関東下道ツーリング完全ガイド！初心者でも安心の1泊2日モデルコース
関東でバイクツーリングを楽しむなら、下道でのんびりと旅を楽しむのがおすすめです。特に1泊2日のコースなら、初心者でも無理なく関東の魅力を存分に味わうことができます。今回は、自然、歴史、海の3つのテーマに分けたモデルコースをご紹介します。自分に合ったコースを選んで、快適なツーリングを楽しんでください！
最近名古屋へ行く予定が多かったのですが、10月になったので関東にも行ってみようかなと思いました。
関東も行ったことがないスポットが意外と多いのですが、例えば森林公園とかああいうのも意外と知らない人が多いスポットです。今度この辺のツーリングも刊行してみようと思うので、お楽しみにしてください。しかし私が栃木県の神社へ行ったとき、結構楽しめそうなスポットが関東の下道に多かったです。
今日は私の言葉で可能な限り、関東の下道で行けるツーリングスポットをご紹介します。一泊二日と書いていますが、二泊三日でもいいぐらいです。笑
一日で回り切れないので、分けてツーリングを行ってください。
モデルコース1：関東の自然を満喫！緑豊かな山々を巡る
関東周辺には、都会の喧騒を忘れさせる美しい自然が広がっています。特に、緑豊かな山々を巡るルートは、リフレッシュに最適です。初めてのツーリングでも安心して走れるおすすめのルートをご紹介します。
道志みち：雄大な自然の中を走る爽快感
道志みちは、山梨県道志村を通る人気のツーリングルートです。首都圏からのアクセスが良く、緩やかなカーブが続くため、初心者でも楽しめます。周囲には豊かな自然が広がり、四季折々の風景を楽しみながら走ることができるのも魅力です。ツーリング中は、自然の中を爽快に走る心地よさを存分に味わえます。
丹沢湖：湖畔のカフェで休憩
道志みちを抜けると、丹沢湖が現れます。湖畔にはおしゃれなカフェが点在しており、ツーリングの休憩ポイントに最適です。自然の景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができ、ツーリングで疲れた体をリフレッシュできます。特に春や秋のシーズンには、湖面に映る美しい風景が楽しめます。
宿泊：温泉旅館で疲れを癒す
1日目の走行が終わったら、温泉旅館に宿泊して体を癒しましょう。関東には多数の温泉地があり、宿泊施設も充実しています。温泉に浸かりながら旅の疲れを取ることで、翌日のツーリングもリフレッシュした状態で楽しめます。宿選びの際は、自然に囲まれた宿を選ぶと、さらにリラックスできるでしょう。
モデルコース2：歴史と文化に触れる！関東の古都を巡る
歴史と文化が好きなライダーには、関東の古都を巡るツーリングがおすすめです。古き良き日本の文化に触れながら、ツーリングの楽しさを味わいましょう。
箱根：大涌谷や芦ノ湖を観光
箱根は、関東有数の観光地でありながら、歴史と自然が融合した魅力的なスポットです。バイクで大涌谷を訪れ、温泉の源泉を見ることができるほか、芦ノ湖の美しい景色も楽しめます。さらに、湖畔を走るルートは、爽快感と美しい景色が共存する最高のツーリング体験を提供します。
小田原城：歴史ある城郭を散策
次に訪れるべきは、小田原城です。かつて関東の要塞として栄えたこの城は、歴史的な価値が高く、周囲の公園も整備されており、散策するのにぴったりです。バイクを停めて、ゆっくりと城の歴史に触れるのも、ツーリング中の楽しみの一つです。
宿泊：伝統的な旅館で日本の文化に触れる
歴史的なツーリングには、伝統的な日本旅館での宿泊がぴったりです。関東周辺には、格式高い旅館が多数あります。美味しい和食とおもてなしを体験しながら、日本文化の深さを感じることができます。
モデルコース3：海沿いをドライブ！絶景スポットを巡る
海が好きなライダーには、海沿いのルートがおすすめです。房総半島や九十九里浜など、関東の美しい海を一望できるスポットを巡りましょう。
こういう記事を見つけたので、参考になるかなと思いました。お時間に余裕のある方は一読いただけるといいかなと思います。
房総半島：太平洋を一望できる絶景スポット
房総半島は、東京湾を挟んだ南側に位置する地域で、太平洋を一望できる絶景スポットが数多くあります。特に、海沿いを走るルートは、開放感抜群で、太平洋の雄大な景色が目の前に広がります。ライダーにとっては、心を解放できる最高のツーリングスポットです。
九十九里浜：サーフィンや海水浴を楽しむ
九十九里浜は、長さ66kmに及ぶ関東最大級のビーチです。サーフィンや海水浴が楽しめるスポットとしても有名で、ツーリングの途中で海に寄り道して、リラックスした時間を過ごすこともできます。特に夏場は、青い海と白い砂浜が美しく、ツーリングの思い出作りに最適です。
宿泊：海が見えるホテルでリラックス
海沿いのツーリングには、海が見えるホテルでの宿泊が最高です。房総半島や九十九里周辺には、海に面したホテルや宿泊施設が多数あり、潮風を感じながらリラックスできます。海辺での夕日や朝日を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごすことで、ツーリングの疲れも忘れられるでしょう。
ツーリング前に知っておきたいこと
ツーリングに出発する前には、事前の準備が重要です。特に、関東の下道を走る場合は、交通量や道路状況に応じた計画が求められます。また、ツーリング中に遭遇する可能性のあるトラブルにも備えておくことが、安全で快適な旅の鍵となります。ここでは、ツーリングに役立つ準備とトラブル対策について詳しく説明します。
ツーリングは計画がすべてと言っても過言ではありません。出発前にしっかりと準備をすることで、トラブルを回避し、楽しいツーリングを実現できます。以下は、ツーリング前にチェックしておくべきポイントです。
バイクの点検整備
ツーリングに出かける前には、必ずバイクの点検整備を行いましょう。タイヤの空気圧、ブレーキの効き具合、オイルの状態など、各部の点検が必要です。また、特に長距離を走る場合は、バッテリーやエンジンの状態も確認しておくことが重要です。定期的なメンテナンスは、安全なツーリングをサポートします。
ツーリングに必要な持ち物
ツーリングには、バイク用の装備だけでなく、必要な持ち物も忘れずに用意しましょう。例えば、地図やナビゲーションシステム、携帯電話の充電器、ツールキット、レインコートなどが必需品です。特に長時間のツーリングでは、万が一のトラブルに備えて、応急処置用のキットや簡単な工具も持っておくと安心です。
服装の選び方
服装は、ツーリング中の快適さに直結します。季節に応じた適切なウェアを選び、気温の変化に対応できるレイヤリングを意識しましょう。関東の下道では、山間部や海沿いで気温が大きく変わることもあるため、特に春秋のツーリングでは、防寒対策も欠かせません。また、安全性を確保するために、プロテクター入りのジャケットやブーツも着用することをおすすめします。
関東下道ツーリングの注意点
下道ツーリングには、高速道路を利用する場合とは異なる注意点があります。関東の下道は交通量が多く、また、場所によっては路面状況が悪いこともあります。これらのポイントを事前に把握しておくことで、快適なツーリングを実現できます。
関東でも北関東へ行く方は虫なども多いので、バイクが汚れても大丈夫なようしっかりウェスなどは持っていてください。
道の状況
関東の下道は、交通量の多い都市部と、交通量の少ない田舎道が入り混じっています。都市部では渋滞が発生しやすく、スムーズに走行できない場合があるため、時間に余裕を持った計画が必要です。一方で、山間部や海沿いの道では、急なカーブや路面の凸凹に注意が必要です。特に雨天時には、滑りやすい路面に注意を払いましょう。
天候の変化
関東の気候は季節によって大きく変わります。ツーリング中に天候が急変することもあるため、事前に天気予報を確認しておくことが大切です。雨具や防寒具を持参することで、予期せぬ天候の変化にも対応できます。特に、山間部や海沿いは気温が低くなりやすいため、防寒対策は万全にしておきましょう。
緊急時の対処法
ツーリング中にトラブルが発生した場合、冷静に対処することが求められます。まず、緊急連絡先を事前に確認しておきましょう。バイクが故障した場合、ロードサービスに連絡することができます。また、地元のガソリンスタンドやバイクショップの位置を把握しておくと、トラブルが起きたときに素早く対応できます。
関東下道ツーリング中に立ち寄りたいスポット
ツーリングの楽しみは、ただ走るだけではありません。途中で立ち寄るスポットで、地元の名産品や絶景を楽しむことができます。関東には、バイクツーリングの途中で立ち寄りたくなるスポットが数多くあります。
ちなみにご当地の休憩所以外にも、しっかり温泉施設なども把握しておくことをおススメしています。ホテルに泊まれれば大体お風呂はセットですが、それが気に入らないということがありませんか？
- お風呂が綺麗ではない
- せっかくだから露天風呂を満喫したい
- 外でみんなでワイワイお風呂を楽しみたい
こういう感じでしょうか。
【おすすめ42選】東京の日帰り温泉・スーパー銭湯！天然温泉からリゾートスパ、サウナまで (asoview.com)
東京23区で旅をしたい方は、こういう感じで気楽に利用できる温泉施設も把握しておくといいと思います。この間上記のリンクに紹介されているような温泉施設を利用して、入場料が1000円程度でした。
とてもお得なので特に日本から来た外国人の方が読者の中にいたら、ホテルでいちいち露天風呂を予約しなくても大丈夫だということを理解してもらえたらと思います。
道の駅：地元の特産品を購入
関東各地に点在する「道の駅」は、ツーリングの休憩ポイントとして人気です。地元の特産品を販売していることが多く、ツーリング中に地域の味を楽しむことができます。新鮮な野菜や地元の特産物を手に入れることができるので、休憩がてら立ち寄ってみるのもおすすめです。
道の駅はお土産が豊富です。休憩もできるのですが、ご飯も売っています。人気が意外とあるのと、日本人の中でも知っている人が意外と多くないです。
道志村の道の駅などは確かに誰でもしっているスポットですが、道の駅おおとねと言われると「どこ？それ」ってなります。しかしそういうマイナーな道の駅ほど、意外と美味しいご飯が待っている場合もあります。
埼玉県の道の駅一覧｜関東「道の駅」公式ホームページ (kanto-michinoeki.jp)
道の駅目当てでドライブをバイクで楽しんでもいいと思います。
カフェ：休憩や食事
ツーリング中の疲れを癒すには、カフェでの休憩も欠かせません。関東の下道には、ツーリングライダーに優しいカフェが数多くあります。バイクを停めて、地元のカフェで美味しいコーヒーやスイーツを楽しむのも、ツーリングの楽しみの一つです。
これも埼玉県に行くと意外とライダー向けのカフェなどもあります。この間栃木県の神社へ行った帰りに、そういうカフェを見つけました。見つけたら立ち寄ってみるのも、旅の一つの楽しみになりますね。
温泉：旅の疲れを癒す
ツーリングで疲れた体を癒すには、温泉が最適です。関東には、数多くの温泉地が点在しており、ツーリングの途中で立ち寄ることができます。日帰り温泉も多く、旅の途中でふらっと立ち寄ってリフレッシュできるのが魅力です。特に冬場のツーリングでは、温泉で体を温めることで、疲れを一気に取り除くことができます。
まとめ
関東下道ツーリングは、自然、歴史、海と、さまざまな魅力が詰まっています。事前の準備や安全対策をしっかりと行い、仲間やソロでのツーリングを楽しんでください。新しい発見や思い出がたくさん詰まったツーリングになることでしょう。
予約サイトも最近すごく増えたのですが、今回は国内旅行なのでそれに特化したホテルの予約サイトをご紹介します。意外と関東は見どころが多い場所があるので、埼玉県の秩父など真冬になると行きづらくなる場所もあります。
早めに行っておくと来年に向けて思い出をたくさん残せると思います。その際にホテルの予約も載せておきましたので、多くある予約サイトの中の一つの参考にしていただければと思います。
