125ccバイクで行く!初心者でも安心!最高のツーリング計画の立て方

正直に言うと125㏄だととても厳しいと思います。100㎞ぐらい移動するだけで疲れます。笑
- 高速道路は乗れない
- 自動車専用道路もほとんど乗れない
- 一般道の方が二輪禁止区間に引っかかりやすい
こういう理由で私は原付二種を捨てました。ロングツーリングをしたい方にとっては、あんまりいい条件のバイクとは言えないですね。原付二種はどちらかと言えば近所の買い物とか、家が今いる位置から近いとか、そういう場合に乗るバイクです。ツーリングは不可能ではないのですが、ちょっと厳しいかなって思います。
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しかしもちろん無理ではないので、こちらの記事を参考にツーリング先を選んでもらえればと思います。小型のものでいいのでドライブレコーダーはあると便利です。
125ccのバイクツーリングに関しては最近いろいろ書かせてもらったので、その記事も紹介しつつ125㏄でどういう旅になるのか?ということもお伝えしたいと思います。
125ccバイクで快適にツーリングを楽しむための秘訣
125ccバイクでツーリングに出かける際、最も重要なのは無理のない計画を立てることです。以下では、125ccバイクで快適にツーリングを楽しむためのポイントを紹介します。
PCX125のタイヤ交換費用!種類やDIYも解説! – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
PCX125ほど空気圧のチェックは、しっかり行っておきたいところです。私はPCX125で出かけるときは、必ず空気圧のチェックは行っています。でないと少しとがった小さな石を踏んだぐらいで、パンクをしてしまいます。なので是非空気圧とタイヤのチェックは怠らないでください。
125ccバイクで快適にツーリングできる距離
一般的に、125ccバイクで快適にツーリングできる距離は、1日あたり100kmから200km程度です。これは、休憩や観光を楽しむ時間をしっかりと確保できる距離です。例えば、朝9時に出発し、夕方5時頃までに戻る計画を立てれば、無理なく楽しむことができます。
もちろん、体力や経験に応じて距離を調整することも大切です。初めての場合は、50kmから100km程度の短い距離から始めることをおすすめします。徐々に距離を伸ばしていくことで、自信を持って長距離ツーリングに挑戦できるようになります。ちなみにDio110でのツーリングをモデリングしてみた記事を書きました。こちらの方が具体的に参考になると思うので、お時間のある時興味があれば一読いただければと思います。

125ccバイクでおすすめのツーリングルート
125ccバイクでのツーリングには、下道を利用することをおすすめします。下道は、景色が良く、交通量も少ないため、ゆっくりとツーリングを楽しむことができます。また、山間部の峠道もおすすめです。峠道はワインディングロードが多く、125ccバイクで走ると爽快感を味わえます。
ただし、峠道はカーブが多く、路面状況も不安定な場合があるため、安全運転を心がけることが重要です。また、事前にルートを確認し、休憩ポイントや給油ポイントを把握しておくと安心です。東京を中心に書いてしまいますが、東京なら山梨なども視野に入れていいと思います。
かといって名古屋方面や関西方面へ行くのは不可能ではないので、必ず一般道で行く設定でGoogleMapsで確認だけはしておいてください。GoogleMapsの使い方は下記の記事で解説をしておきました。結構知らない裏技があるので、お読みいただければGoogleMapsで困ることはないと思います。

125ccバイクで楽しいツーリング体験をするための5つのポイント
125ccバイクで楽しいツーリング体験をするためには、以下の点に注意することが大切です。
- 無理のない計画を立てる:ツーリングの計画を立てる際には、自分の体力や経験に合わせて、無理のないスケジュールを組むことが重要です。無理な計画は疲れや事故の原因となるため、余裕を持った計画を心がけましょう。
- 休憩をこまめに取る:長時間のライディングは、体に大きな負担をかけます。そのため、こまめに休憩を取り、体をリフレッシュさせることが大切です。特に夏場や長距離ツーリングの際には、定期的な水分補給も忘れずに行いましょう。
- 水分補給をしっかりする:ツーリング中は、適切な水分補給が重要です。脱水症状を防ぐためにも、こまめに水を飲むようにしましょう。特に夏場は気温が高く、汗をかきやすいので注意が必要です。
- 安全運転を心がける:ツーリングを楽しむためには、安全運転が何よりも大切です。速度を控えめにし、周囲の交通状況を常に把握するように心がけましょう。また、道路標識や交通ルールを遵守し、他の車両や歩行者に対しても配慮することが必要です。
- 景色やグルメを楽しむ:ツーリングの楽しみの一つは、美しい景色や地元のグルメを楽しむことです。事前に観光スポットやおすすめの飲食店を調べておくと、ツーリングの楽しみがさらに広がります。道中で立ち寄ることのできる観光地や食事場所をリストアップしておくと、ツーリングが一層充実したものになります。
125㏄と160㏄だと微妙に旅の楽しみ方が違います。これからは125㏄のツーリングで気を付けるべきポイントについて5つご紹介していこうと思います。上記のはおそらくどのライダーが読んでも「当たり前だろ!」というものばっかりだと思います。
125ccのバイクでロングツーリング!初心者でも安心の完全ガイド – ぐるぐる日記
必要な装備についてはこれが意外とライダーによって違うんですよね。なので上記の記事を紹介しておきます。めちゃくちゃ基本的なことばっかりなので必要最低限なものだけ書いておきます。
ポイント①:ホテルルートイン
結構具体名が多いのですがなんでホテルルートインなの?ということだけ解説をしておきたいと思います。
- 駐車場の利便性とバイク専用スペースの確保
ホテルルートインは、多くの店舗で大型駐車場を完備しており、バイク専用スペースも確保されています。これにより、バイクの盗難やいたずらのリスクを抑えつつ、安全に駐車できる環境が整っています。 - ユニクロが近い
多くのルートインホテルはコストパフォーマンスに優れており、長期滞在や連泊にも適した料金設定が魅力です。それなのにユニクロがホテルから近い場所にあり、これによって持っていく下着やシャツを減らすことが可能です。 - 充実した無料の朝食サービス
朝食バイキングを無料提供している店舗が多いため、ライダーは早朝からの出発準備や長距離移動前のエネルギー補給がしやすいです。忙しいツーリングの合間でも、手軽に栄養を摂ることができます。 - 全国展開によるアクセスの良さと安心感
全国各地に展開しているため、遠征や地方ツーリングの途中でもアクセスしやすく、宿泊の選択肢が広がります。また、全国チェーンならではの一定の品質とセキュリティに対する信頼感も高いです。 - バイク乗り専用プランやサービスの導入
一部店舗ではバイク乗り向けの特典やサービスを提供しており、例えば駐車場の近さや荷物の積み下ろしをサポートするサービスがあり、長距離ツーリングの疲労軽減につながります。
かの有名なユニクロが近いことで衣服をそのままホテルでポイっという感じにもできます。そうすることで荷物を極端に減らすことが可能になります。どのホテルかはライダーさんにお任せしますが、一つ覚えておくと便利なホテルです。
ポイント②:USB充電器
実際にツーリングって何が困るの?というと、以下の3つじゃないかなと思っています。
- ホテル探し
- ガソリンスタンド探し
- 暖を取る方法
暖を取る方法は別ですがホテル探しもガソリンスタンド探しも、全部スマホで確保ができます。そのとき充電器がないと不便です。裏を返せばそれ以外はあまり必要はないと思っています。なのでUSB充電器は必ず持っておいた方がいいです。
コンビニで買うと高いし、じゃあ家電量販店が都合よくツーリング先にあるの?という話になります。なので事前に購入をしておいて濡らさないようにビニール袋などで、水の浸水を防ぐ対策をしておけばどんなに時間のかかるツーリングも問題はないと思います。
ポイント③:衣服圧縮袋
これは言うまでもないことなのですが、これがあるとバックパックでも長旅ができるようになります。できることなら持っておくといいと思います。125㏄はとにかく一般道しか走れないので、荷造りのコンパクトさや迅速さが必須になります。
ポイント④:シートバッグかバックパックか決めておくこと
これに関しては関連動画があるので、そちらを閲覧していただければ意味が分かってもらえると思います。
上記の動画を見ていただければバイクの車種によっては、シートバッグが燃える可能性もあるということを理解していただければいいと思います。125㏄のバイクにはオフロードバイクもあるので、シートバッグとバックパックの併用は危険と思っていただければと思います。
ポイント⑤:寒さ対策は徹底的に行うこと
この項目は必要なことだけ書いておきます。
- 糖分はしっかり取ること
- こまめに休憩を取ること(90分置き)
- 必ず都会のコンビニ等々でモンスターを常備
- 困ったらアイスクリームを食べる
- コンビニやスーパーは125㏄バイク乗りにはオアシス
という感じです。逆に言えば田舎へソロキャンプするという計画を立てると、それ以外で食材の調達や糖分の補給方法はないと思ってください。そのぐらいで考えていないと、いざ行ったときに大変なことになってしまいます。
まとめ
125ccバイクは、その扱いやすさから初心者でも気軽に楽しめるツーリングに最適なバイクです。この記事で紹介した秘訣を参考に、無理のない計画を立て、しっかりと準備を整えて、安全に楽しいツーリングを楽しんでください。
ハッキリ言ってしまうと東京~北海道だって、別に125㏄のバイクでツーリングすることも可能になります。理論上ではなく実際にやっている方はいるので、問題はないのですが必ずルートの確認だけは怠らないようにしてください。必ずホテルルートインじゃないとダメということはないので、好きな宿を取ってそこをツーリングの目的地にしてしまいましょう。