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ツーリング仲間とバイク旅を快適に!トランシーバー活用術を徹底解説

目次

トランシーバーでツーリングをもっと安全に!

以前インカムのことを記事にしました。このやり方だと確かにインカムに依存する方法になってしまい、やり方が固定されてしまいます。

  • 同じメーカー同士にインカムを合わせざるをえない
  • バイク用インカムとトランシーバーは通信可能?
  • 通話範囲がインカムは狭い場合が多い
  • そんな癖に結構高い

こんなところでしょうか。インカムだと結構お金をかけないと、通話が不可能であるというような印象を受けています。何よりインカムは音質だと思うので、トランシーバーでも同じだろう…と思っていたら、安いトランシーバーの方が意外と通話できたりしているようですね。

ということで今日はトランシーバーでツーリングをすると、一体どうなるのか?と興味本位でいろいろ調べてみました。

なぜトランシーバーが必要なの?ツーリング中のメリットとは

では何でトランシーバーなのか?と、改めて考えてみたとき意外と通信状態がいいからではないかと思うのです。

トランシーバーは無線なので悪さもできることは事実ではあるのですが、それでもツーリング中にペアリングに1時間以上なんてざらじゃないインカム業界において、風穴を開ける一アイテムだと思いました。

トランシーバーを使いたいという方は、ツーリング中に頻繁に会話をしたい方ではないかなと思います。そういう方にとってトランシーバーは結構使い勝手はよいようです。使い方さえ覚えてしまえば、通話はこちらの方がいいようです。

道迷いやトラブル時の安心感

ツーリング中の「もしも」に備えるため、トランシーバーは非常に有用です。道に迷ったり、バイクが故障した際に即座に仲間と連絡を取れるため、孤立するリスクを大幅に軽減できます。

通話自体に問題はなさそうなので、インカムより有効なコミュニケーションツールだと言えると思います。

ツーリング仲間とのコミュニケーション円滑化

移動中もスムーズに意思疎通ができることで、グループツーリングがより楽しくなります。「次はこの道を曲がろう」「休憩しよう」などの簡単な会話がリアルタイムで可能です。

直線1㎞ぐらいまでなら届くので、円滑なコミュニケーションを実現することは可能ではないかなと思います。

安全運転の意識向上

道路状況や危険箇所の共有ができるため、全員が安全を意識しながら走行できます。こうした情報のやり取りは、特に経験の浅いライダーにとって大きな助けとなります。

インカムでペアリングに40分以上とかだと、もう最悪です。ペアリングが完了するまで出発できません。しかしトランシーバーならその心配はほぼないと思われます。

トランシーバーの選び方:機能と性能を徹底比較

通信距離:ツーリングスタイルに合わせた選択

市街地中心の短距離ツーリングであれば通信距離500m程度でも十分ですが、広大なエリアを走る場合は、通信距離1km以上のモデルが理想的です。

回折してしまうと通話が一時的に途切れるトランシーバーも多いようです。回折というのは直線上に障害物があり、トランシーバーの電波が回り込めず、回線が遮断されてしまうことです。私はそれならSENAやB+COM、さらにCardoなどのインカムがいいと思います。

防水性能:悪天候でも安心

ツーリング中の急な天候変化にも対応できる防水性能は必須です。防水規格IPX5以上のトランシーバーを選ぶと、突然の雨でも安心です。

インカムもそうなのですが最近防水対策は、結構積極的に行っている場合があります。私は謎の大陸製インカムか、Cardoの二択だと思っているほど、両者を激押ししています。この両者とも水には強いようですね。トランシーバーも結構高いものが多くなった気がするので、安いインカムを利用するのも悪くない気がしています。

バッテリー寿命:長時間のツーリングに対応

長距離のツーリングではバッテリーの持続時間が重要です。充電式モデルのほか、交換式電池に対応したタイプも検討すると良いでしょう。

バイクで長距離ツーリングを行うときは、必ずUSB充電タイプのものがいいと思います。そうできないなら、ポータブル電源を持っていくといいと思います。雨に弱いのでかなり強めに防水加工が必須なのですが、それでも持っていると電源がなくなるという不安が一気になくなると思います。

チャンネル数:グループツーリングでも快適

多人数でのツーリングでは、複数のチャンネルを持つモデルを選ぶことで混信を防ぎ、快適な通信環境を確保できます。しかし無線の知識はある程度持っている方がいいと思います。

次の章でスマホ自体をトランシーバーとして使ってしまう方法についても、書いてみました。もしどうしてもインカムに手が出ない方は参考にしてみてください。

トランシーバーの未来は?初心者でも簡単トランシーバー化

最近調べてみたのですが、スマホをトランシーバー化する方法を実践している方もいるようです。

このやり方ならスマートモニターがあれば、バイクでトランシーバーをスマートモニターを介して行うことも可能ではないかなと思います。スマートモニターとはバイク乗りが困っているであろうことを、一台で解決しようというアイテムのことです。

  • カーナビの自動音声入力
  • LINEでの直接通話
  • 動画コンテンツなどの視聴

こういう感じでしょうか。バイク乗りですのでもちろんこういう記事を検索するということは、何等か不満がバイクにもあるので検索しているのだろうと思います。その中に意外とこの通話とかコンテンツを風切り音を気にせず楽しむというのが入っています。

バイクは車に合わせて乗っていると特に暇です。渋滞にはまって横抜けをしようと思っても、すごく嫌な顔をされたりあからさまな妨害行為をされることもあります。というより横抜けなどしなくても妨害行為をされることも少なくないです。

そういうときにスマートモニターがあると意外と便利です。この記事はトランシーバーの話なのですが、トランシーバー自体を購入する前に、こういうスマホをトランシーバー化することで見える未来が変わってくるということをわすれないでいただきたいのです。

トランシーバーを使ったツーリングは実際にどうなのか?

  • 予想以上に使える:トランシーバーはどうなの?と思われましたが、意外と使えるようです。
  • 風切り音でマイク音声は絶望的:バイクの走行風による風切り音で、マイク音声は絶望的なようです。この場合はインカムの方がいいかもしれないですね。
  • 直線距離1㎞ぐらいまでなら届く:事故や故障といった緊急時にも迅速な連絡が取れるため、安心してツーリングが楽しめます。

というわけで高速道路以外なら意外と使えるようですね。悪いことではないので、グループツーリングで一般道や峠を使う方なら、バイク用でも使っていいんじゃないかなと思います。バイクの場合は走行風からくる風切り音がネックになるのと、フィッティングサービスを受けているとインカムを耳に当てられるかという問題もあります。

もし今身に着けているバイクヘルメットで装着不可能であれば、ワンサイズぐらいでかめのヘルメットを用意しておくといいと思います。

トランシーバーと連動できる便利なアイテム紹介

トランシーバーと連動するべきなのは、バイクなら以下の通りでしょう。

  • 他の方のインカム
  • 他の方のトランシーバー
  • スマホ

この3つじゃないかなと思います。最近スマートモニターという便利なアイテムが登場したおかげで、このトランシーバの活躍場所もかなり多くなったんじゃないかなと思っています。スマートモニターというのは、スマホの機能をそのまま同期することで使えるようにしたアイテムです。

持っていなきゃダメという緊急性の高いアイテムではないのですが、トランシーバーと連動させると結構便利かもしれないですね。

バイク用インカムとの連携

インカムと組み合わせることで、さらにクリアな音声通信が可能になります。この場合はやっぱりCardoだと思っています。SENAやB+COMでいいと言われればいいのですが、SENAならSENA同士で。B+COMならB+COM同士の方がどうしても相性がよいようです。

しかしCardoはどのインカムでもOKであり、トランシーバーでもOKではないかなと思います。トランシーバーの方が圧倒的に音声は通ります。なのでCardoを買ってしまえば、多分インカムはそれ以外にいらないと言い切れるほどではないかなと思います。

GPSとの連携

ナビゲーション機能と組み合わせれば、道案内を共有できて便利です。この場合はバイクに限ってはスマートモニターを利用するというのもアリじゃないかなと思います。

スマートモニターは登場してから、まだ日が浅いのですが。それでも賛否両論か買ってよかったという声が多かったように思います。私も使ってみようとは思うのですが、最近USBでそのままバイクから給電してもOKなタイプが出てきたので、それをご紹介しようと思います。

これならトランシーバーを介さなくても、カーナビの役割やSiriなどの役割を代わりにやってくれます。スマホと同期も可能なので、スマホをいちいち雨に濡らす必要はないです。

スマホアプリとの連携

専用アプリを活用すれば、より多彩な機能が利用可能になります。これもスマートモニターを採用すれば、問題はありません。トランシーバーはどちらかと言えば、、、

  • インカム→トランシーバー
  • トランシーバー→トランシーバー
  • トランシーバー→インカム

と言った感じで通話がメインです。最近では小型無線タイプのトランシーバーではなく、耳に直接取り付けられてそれ以外の付属品はないようなコンパクトなタイプのものもあります。上手に使い分けをしたいところです。

まとめ

トランシーバーはツーリングの安全性を向上させるだけでなく、仲間との連携を円滑にし、楽しみを倍増させるアイテムです。通信距離や防水性能、バッテリー寿命といった基本性能を押さえつつ、自分たちのツーリングスタイルに合ったモデルを選びましょう。また、正しい使い方をマスターすることで、さらに快適なツーリングが実現します。この記事を参考に、ぜひトランシーバーを導入して、より充実したツーリングライフを楽しんでください!

最後にそのトランシーバーのご紹介ですが、無線は免許が必要な場合があると思います。しかし下記の商品は免許の取得など不要で、そのまま使用することができます。バイクに固定する場合は自分でDIYして取り付けてください。


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この記事を書いた人

ぐるぐるです。あるYoutuberをきっかけに、バイクで旅をすることが好きになりました。他にも電車の旅も好きなので、これからいろいろな旅を満喫して、その記録を記事にしていきたいと思います。

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