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レブル250と500は正直どっち?街乗りに最適な一台を徹底比較!

目次

レブル250と500はどっち?後悔しない選び方の決め手はバイクに乗る目的?

レブル250と500で決定的に違うのは、2025年時点ではEクラッチがあるかないか、です。この辺はCL250などのスクランブラーバイクの方が面白そうなイメージがありますが、私だったらわざわざレブル500って選ぶかなーといった印象を持っています。

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どのぐらいのパワーを求めるか?にもよると思うのですが、こういったカスタムも可能なようです。なのでわざわざ大型二輪免許を取ってまで、レブル500を選ぶべきなのかなぁ…といった不安の方が私にはあります。

レブル500か250のどっちかを買いたくて迷っているのですが、街乗りをメインでしてたまに遠出するならどっちが良いですか? お金とかの問題はきにしません。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14254753479

今日は私も疑問に思っていたこの話題で、記事を進めていこうと思います。私は大型排気量マウントとか、あまり気にしないので普通に軽二輪でも原付二種でも乗ってしまうのですが。Eクラッチの他に気になることがあるとすれば、取り回しが楽かどうか、ですね。あとで書くのですがタイトルに疑問符が多いのは、レブル500だったら1000㏄クラスの大型バイク選ばない?という意味です。

どちらを選ぶか迷ったら、まずはこのチェックリストで自己診断!

ハッキリ言ってしまうとこの両車体を選ぶポイントは、Eクラッチのみだと思いました。それ以外にあまり差が感じられないというのが正直なところではあるのですが、高速道路をゆったり走りたい方は確かにレブル500の方が上のように感じました。

しかし上記の動画を見ていると、何かレブル500をわざわざ選ぶ理由ってあるのかな…というのが、私の考え方です。

  • Eクラッチがある
  • 今後もっと技術が進化する
  • 車重も走りもまあまあ同じ

だったらレブル500より車検のないレブル250の方がいいんじゃない?という感じです。レブル250かレブル500か、このどっち問題に終止符を打つには、レブル500が今後どういう技術革新をしていくか?ということに、フォーカスが当たっていくように感じました。

ということでこの記事は、とりあえず2025年までの結論としてはレブル250がいい、というような結論で記事を進めていきます。ただしだからといってレブル500は話にならない、という意味ではないので好きな方を自分のツーリングスタイルに合わせて選ぶといいと思います。

街乗りやソロキャンプがメインならレブル250

レブル250は扱いやすさを重視した設計で、排気量249ccの単気筒エンジンが軽快な加速を可能にしています。車体重量は171kgと軽く、街中の狭い道や信号待ちの多い環境でもストレスなく取り回せ、足つきの良さも特筆すべきポイントです。燃費も良好で、燃料コストを抑えたい人や初めてのバイクに最適といえます。

ソロキャンプなど荷物が多くなりがちなレジャーも、コンパクトなこのモデルは気軽に扱いやすく、カスタムによる積載性向上もサポートされています。シンプルながら力強いスタイリングは、好みに合わせて自由にアレンジ可能で、多くのライダーに支持されています。

そして何よりレブル250の魅力は、Eクラッチではないでしょうか。この技術に関しては下記の記事が参考になりました。オールドライダーの中にはEクラッチ?はぁ??という意見もあるらしいですが、ハッキリ言ってこの技術は初心者のためのものではないと思います。

  • 坂道発進のとき
  • ノロノロ走らないといけないとき
  • クラッチを断続的に離したりしないといけないとき

こういうときにいちいち左手でクラッチ操作をしていると、本当に手が疲れるだけでなく急なエンストの原因になりかねないです。私はそれをYAMAHAのR1という大型バイクに乗っている方で、交差点で待っているときに立ちごけしている姿を見ているので、こうなるぐらいならEクラッチは絶対に付いていた方がいい技術だと思っています。

250と500、維持費や車検の有無など「コスト」の差

レブル250と500の維持費を比較は表にした方がわかりやすいと思ったので、表にしてまとめてみました。

項目レブル250レブル500
車検不要(250cc以下なので)あり(新車時は3年目、その後2年ごと)
自動車税(年間)約3,600円約6,000円(排気量により異なる)
自賠責保険料約4,500円/年(5年契約時換算)約7,000円/年(5年契約時換算)
任意保険料約30,000〜50,000円/年約33,000〜55,000円/年(保険内容により変動)
燃費約30〜40km/L燃費は低めで約20〜30km/L
オイル交換費用約6,000〜10,000円/年約8,000円/年(5000kmごとに2回)
タイヤ交換費用約40,000〜50,000円(2~3年に1回)同等くらい
車検費用不要約60,000円(2年ごと)
メンテナンス自己管理必須車検時に整備士が点検

こういう表を見ているとウーバーイーツとかで両車体とも走らせてみたくなるのですが、燃費などを考えてみるとレブル250の方が上かなと思いました。とはいえ具体的な消耗度がわからないので、交換頻度が低いならレブル500の方が上ともいえます。

いずれにしても大型バイクなのでレブル500は、本当に長距離乗るようなライダーの方向けと思えます。かといってレブル250がじゃあ長距離乗れないのか?というと、そういうことでもないようなのでこの辺は維持費だけを考えてみるとレブル250でもいいのかなぁというのが私の考えです。

レブル250のメリット・デメリット:車検なしで維持費が安い!

レブル250の最大のメリットは、車検が不要なクラスであることから維持費を抑えやすい点にあります。燃費性能が高く、燃料代を節約できるのも大きな魅力です。車体が軽いため初心者でも扱いやすく、街乗りやちょい乗りに最適です。ただし、パワーには限界があるため、高速道路の長距離走行や2人乗り走行時には力不足を感じることがあります。走行範囲や使い方が限られがちなのがデメリットです。

忘れてはいけないのが、レブル250にはEクラッチがある点です。

マニュアルバイクに乗っている方は共感してもらえると思っているのですが、この鬼の半クラ地獄が並大抵でないのがマニュアルバイクではないかなと思っています。常に半クラ半クラ…とまでは言わないとしても、本当にそのぐらいノロノロ運転や渋滞が続くと、そういう運転を強いられると思います。

そんなときにEクラッチで勝手にクラッチ操作をしてくれたり、クラッチの適切なギアを教えてくれるなど。こういった機能は本当にありがたいんじゃないかなと思います。坂道でノロノロ走られても問題なく走れる一台なのでレブル250一択と言ってしまってもいいと思います。

レブル500のメリット・デメリット:高速道路が快適で長距離も疲れにくい!

レブル500は471ccの2気筒エンジン搭載により、高速道路での巡航性能が高く、長距離ツーリングやタンデムに適しています。パワーに余裕があるため乗り心地が安定し、余裕ある走行ができることが大きな強みです。ただし、車重が重く扱いに慣れが必要で、購入価格や維持費も250に比べて高くなります。2年に一度の車検も負担となるでしょう。確かな走行性能の代償として、ランニングコストがかかることは理解すべきポイントです。

レブル500でネックになるのが、Eクラッチが付くかどうかじゃないかと思っています。

上記のレブル250と同じようなことを書いていますが、私はEクラッチという技術を知ってから、ますますレブル500にこそこの技術は付くべき技術じゃないかなと思っています。そうなってきたときもっと売れるバイクじゃないかなと思っています。

街乗りでの「取り回し」や「足つき」の違いは?

レブル250は車体重量が171kgと軽量で、街乗りでの取り回しに非常に優れています。狭い路地や混雑した交通状況でも軽快に操作できるため、特に初心者や女性ライダーにもおすすめされる理由です。さらにシート高は両モデルとも690mmと抑えられており、身長160cm前後の方でも足つきは良好です。レブル500の車重は191kgとやや重いため、扱いに慣れが必要になりますが、シート高の低さは共通しているため停車時の安心感は同等に確保されています。

Uターンなどを頻繁に繰り返す場合は、レブル500の方が不利になる可能性が高いです。

ただしじゃあレブル250の方が上か?と言われると、ハッキリ言ってそうとは言い切れないと思います。昔教習車でCB400SFというバイクがあったのですが、209㎏と車重が非常に重いです。しかしこれが高速道路などを走ると一気に安定さを増していくという感じです。

レブル250だと正直高速道路では不安という声も少なくないので、それならフォルツァ250とかを思い切って買ってしまって、街乗りでも使ってしまった方がはるかに安定性は高いのではないかなと思っています。フォルツァ250に関しては下記の記事がわかりやすかったので、ご紹介だけしておきます。

車重が軽いレブル250が街乗りで有利な理由

軽量な車体は、低速でのバランス維持や取り回しの軽さに直結します。停止と発進が多い市街地では、重さの違いが疲労感に大きく影響します。加えて、レブル250の単気筒エンジンはレスポンスよく扱いやすい特性をもち、急な加速や減速にも柔軟に対応できるため走りやすさが際立ちます。初心者にとっては安心感が強く、バイクライフを始める上で最適な一台と言えるでしょう。

しかしこれもじゃあPCX125の方がいいんじゃないの?と言われちゃうと、ハッキリ言ってそうですねとしか言えないのが実情です。レブル250は結構中途半端な車体なのですが、それを補っているのがEクラッチです。このEクラッチをどう見るか?というのが、レブル250を選ぶかどうかを分ける基準になると思います。

レブル250に他に必要なものがあるとすれば、おしゃれに彩ってくれるパーツかなと思います。フォークブーツとかそういうアイテムなら、あなたのレブルも500でも250でもどっちでもおしゃれになってくれると思います。

足つきはほぼ同じ?身長160cmでも安心な理由

両モデルとも同じ690mmの低いシート高設計を採用しているため、身長160cmのライダーでも足つき性に不安はありません。シート形状と車体設計が工夫されており、足がべったりと地面につくことで安定感が確保されています。大型バイクにありがちな足が届かず不安定になるケースを効果的に避けている点は、特に女性や小柄な方からの支持が高い理由の一つです。

レブル250でもレブル500でも本当にいいと思うのは、足つきがどの身長のライダーにとってもいいという点です。これについていた方がいいかなぁと思うのは、パフォーマンスダンパーというアイテムです。車体の微振動を吸収し、高速巡行時の振動を大幅に軽減してくれる便利なアイテムです。

一見高速巡行時というと高速道路以外を思い浮かべないと思うのですが、一般道でもかなりの確率で高速巡行を強いられる場合が多いです。レブル250だと結構振動も地面から来るようなので、フォルツァ250と一緒に考えずにこういったパフォーマンスダンパーなどは最初から取り入れてもいいアイテムかもしれないです。

気になる「走行性能」の違いを徹底比較!

レブル250と500はエンジン構成が大きく異なり、その違いが走行性能に色濃く反映されています。レブル250は249ccの水冷単気筒エンジンを搭載し、最大出力は26PS程度。単気筒ならではのレスポンスの良さと軽快さが売りで、街中や短距離走行に適しています。そのため、小回りが利きやすく扱いやすさが優先される設計です。

一方、レブル500は471ccの水冷並列2気筒エンジンで最大出力は約46PSと力強く、高速道路での安定感と余裕のある加速性能が大きな特長です。このエンジンの特性は低回転域からのトルク感が強く、長距離ツーリングやタンデム乗車でも疲労を軽減します。車体重量は20kg増しとなりますが、その分直進安定性も向上しており、走行中の安心感も高まっています。乗り心地は500のほうが上級で、排気音にも迫力がありバイクらしい走りを楽しみたい人にはおすすめです。

単気筒のレブル250と2気筒のレブル500、排気音や乗り心地は?

単気筒のレブル250はシンプルなエンジン音で、軽快な「トコトコ」とした鼓動感が特徴的です。振動も適度で初心者に優しい味付け。加えて、コンパクトなエンジン設計により車体全体の重量が軽減され、街中での取り回しが容易です。

対して、並列2気筒エンジンのレブル500は、豊かな排気音と力強い振動が走る楽しさを演出。乗り心地もスムーズで、高回転まで気持ちよく回る性質からスポーツクルーザーとしての側面も持ち合わせます。特に高速道路走行時の安定感としなやかさが顕著で、長時間のツーリングでも疲れにくいメリットがあります。

排気音は街中でレブルを見てても悪いとは思えないですね。他のライダーの方は結構マフラーのカスタムもしているようなので、この辺の音に対するこだわりも持っていいバイクのように感じます。

初心者でもわかる!レブル250と500の加速感の違い

レブル250の加速感は、低排気量ゆえにじわじわと扱いやすいパワーで、高速域に入るとパワー感は控えめになります。日常の街乗りや近所へのお出かけにぴったりで、加速が穏やかなためバイク操作に不慣れでも安心感を持てる仕様です。

これに対し、レブル500は力強い加速が魅力で、特に中速域からのトルクが厚いため高速道路の合流や追い越しもスムーズ。エンジン回転に合わせてダイナミックな加速を楽しめるため、バイク上級者やツーリング好きから高評価を得ています。初心者でも慣れれば乗りこなせる設計ですが、慣れるまでの慎重な運転が推奨されます。

まとめ

今回は街乗りに最適な一台、という名目で書いています。そういう観点で行くとハッキリ言ってレブル250の方が、2025年時点では上かなという印象です。

  • レブル250にはEクラッチがあるが500にはない
  • レブル250にはカスタムパーツが多い
  • 街乗りだと500の方が中途半端になってしまう
  • 街乗りメインでも取り回しが500より楽である
  • 坂道発進などの難しいコースもEクラッチがあるので走りやすい

この5つぐらいが理由です。私の友達が今度フォルツァ250を買うと言っていましたが、ハッキリ言ってビッグスクーター嫌いな方なら、レブル250の方が圧倒的にいいと思います。私だったら似た車種のCL250を選ぶかなーという感じです。レブル250もCL250もEクラッチが付いているので、このどちらかを選ぶというのが私の結論です。

私の友達はPCX160で600㎞の高速道路の巡行も行っていて走れるよ~と言っていたので、正直レブル250でもこのぐらいの高速道路の巡行は可能じゃないかなと思っています。そうなってくるとシーズンへの対策が必要になります。暑いときはまあ何とかなると言えばなるのですが、寒いだけはどうしようもないです。

レブル250、レブル500のどっちを選んだとしても、両方に取り付け可能なグリップヒーターはあった方がいいと思います。本当はほかにもハンドルには付けていいアイテムがあるので、この辺は好みの問題もあるので私はグリップヒーターがあれば大丈夫じゃないかなと思います。レブル250、500のどっちを選んでも快適で楽しくなるツーリングの参考にしていただければと思います。


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この記事を書いた人

ぐるぐるです。あるYoutuberをきっかけに、バイクで旅をすることが好きになりました。他にも電車の旅も好きなので、これからいろいろな旅を満喫して、その記録を記事にしていきたいと思います。

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