【最高のツーリング体験へ】関越道ツーリングプラン完全活用ガイド

関越道エリアのツーリングプランを利用すれば、高速料金を気にせず、上信越道まで自由に乗り降りが可能です。賢くお得に、群馬や新潟の絶景を楽しむ旅が実現します。「いつも高速料金が気になって思い切って遠出できない」と感じている方も多いはず。そんな悩みを解消し、快適かつ経済的な走行をサポートするのがこのプランです。本文を読み進めることで、申し込みから当日まで不安なく利用できる情報を詳しく解説します。
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私も来年には栃木の伊勢神社にもう一回行くことになると思うのですが、私の場合はツーリングではなく神社目的なので終わったら速攻帰ります。笑
しかし関越方面ではないとしても私も結構群馬とかに近い場所までは行くので、来年の初詣は何か食べて帰ろうかなと思っています。上記に紹介している記事の通りで、この関越方面のツーリングプランは組み方次第で大きく楽しみも大変さも変わってくると思います。
旅は京都でしょ!と思っている方もいらっしゃると思いますが、インバウンド需要の大きさ故にトラブルも多くなっています。しかし群馬や新潟は今の時期が旬であり、この地方のツーリングも意外と悪くないと思っています。今日はその関越方面のツーリングプランの手助けになればいいなと思い、この記事を作成することにしました。関越のツーリングプランの参考になっていただければと思います。
ツーリングプラン関越道コースの概要と料金体系
料金はお得?通常料金と比較したメリットとデメリット
こちらは表にした方がいいと思ったので、メリットデメリットをそれぞれ表にしてまとめておきました。
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| プラン名 | 関越道・上信越道を含むツーリングプラン(2日間定額) |
| 料金 | 3,000円(税込・2日間) |
| 対象エリア | 関越道・上信越道ほか対象エリア内(乗り降り自由) |
| 主なメリット | – 事前に料金が明確 – 距離を気にせず利用でき寄り道や観光に便利 – 通常のETC料金より安くなる場合が多い |
| お得になる目安距離 | 約100km以上走行する場合 |
| 具体例(通常料金) | 練馬IC〜沼田IC 往復:約5,800円(通常ETC) |
| 具体例(プラン利用時) | 練馬IC〜沼田IC 往復:3,000円(2,800円お得) |
| 長距離での活用例 | 群馬・新潟方面を1泊2日で周遊し、期間内に複数回高速を使うほどお得感UP |
| 注意点 | – 対象エリア外の走行は別途料金が必要 – 圏央道や他路線はルート設定時に料金加算に注意 |
最新版!2025年度の利用期間と対象エリアマップ
2025年のプラン対象エリアは関越道の練馬ICから沼田ICまで、上信越道の一部区間も含まれます。具体的には練馬IC、藤岡IC、渋川伊香保IC、沼田ICなど主要ICが対象で、自由に乗り降りが可能です。マップを活用してルート計画を立てることで、対象区間を外さず効率的に走行できます。
| 区間種別 | 主な対象IC |
|---|---|
| 関越道 | 練馬IC、藤岡IC、渋川伊香保IC、沼田IC |
| 上信越道 | 一部区間(藤岡ICなど) |
| その他注意点 | 圏央道・外環道は一部対象外 |
圏央道や外環道を経由する場合、一部はプラン対象外となるため、料金加算のリスクがあります。接続路線のルールを理解し、通過ゲートでのETCカード挿入確認を厳守することが必要です。これにより、予期せぬ追加料金発生を未然に防げます。
【重要】申し込み方法と当日利用時の注意点
ツーリングプランの申し込みはNEXCO東日本の「ドラ割」公式サイトから行います。会員登録後、車種情報やETCカード番号、利用開始日時を入力します。サイトはわかりやすく設計されており、初めてでもスムーズに申し込みが完了します。
関越道・東北道コース | ツーリングプラン | ドラ割 | ドラぷら | NEXCO東日本
申し込み後のプラン変更やキャンセルは利用開始前まで可能ですが、期限を過ぎると変更不可となるため注意が必要です。当日利用が難しい場合は早めに手続きしましょう。
- ETCカードは確実に車載器にセットする
- 料金所ゲートを正しく通過することが肝心
- 申し込み忘れやETC不具合による割引適用外は大きなストレスに
- 事前にカード動作をチェックすることを強く推奨
- 対象外走行があった場合、追加料金アリ
利用後のETC明細やNEXCOのマイページから走行記録と料金を確認し、疑問点は速やかに問い合わせましょう。ETCカードの入れ忘れは初歩的ミスと思いがちですが、旅をしていると結構やりがちなミスです。しかしながら盗まれるともっと面倒なことになるので、必ずバイクから降りているときはETCカードを抜いておきましょう。
ヘルメットと同時にETCカードも盗難率は高いアイテムなので、抜いておいて走行時には必ず挿し込み忘れないようにしてください。
関越道ツーリングプランを最大限に活かす絶景ルート
沼田IC近辺の老神温泉は関越道利用者に人気の温泉地。疲れを癒すのにぴったりで、プランを活かして気軽に立ち寄れます。その他、渋川伊香保ICから近い伊香保温泉もおすすめです。群馬はこんにゃくや下仁田ネギなど特色あるグルメが豊富。道の駅よしおか温泉は地元産品の直売が充実し、グルメ寄り道スポットとして理想的です。
関越道を使い上信越道経由で新潟県の日本海側へ走るルートは長距離ツーリングの醍醐味。佐渡汽船の直江津港周辺や寺泊の海鮮市場も見逃せません。高坂SAや赤城高原SAは設備が整っており、休憩に最適です。美味しい軽食と広い駐輪スペースがありツーリング中のリフレッシュに役立ちます。
最近流行っている道の駅を堪能するのも悪くないと思いますし、朝ごはんを楽しむというのも悪くない選択肢だと思います。ツーリングプランを関越で組むとき、組み合わせは自由だと思うのでご自身の思うプランを堪能してください。それが思い浮かばない方は下記の記事を参考にしていただければと思います。

徹底検証済み!ツーリングプラン関越に申し込んで装備しておきたいアイテム5選
グリップヒーター・ハンドルカバー
朝晩や山間部での冷え対策に必須。手元の防寒により長距離移動でも体力消耗を抑えます。私はフードデリバリーならハンドルカバーでもOKだと思います。しかしハンドルカバーだと高速道路だと、手を取られてハンドル操作が変になることがあります。手を出してスマホを操作するのは基本的にNG行動ではあるのですが、そうは言ってもそういう意外な不具合が起きるということは、珍しくありません。
その時に手の暖をグリップ自体から取れるのは非常に有効な手段かと思っています。昔はPCXに純正のグリップヒーター一択だったような業界だったのですが、最近このグリップヒーターの世界が変わってきています。純正でなくても取り付けが簡単で暖が取れるタイプのモデルが登場しています。
- 一般道に降りたとき:ハンドルカバー+グリップヒーター
- 高速道路に乗っているとき:グリップヒーターのみ
このぐらいにしておいてください。そうしないといざというときに手で何かを直しておかないといけなくなった時など、いざというときに手が使えず非常に危険な状態になってしまうことがあります。高速道路で手を使っている時点で確かに危険なのですが、それでも手が空いているのとそうじゃないのとでは危険度が違います。
ハンドルカバーはグリップヒーターの暖かさを持続してくれるので、非常に重宝するのですがそういう危険のこともしっかり頭に入れてください。最近取り付けたグリップヒーターで非常に良かったアイテムがあるのでご紹介だけしておきます。ハンドルの長さがあっているか、内径は大丈夫かということもご自身で調べて検討をお願いします。
スマートモニター
分岐やICの多い高速道路でのルート確認が容易に。防水ケースの併用も推奨。私がこのスマートモニターを推している理由が、選択肢の多さです。どういう意味か?というと、スマホを守る一つの手段としてスマートモニターはいいのではないかと思っています。
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Kaedear(カエディア) バイク スマホホルダー バイク用スマホホルダー 携帯ホルダー 振動吸収 マウント 付属 スマホ スタンド アルミ製 マウント ハンドル ミラー 原付 オートバイ 自転車 / スマホ厚さ15mmまで, 縦長スマホ, カメラ突き出し,対応/アームロック機構, クイックホールドⅡ/Airアブソーバー KDR-M11CPJ-BK
当然スマホも使うのでスマホホルダーとスマートモニターの併用ということになるのですが、それでもスマートモニターでナビもこなしてくれるのは、本当に心強いと言わざるを得ないと思います。バイクから直給電ができるのは非常にありがたいですね。
今回はカエディアのスマートモニターの記事をご紹介していますが、これもいろいろタイプがあるので好きなアイテムを選ぶといいと思います。カエディアの一ついいところがあるとすれば、水に水没しても動き続ける防水性の高さだと思っています。そのあたりの特徴も下記の記事で書いてありましたので、もしよろしければ一読いただければと思います。

バイクグローブ
ツーリングプランの恩恵を確実に受けるために必須。スムーズな料金所通過が可能です。ETCを使うことになると思うので、ほとんどの方が現金で支払うことはあまりないと思っています。なのでそういう意味ではグローブはなんでもいい…と思いがちですが、グローブは本当に大きな差を生むと思っています。
私はクシタニのレイヴンウインターグローブというアイテムを使用していましたが、非常にボロボロな状態になっています。それでもどうしてこのグローブをずーっと使い続けているのか?というと、ハッキリ言って着用感や使い心地が違うからです。
こういういいグローブとグリップヒーターがあれば、ハッキリ言って手の寒さはほぼなくなると思ってください。そのぐらいアイテムの質が違います。
大容量タンクバッグ・シートバッグ
着替えや雨具、ドリンクなどを機能的に収納でき、荷物の整理や取り出しも簡単。PCXだとハッキリ言って59Lぐらいの大容量のシートバックが必要だと思います。しかしスクーターならフォルツァ250とか、一般的なマニュアルバイクならもっと小さめのシートバッグもOKじゃないかなと思います。
バイクの旅って結局積載量が命になります。走行性とか加速性とかいう人もいると思います。それはそれでバイクの楽しさの一つなので、その通りだと思います。しかし2日以上のツーリングになると、そういう加速性とかは皆無になります。それよりは徹底的に快適性があるかないかだけになります。前に川治ダムというところへ友達と行ったとき、本当にそれを痛感しました。地獄のようなツーリングでしたので。笑
ということでシートバッグに関しては下記の記事がとても参考になったので、私の経験と共にご紹介をしておきます。ツーリングの日数で合っているシートバッグを紹介していますが、日数以前にバイクの容量なども重要なのでバイクの容量と共に荷物を減らして快適なツーリングプラン関越を楽しんでください。

ジャンプスターター
気温差のあるツーリングエリアに対応。安全性・快適性が向上し、悪天候や夜間にも安心です。意外と盲点化と思うのですが、ジャンプスターターは常備しておくといいと思います。本当は防寒ジャケット…と言いたかったのですが、このサイトでは何回も説明していることなので、省きました。
ツーリング1日300kmはキツい?体力別におすすめ距離を徹底解説 – ぐるぐる日記
防寒着やレインウェアに関しては上記の記事を参考にしてください。最近ジャンプスターターでもコンパクトで使い勝手がいいモデルが存在しているので、そちらを先に紹介しておきます。最近のスクーターなどではあまりないトラブルなのですが、電装品をバイクから給電している場合結構起きやすいトラブルになります。
しかし真冬の関越のツーリングプランを組むときは、当然バイクから熱を給電することになると思います。そうなるといざというときバイクの電源が付かないというトラブルも想定しておく必要があります。そのとき荷物はなるべく減らしたいと考えたとき、下記のようなジャンプスターターが必須になります。ツーリングバッグに必ず一つは入れておくといいと思います。
まとめ
- 関越道ツーリングプランは2日間3,000円の定額乗り放題
- 群馬・新潟の絶景やグルメを気兼ねなく楽しむために最適
- 短距離なら二輪車定率割引との使い分けが賢い
- 申し込みはNEXCO東日本の「ドラ割」公式サイトで簡単に行える
- 当日利用のETCセットやルール確認を怠らない
今日のまとめとしてはこんな感じです。関越道ツーリングプランを申し込んだ際には、特別なホテルで一晩過ごすといいと思います。新潟県から群馬県、埼玉県の深谷や本庄も関越方面には近いと思いますが、その辺にある厳選されたホテルが用意されています。特別な関越方面のツーリングプランを彩る一晩の参考にしていただければと思います。