バイク1000kmツーリング 完全ガイド:初心者でも安心!絶景ルート&グルメ満載プラン
1000㎞ってどのぐらいだろうなぁ…
と思ったとき、大体神奈川~福岡までが1000㎞みたいですね。
このぐらいのロングツーリングをするのであれば、400㏄以上のバイクが必須です。
普通二輪免許で600ccは?免許取得のコツなどを解説! – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
しかしまあ軽二輪とかぐらいあれば、多分日数分ければ簡単にツーリングを刊行することもできるでしょう。
ここまでロングツーリングを行っていくと、非日常なんて味わえるレベルではないですね。
今日は1000㎞ならどのぐらいまで行けるのか?
この辺の解説とか今後私が行ってみたい1000㎞ツーリングの中身についてお話をしていこうと思います。
1000kmツーリングの魅力:非日常と達成感を求めるあなたへ
1000kmのツーリングは、日常の喧騒を忘れ、壮大な景色と出会う特別な体験を提供します。バイクならではの自由と開放感を味わいながら、達成感と充実感に満たされるかけがえのない時間を過ごせます。長距離ツーリングだからこそ得られる非日常の世界を、ぜひ体感してください。
そして一番重要なのが、だらーっとした風景に疲れないことです。
- アクセルをひねり続けない
- こまめにSAやPAには寄る
- 下道オンリーのツーリングなら宿泊の計画も立てる
というこの3つです。クルーズコントロールなどの機能が搭載された、大型バイクなどがあればいいのですが。
ほとんどの方はそんな機能を持ち合わせていないのではないでしょうか。
正直に言うと後付けもできる機能なので、それほど重要視するものではないのですが。
スロットルアクセルというアイテムは、ちょっと使い慣れていてもいいかなぁと思います。
スロットルアクセルはいわゆるアクセルを固定できる装置です。例えば90㎞/hぐらいで流れている、前にも何も車がいないとき、この装置があると便利です。高速道路を走ると意外とそういうシチュエーションが多いので、取り付けて使い慣れておくといいと思います。
1000kmツーリングを成功させるための5つのポイント
この1000㎞ツーリングを成功させる秘訣は、やはり宿の手配ではないかなと思います。
私も一回名古屋まで行ってみたのですが、宿を決めていなかったのでめっちゃ臭くて大変なことになりました。笑
体中ベタベタするし、それほど快適とは言い難い一日を過ごしてしまいました。
一人旅に最適!バイク旅館ベスト10選 – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
今後はこのサイトなどを参考に、自分で事前に宿を決めておこうと思います。
事前準備:計画と準備で安心安全な旅を
ルート選びは、絶景、グルメ、温泉など、目的や好みに応じて選びましょう。持ち物チェックリストには、服装、工具、予備パーツなど、必要なものを漏れなく準備することが重要です。
また、メンテナンスをしっかりと行い、車両の点検整備を徹底しましょう。宿泊施設は人気エリアで早めに予約し、安心の旅を楽しむための準備をしましょう。
走行テクニック:安全運転で快適なツーリング
長距離運転のコツは、無理のないペースで休憩をこまめに取ることです。天候への備えとして、雨具や防寒着など、状況に合わせた装備を用意しましょう。
安全運転を心がけ、交通ルールを守り、周囲に気を配ることが大切です。また任意保険などは必ず入っておいてください。
グルメ:旅の楽しみを彩る絶品グルメ
ご当地グルメを楽しむことは、ツーリングの醍醐味の一つです。地域ならではの料理を味わい、ツーリングライダー向けのレストランや食堂を探してみましょう。
道の駅グルメでは、新鮮な食材を使った料理を気軽に楽しめます。予約必須の人気店は事前に予約しておくと安心です。
宿泊施設:快適な休息でリフレッシュ
ホテルでは上質な空間で疲れを癒し、温泉旅館では温泉で旅の疲れを癒すことができます。キャンプでは自然の中で非日常を満喫でき、ライダー向け宿泊施設ではバイク専用の駐車場や設備が整っているため、安心して宿泊できます。
行き当たりばったりの休憩でいいです。SAやPAと見えたら、必ず寄っておきましょう。
トラブル対策:万が一に備えて
トラブルシューティングを事前に確認し、よくあるトラブルとその対策を把握しておくことが重要です。JAFなどのロードサービスに加入しておくと万が一のトラブルに備えられます。
工具セットを準備し、簡易的な修理ができるようにしておくことも大切です。予備パーツとして、タイヤやチューブなどの消耗品を用意しておきましょう。
おすすめルート&モデル別プラン
おススメのルートプランに関しては、こちらの記事にまとめておきました。
バイク 旅 おすすめ – ぐるぐる日記 (gurugurujpn.com)
普通の道の駅なども1000㎞ツーリングの醍醐味になりますし、ご当地グルメなどもそれになります。
中にはこういう豪華なホテルも地方にはあるので、是非足を運んでみてもらいたいなと思います。
関東:富士山&箱根を巡る絶景ルート
関東エリアのツーリングでは、富士山や箱根神社、芦ノ湖などの立ち寄りスポットが楽しめます。スポーツモデルではワインディングロードを駆け抜ける爽快感が味わえ、ツーリングモデルでは快適なライディングで景色を楽しめます。アドベンチャーモデルでは悪路も走破できる頼れる相棒として活躍します。
しかし東京住みの私にとっては、この地域は1000㎞の範囲内なんですよね。笑
最近富士山も予約制になってしまったし、河口湖なども完全な観光地になってしまいました。別のツーリングプランを練ってもいいように感じます。
北海道:雄大な自然を満喫するロングラン
北海道では、函館、富良野、美瑛、知床などの雄大な自然を満喫できます。ツーリングモデルでは広大な大地を快適にクルージングし、クルーザーではマイペースで景色を楽しめます。スクーターでは気軽に乗れる相棒として観光を楽しめます。
北海道なら仕事で疲れたとき、急にツーリングに行くというのも悪いプランではない気がします。
四国:八十八ヶ所霊場巡り
四国では八十八ヶ所霊場巡りが楽しめます。アドベンチャーモデルでは山間部も走破でき、ネイキッドモデルでは軽快なハンドリングで寺社仏閣を巡れます。レトロモデルではノスタルジックな雰囲気で巡ることができます。
こちらの仏閣巡りは好きな方はやっていいと思います。こちらの八十八か所霊場巡りをするなら、伊勢神宮にも挨拶をしておきたいところですね。
九州:阿蘇山と温泉を楽しむ
九州では阿蘇山、別府温泉、ハウステンボスなどの立ち寄りスポットがあります。スポーツモデルでは九州屈指のワインディングロードを攻めることができ、ツーリングモデルでは温泉巡りを楽しめます。スクーターでは気軽に乗れる相棒として観光を楽しめます。
まとめ
1000kmツーリングは、単なる移動手段を超えた、かけがえのない体験となるでしょう。
- 壮大な景色を味わえる
- 美味しいグルメを堪能できる
- 温泉での癒しを得ることができる
- 1000kmという距離を走り抜く達成感を得られる
- 時間管理、体力管理、トラブルへの対応を通じて成長できる
- 精神的な強さや忍耐力を養うことができる
- 新たな出会いがあるかも
実際に1000㎞ではないのですがほぼ毎日100㎞以上走っている私が言っていいなら、やはり事前に装備しているタイヤが一番ネックになってくると思います。
400㏄以上がいいと思っている理由が、やはりタイヤのグリップ力が排気量の高いバイクの方が上だと思うからです。
しかし今私が乗っているのは原付二種です。
よってタイヤの摩耗度なども考慮して、走行しないといけないです。実際に125㏄でも1000㎞以上のツーリングは可能ですが、やはり1週間で3、4日は考えておきたいところです。
私が使ってみて思ったのは、やはりMICHELIN CITY GRIPがいいなぁと思っています。最近MICHELIN CITY GRIP2を履いていますが、このぐらいのタイヤなら1000㎞ツーリングも余裕で耐えてしまいます。
グリップ力の違いをはっきりと感じられるので、おススメのタイヤの一つです。
MICHELIN(ミシュラン)バイクタイヤ CITY GRIP2 前後輪共用 130/70-13 M/C 63S REINF チューブレスタイプ(TL) 019653