品を摂取することで、筋肉の回復を助け、ダイエット効果を高めることができます。
しかしタンパク質、タンパク質がいいからと言って、全部タンパク質ばっかりの食事だと栄養が偏ります。必ずビタミンB1などもしっかり摂取してください。バイクなら荷物に余裕がないと思うので、錠剤タイプのものを摂ってもいいと思います。
この辺は何でもいいと思うので、気に入ったものを選んでください。一応下記にビタミンの状態タイプの商品をご紹介しておきます。
効率的な運動メニュー
ツーリングに加えて、適度な筋力トレーニングを行うことで、さらにダイエット効果を高めることが可能です。特に、体幹トレーニングや下半身の筋力を強化する運動を取り入れることで、バイクの操作が楽になるだけでなく、基礎代謝が上がり、脂肪燃焼が促進されます。
太っているとバイクの運転がしにくいというのは、結構本当だと思いました。私も運動をするようになったら気持ち悪さとかなくなりましたし、体がすっきりしていい感じにバイクを運転できるようになりました。バイクの運転のポイントとしては、乗る前にやると言う方が疲れて運動を怠けるということがないと思います。
モチベーション維持
長期的なダイエットには、モチベーションの維持が不可欠です。ツーリングのルートや目標を定期的に変えることで、マンネリ化を防ぎ、常に新鮮な気持ちで取り組むことができます。また、達成した目標に応じて自分にご褒美を与えるなど、自己肯定感を高める工夫も大切です。
まとめ
バイクツーリングを活用したダイエットは、楽しみながら健康的な体を手に入れることができる素晴らしい方法です。長距離を走るだけでなく、食事管理や運動のバランスを考慮することで、効率的に体重を減らし、引き締まった体を目指せます。
ただしもちろん質のいい睡眠も大事です。なのでしっかり宿は決めておきたいところです。突然宿を決める必要がある場合も下記のサービスなら、問題なく当日の宿を探せるはずです。是非宿も自分の体を十分休ませることができる場所を選びましょう。